小嶋陽菜、溝端淳平ら“コンビニ”舞台ドラマで感動描く コメント到着
2015.05.08 06:00
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AKB48の小嶋陽菜や俳優の溝端淳平らが、コンビニエンスストアのLAWSONを舞台にしたドラマに出演することが7日、わかった。
6月7日の『3つの街の物語』(TBS系/午後4時~)にて、生活に根ざした店舗で繰り広げられる感動的なエピソードを、石丸幹二、吉田羊、そして溝端と小嶋をキャストに迎え、1話完結型、3本仕立てのオムニバスドラマとして放送する。
続くエピソード2は、五十嵐里美(吉田)が母親の介護をするため、パートとして働いていたコンビニを2ヶ月ほど欠勤するところから始まる。復帰した直後、店には1ヶ月ほど前から年配女性のクレーマーが毎日来るようになったことを知らされ、以前からたまに来る客であったが、他の店員もクレーマーになった理由については分からずじまい。里美はその女性が毎日大福を買っていくことからある出来事を思い出し、彼女と直接話すために自宅に行くことを決意し、そこで新たな事実を知ることになる。
ラストを飾るエピソード3では、カメラマンを夢見てアシスタントをしながら、コンビニで夜勤バイトとして働く犬伏一真(溝端)が、アシスタントの修行の辛さに耐え切れず、1ヶ月前から出勤拒否。しかしいつも同じ時刻に来る客・及川千尋(小嶋)のことが気になっていた一真は、ふとしたきっかけから彼女にもデザイナーになるという夢があることを知り、その話を聞くうちに諦めかけているにも関わらず、自分の夢について熱く語る一真だったが、あるときそのもやもやした気持ちをついに千尋にぶつけてしまう。これを機に、彼らの将来が大きく動き始める。
また、吉田はコンビニに対してのイメージを「つい寄ってしまう場所」と言い、「全ての“つい”に理由があるけれど、共通しているのは、その先に『人の体温』を感じられるということ。店員さんや偶然そこに居合わせた人々の温度は、『私は独りじゃない』と安心させてくれる。明日また、コンビニに“つい”寄りたくなっていただけたら嬉しい」とコメント。
溝端は自身の出演作品を「いろいろな葛藤がありながらも現実と向き合って前に進む勇気を描いている作品」と説明。「LAWSONという普段当たり前のように利用している場所での話はとてもリアリティがあると思います」と話し、共演する小嶋も「普段利用するコンビニを、千尋役として夢見る女の子を演じきゅんとする出来事がありました」と回顧。同作について「人と人との繋がり、笑顔にしてくれるとても前向きになれる作品です」とアピールした。(modelpress編集部)
“3つの街の物語”の内容とは
エピソード1では、上司と対立し、勤めていた大手コンサルティング会社を退職した東郷(石丸)が、父親が経営するコンビニの立て直しに向かう。初めはコンサルタントとしての経験を生かし売り上げを伸ばすが、常連客に目を向けない経営に、父親と対立。父親が倒れてしまい夜間勤務をしていた東郷は、豪雨により店舗の周辺が停電するという事態に遭遇する。その対応に追われる中、父親が店舗経営をするうえで大切にしていた“あること”に気づくこととなる。続くエピソード2は、五十嵐里美(吉田)が母親の介護をするため、パートとして働いていたコンビニを2ヶ月ほど欠勤するところから始まる。復帰した直後、店には1ヶ月ほど前から年配女性のクレーマーが毎日来るようになったことを知らされ、以前からたまに来る客であったが、他の店員もクレーマーになった理由については分からずじまい。里美はその女性が毎日大福を買っていくことからある出来事を思い出し、彼女と直接話すために自宅に行くことを決意し、そこで新たな事実を知ることになる。
ラストを飾るエピソード3では、カメラマンを夢見てアシスタントをしながら、コンビニで夜勤バイトとして働く犬伏一真(溝端)が、アシスタントの修行の辛さに耐え切れず、1ヶ月前から出勤拒否。しかしいつも同じ時刻に来る客・及川千尋(小嶋)のことが気になっていた一真は、ふとしたきっかけから彼女にもデザイナーになるという夢があることを知り、その話を聞くうちに諦めかけているにも関わらず、自分の夢について熱く語る一真だったが、あるときそのもやもやした気持ちをついに千尋にぶつけてしまう。これを機に、彼らの将来が大きく動き始める。
本人コメント到着
石丸は過去に、家族経営のコンビニでアルバイトをしていた経験があるようで「今回、LAWSONが舞台のドラマに出演させていただくことが決まり、一方的にご縁を感じています」と喜びを明かし、「都会に住んでいるとどうしても薄くなりがちな、隣人とのコンタクトや思いやる心。そんな、コミュニティーの結びつきの大切さを、このドラマから感じ取っていただければ幸いです」と視聴者へ向けてメッセージを寄せている。また、吉田はコンビニに対してのイメージを「つい寄ってしまう場所」と言い、「全ての“つい”に理由があるけれど、共通しているのは、その先に『人の体温』を感じられるということ。店員さんや偶然そこに居合わせた人々の温度は、『私は独りじゃない』と安心させてくれる。明日また、コンビニに“つい”寄りたくなっていただけたら嬉しい」とコメント。
溝端は自身の出演作品を「いろいろな葛藤がありながらも現実と向き合って前に進む勇気を描いている作品」と説明。「LAWSONという普段当たり前のように利用している場所での話はとてもリアリティがあると思います」と話し、共演する小嶋も「普段利用するコンビニを、千尋役として夢見る女の子を演じきゅんとする出来事がありました」と回顧。同作について「人と人との繋がり、笑顔にしてくれるとても前向きになれる作品です」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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