秋元才加、時代劇初挑戦 “念願”叶って子持ちの女郎に
2015.09.22 07:00
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女優の秋元才加が、時代劇に初挑戦する。
BSジャパンで来月6日よりスタートする「BSジャパン開局15周年特別企画火曜スペシャル山本周五郎人情時代劇」(毎月第1、第2火曜よる9時より放送、1話完結)の第2話「夜の辛夷(こぶし)」(13日放送)への出演が決定。実際には24歳ながら客には18歳と偽り、里子に出した子供のために、必死に生きる女郎・お滝を演じる。
秋元は「以前取材で、次どんな役をやりたいか聞かれたときに『女郎がやりたい』って答えたことがありました。五社英雄監督の『吉原炎上』を見て、気の強い女性、自分の体一つで強くしたたかに生きていく女性というのに挑戦したいな、と思って」と明かし、時代劇のために日本舞踊を習っていたほど出演を希望していたよう。「でも大柄だし顔もハーフではっきりしているので、時代劇のお話はなかなか来ないかなと思っていました」と不安があったことを告白。「こんなに早く叶ってびっくりしています」とまさに念願の夢が実現したことに、驚きをあらわにしている。
撮影は3日間というタイトなスケジュールではあったが「思い切り、自由にやらせていただきました。守るものがあるというのは強くなれるんだなと、自分の家族や祖母を(お滝の)子供にあてはめながら演じました。自分でも見るのが楽しみです」と手応えを見せている。
「夜の辛夷(こぶし)」では、お滝が過去の出来事から男と悪人を憎み、凶状持ちが来たら岡っ引きに訴人して金を稼いでいたが、ある日客としてやってきた元吉(忍成修吾)に惹かれていく。しかし元吉にはある秘密が隠されていて…。気が強く、「子供のためなら何でもしてやる、命がけで子供を守っているんだ」と言い放つが、元吉に惹かれ気持ちが揺れていく…というストーリーが展開する。(modelpress編集部)
はじめお話をいただいた時は、緊張しました。現代のお芝居とどう違うのか、どう取り組めばいいのかわからなかったのですが、あたま(かつら)をつけて、江戸の町のセットに入ったら、スッとその世界に入っていけました。監督からは、初日に「僕はあまり演出をつけないです」と言われたんです。「あなたが思ったようにやってもらえれば」と。なので、自分でいろいろと考えながら、思い切り、自由にやらせていただいています。出来上がったものを見るのが楽しみです。以前、取材で、次どんな役をやりたいか聞かれたときに女郎がやりたいって答えたことがありました。五社英雄監督の『吉原炎上』を見て、気の強い女性、自分の体一つで強くしたたかに生きていく女性というのに挑戦したいな、と思って。でも大柄だし顔もハーフではっきりしているので、時代劇のお話はなかなか来ないかなと思っていましたから、こんなに早く叶ってびっくりしています。でも、周りの方をみると、私一人顔が濃いんじゃないかなという不安はあります(笑)。
・お滝の生き方はどう思いますか
守るものがあるというのは、プライドを捨てても強くなれるんだなと思いました。自分はまだ子供を産んでいませんが、いろいろな境遇の中で家族を守るために働くというのは自分にもあり、そこは共感できるところなので、家族とか祖母とかを子供にあてはめながら演じました。また、「大年増」と言われて傷つくところがあるのですが、そのシーンは自分がアイドルグループにいたときに若い子がたくさん入ってきて、「そういえば私もう25 歳だな~」と思ったことがあったことを重ね合わせたり(笑)、いろんな経験が役に立っているなあと思っています。
・視聴者の方に一言
女性同士の世界での争いの中にある人情だったり、お滝の生き方や信念を揺るがしてしまうほどの出会いとなった、元吉との恋愛をめぐる人情、そんな人情劇、ドラマを見ていただきたいです。
秋元は「以前取材で、次どんな役をやりたいか聞かれたときに『女郎がやりたい』って答えたことがありました。五社英雄監督の『吉原炎上』を見て、気の強い女性、自分の体一つで強くしたたかに生きていく女性というのに挑戦したいな、と思って」と明かし、時代劇のために日本舞踊を習っていたほど出演を希望していたよう。「でも大柄だし顔もハーフではっきりしているので、時代劇のお話はなかなか来ないかなと思っていました」と不安があったことを告白。「こんなに早く叶ってびっくりしています」とまさに念願の夢が実現したことに、驚きをあらわにしている。
撮影は3日間というタイトなスケジュールではあったが「思い切り、自由にやらせていただきました。守るものがあるというのは強くなれるんだなと、自分の家族や祖母を(お滝の)子供にあてはめながら演じました。自分でも見るのが楽しみです」と手応えを見せている。
必死に生きる子持ちの女郎を熱演
本作は、時代小説の巨匠・山本周五郎の短編小説の中から江戸の長屋ものを中心に、心温まる12作品を一話完結でドラマ化。各話ごとに実力派俳優陣を迎え、現代で希薄になりつつある日本人の原点「人情」を緻密なストーリーで描く。「夜の辛夷(こぶし)」では、お滝が過去の出来事から男と悪人を憎み、凶状持ちが来たら岡っ引きに訴人して金を稼いでいたが、ある日客としてやってきた元吉(忍成修吾)に惹かれていく。しかし元吉にはある秘密が隠されていて…。気が強く、「子供のためなら何でもしてやる、命がけで子供を守っているんだ」と言い放つが、元吉に惹かれ気持ちが揺れていく…というストーリーが展開する。(modelpress編集部)
秋元才加コメント
・初めての時代劇となりますが、撮影しての感想は?はじめお話をいただいた時は、緊張しました。現代のお芝居とどう違うのか、どう取り組めばいいのかわからなかったのですが、あたま(かつら)をつけて、江戸の町のセットに入ったら、スッとその世界に入っていけました。監督からは、初日に「僕はあまり演出をつけないです」と言われたんです。「あなたが思ったようにやってもらえれば」と。なので、自分でいろいろと考えながら、思い切り、自由にやらせていただいています。出来上がったものを見るのが楽しみです。以前、取材で、次どんな役をやりたいか聞かれたときに女郎がやりたいって答えたことがありました。五社英雄監督の『吉原炎上』を見て、気の強い女性、自分の体一つで強くしたたかに生きていく女性というのに挑戦したいな、と思って。でも大柄だし顔もハーフではっきりしているので、時代劇のお話はなかなか来ないかなと思っていましたから、こんなに早く叶ってびっくりしています。でも、周りの方をみると、私一人顔が濃いんじゃないかなという不安はあります(笑)。
・お滝の生き方はどう思いますか
守るものがあるというのは、プライドを捨てても強くなれるんだなと思いました。自分はまだ子供を産んでいませんが、いろいろな境遇の中で家族を守るために働くというのは自分にもあり、そこは共感できるところなので、家族とか祖母とかを子供にあてはめながら演じました。また、「大年増」と言われて傷つくところがあるのですが、そのシーンは自分がアイドルグループにいたときに若い子がたくさん入ってきて、「そういえば私もう25 歳だな~」と思ったことがあったことを重ね合わせたり(笑)、いろんな経験が役に立っているなあと思っています。
・視聴者の方に一言
女性同士の世界での争いの中にある人情だったり、お滝の生き方や信念を揺るがしてしまうほどの出会いとなった、元吉との恋愛をめぐる人情、そんな人情劇、ドラマを見ていただきたいです。
プロデューサー・瀧川治水コメント
秋元さんの役は、女郎ではあるが、罪人の客を匿うどころか岡っ引きに密告して稼いでいる言わば女スナイパーの役。しかも男を愛せなくなっているクールな子持ちの女。秋元さんのキャスト候補を戴いたとき、この人だ!と、何故か胸が騒いだのを覚えています。歌手として拝見していたので、そのと思いました。今の時代を活きる旬な女優さんが、山本周五郎の登場人物に成りきることで、とても新鮮な作品になると確信いたします!
【Not Sponsored 記事】
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