V6岡田准一「永遠の0」監督らと再タッグ ベストセラー本を実写映画化
2015.11.05 10:44
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V6の岡田准一が2013年公開の映画「永遠の0」でメガホンを執った山崎貴監督と再タッグを組む。
2013年度本屋大賞第1位を獲得し、上下巻累計発行部数364万部を突破している「海賊とよばれた男」(百田尚樹著/講談社刊)を実写映画化。同作は、主人公・国岡鐡造が、明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく姿を描いた一大抒情詩で、老若男女問わず幅広い人気を博しベストセラーに。発表から3年の時を経て、実写映画化が決定した。
主人公・国岡鐡造を演じるのは、2015年日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞(「永遠の0」)、最優秀助演男優賞(「蜩ノ記」)をダブル受賞した日本を代表する俳優の一人である岡田。国内外の圧力に屈せずに、石油事業を通して日本人の誇りを追求する情熱を持ち続け、自らを支える仲間たちとの絆を何よりも大事にした熱き男の、“海賊”と呼ばれた青年期から、数々の困難を乗り越え“侍”と恐れられた老年期までを演じ切る。
さらに、その他のスタッフも、興行収入87.6億円を突破、2015年アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞他計11冠を記録した「永遠の0」で日本中を感動の渦に巻き込んだチームが再集結する。
戦後の復興から日承丸事件をクライマックスとする軸の中に、若き鐡造と、彼を囲む様々な仲間との絆や、“海賊”とよばれるきっかけとなった北九州・門司でのエピソード、満州での石油メジャーとの戦い、そして離ればなれになった最愛の妻への思いなどを回想として入れ込みながら、上下二部作からなる長編小説を一本の大作エンターテインメント映画として描く同作は、2016年冬公開予定。今年、10月中旬クランクインし、クランクアップは2016年1月を予定している。完成予定は2016年8月下旬のスケジュールで製作を進める。(modelpress編集部)
主人公・国岡鐡造を演じるのは、2015年日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞(「永遠の0」)、最優秀助演男優賞(「蜩ノ記」)をダブル受賞した日本を代表する俳優の一人である岡田。国内外の圧力に屈せずに、石油事業を通して日本人の誇りを追求する情熱を持ち続け、自らを支える仲間たちとの絆を何よりも大事にした熱き男の、“海賊”と呼ばれた青年期から、数々の困難を乗り越え“侍”と恐れられた老年期までを演じ切る。
さらに、その他のスタッフも、興行収入87.6億円を突破、2015年アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞他計11冠を記録した「永遠の0」で日本中を感動の渦に巻き込んだチームが再集結する。
岡田准一の意気込み
同作への出演にあたり、岡田は「オファーをいただいた時は正直驚きましたが、山崎貴監督が『共に戦おう』とおっしゃって下さいました。山崎監督を始めとした『永遠の0』チームで再び撮影できることを大変嬉しく思いますし、主人公の国岡鐡造のように数々の苦難を乗り越え、道を切り開いていく姿を体現できたらと思っています」と意気込み十分。「激動の時代を生き抜いた人物をしっかり演じられるように頑張ります。皆様に楽しんでいただける作品を目指し、スタッフ、キャストの皆様と共に一丸となって、撮影を乗り切りたいと思います」と決意を示した。山崎監督、ライバルは「永遠の0」
山崎監督は、岡田を起用した理由を「一人の役者で若い時代から壮年までを通したいと思いました。それを実現できるのは岡田君しか居ないと思いました」と厚い信頼を寄せ、「永遠の0」チームが再集結して挑むことについては「『永遠の0』がライバルになってしまうので大変です(笑)」とコメント。しかし「戦中から戦後へ……この作品はある種『永遠の0』と対になる作品になるのではと思っていますので、ちゃんと対抗出来る作品に育てたいと思っています」と作品にかける思いを語った。戦後の復興から日承丸事件をクライマックスとする軸の中に、若き鐡造と、彼を囲む様々な仲間との絆や、“海賊”とよばれるきっかけとなった北九州・門司でのエピソード、満州での石油メジャーとの戦い、そして離ればなれになった最愛の妻への思いなどを回想として入れ込みながら、上下二部作からなる長編小説を一本の大作エンターテインメント映画として描く同作は、2016年冬公開予定。今年、10月中旬クランクインし、クランクアップは2016年1月を予定している。完成予定は2016年8月下旬のスケジュールで製作を進める。(modelpress編集部)
岡田准一コメント
オファーをいただいた時は正直驚きましたが、山崎貴監督が「共に戦おう」とおっしゃって下さいました。山崎監督を始めとした「永遠の0」チームで再び撮影できることを大変嬉しく思いますし、主人公の国岡鐡造のように数々の苦難を乗り越え、道を切り開いていく姿を体現できたらと思っています。激動の時代を生き抜いた人物をしっかり演じられるように頑張ります。皆様に楽しんでいただける作品を目指し、スタッフ、キャストの皆様と共に一丸となって、撮影を乗り切りたいと思います。
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