石原さとみ、史上初の試みに「過酷でした」
2015.02.24 19:35
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女優の石原さとみが、過酷だった出来事を明かした。
24日、都内にて行われた映画「風に立つライオン」(3月14日公開)完成披露試写会の舞台挨拶に主演の大沢たかおらと出席。日本映画史上初となるアフリカ・ケニアでの1ヵ月以上にわたる大規模なロケ撮影を振り返り、石原は「過酷でしたね。大量のハエと戦いながら、砂埃で竜巻も起きていて…」と現地での出来事に言及。さらに石原は、大沢が竜巻に巻き込まれたエピソードを明かすと、大沢は「竜巻がやって来たので、かがんで耐えました」と照れ笑い。これに対し石原も「自分で自分を守る感じでした」と大自然の過酷さを語った。
また石原は「良いシーンほど(ハエが)顔に止まるんですよ。頑張ってあおいでみたり」と撮影中にも大量のハエに悩まされたと言いつつも、「食事だったり、移動も4~5時間かかったりと過酷な条件の中だったんですけど、ケニアの人とケニアの食事をしながら夢みたいな時間でした」と充実した日々を告白。初のアフリカ訪問、撮影を無事に終え「大げさではなく人生観や考え方が変わりました」と笑顔で語った。
そのほか、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平、さだまさし(原作者)三池崇史監督も出席した。
また石原は「良いシーンほど(ハエが)顔に止まるんですよ。頑張ってあおいでみたり」と撮影中にも大量のハエに悩まされたと言いつつも、「食事だったり、移動も4~5時間かかったりと過酷な条件の中だったんですけど、ケニアの人とケニアの食事をしながら夢みたいな時間でした」と充実した日々を告白。初のアフリカ訪問、撮影を無事に終え「大げさではなく人生観や考え方が変わりました」と笑顔で語った。
過酷な撮影を振り返る出演者ら
一方で大沢も「過酷な中だったんですけど、だからこそ生まれたチームワークもあって、今となっては本当に良い思い出になりました」と満足気な表情に。 長崎でのロケが中心だったという真木よう子も「おじいちゃんとおばあちゃん達が素晴らしい演技をしていて。本当に島の方たちはよくしてくださった」と島の人々との交流に笑顔を見せた。そのほか、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平、さだまさし(原作者)三池崇史監督も出席した。
さだまさしの楽曲「風に立つライオン」をもとに映画化
同作は、さだまさしが1987年に発表した楽曲「風に立つライオン」をもとにした作品。ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任し、国際医療ボランティア活動に従事した実在の医師に聞いた話に触発されて作られた同楽曲に、大沢が惚れ込んだことから今回の映画化プロジェクトがスタート。大沢が今回演じるのは、遠く離れて暮らす恋人への想いを抱きながら、ケニアの過酷な医療環境の中で心身に傷を負った患者たちと向き合う医師・島田航一郎。ケニアで航一郎を支える看護師・草野和歌子役を石原、航一郎が日本に残してきた恋人・秋島貴子役を真木が演じるほか、鈴木、萩原、石橋蓮司らが出演する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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