トリンドル玲奈、国際映画祭で最優秀女優賞に輝く 「リアル鬼ごっこ」が快挙達成
2015.08.06 01:00
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モデルで女優のトリンドル玲奈が、7月14日~8月4日にカナダのモントリオールにて開催された「第19回ファンタジア国際映画祭」で「最優秀女優賞」を受賞した。
同作で篠田麻里子、真野恵里菜とともにトリプルヒロインをつとめたトリンドルは「最優秀女優賞、とってもとっても嬉しいです!このような賞をいただける日が来るなんて、今の私にとっては身に余る思いです」と喜びをあらわに。同映画祭審査員によると、主演女優賞は「審査員満場一致で決定した」といい、トリンドルも「園子温監督、リアル鬼ごっこのスタッフさん、キャストの皆さん、そして、支えてくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントしている。
「リアル鬼ごっこ」が3部門独占
また、同作は「最終週作品賞」「審査員特別賞」も合わせて受賞。3部門以上を受賞した邦画は、湯浅政明監督作『マインド・ゲーム』(2005)以来、10年ぶり。園監督作品としては、『Strange Circus 奇妙なサーカス』(2006)で作品賞を、『愛のむきだし』(2009)で主演女優賞(満島ひかり)と審査員特別賞を受賞しているが、3部門受賞は今回が初の快挙となった。「ファンタジア国際映画祭」とは
ファンタジア国際映画祭は、1996年に日本や香港のアジア映画にフォーカスする映画祭としてスタート。翌1997年に対象を世界に広げ、現在はアジア、北米、ヨーロッパを中心に多くの作品を上映している。毎年7月に3週間にわたり開催され、世界各地から集まる作品はSF・ファンタジー・ホラー・アドベンチャーなど、ジャンル映画祭としては北米で最も重要な映画祭に位置づけられている。(modelpress編集部)
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