倉科カナ、制服&体操着姿に照れ笑い「精神的に追い詰められた」
2015.02.18 18:30
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女優の倉科カナが、劇中で制服を着用し「精神的に追い詰められた」と心境を語った。
18日、都内で行われた22日スタートのWOWOW「連続ドラマW 天使のナイフ」(毎週日曜よる10時~ ※全5話)の制作発表記者会見に出席した。同作は第51回江戸川乱歩賞を受賞した同名小説が原作で、法で裁くことができない少年犯罪者の身内(加害者側)と残された遺族(被害者側)という両者の視点に立ち、真の更生、贖罪について視聴者に是非を問う物語。倉科は主演の小出恵介演じる主人公・桧山の殺された妻(藤本泉)の中学生時代からの友人で、桧山の娘が通う保育園の保育士・早川みゆき役を演じた。
本物の中学生に交じって制服姿に、ハーフパンツで全力疾走も
劇中の中学時代を回想するシーンで制服を着たという倉科は「本物の中学生に混じって…。今年28歳になるんですけど」と恥ずかしそうに告白。その後、さらに体操着のハーフパンツに素足という出で立ちで全力疾走するシーンにも挑んだといい、「制服を着て精神的に追い詰められたあとで、体力的にもつらかったですね(笑)。でも楽しく撮影させていただきました」と撮影を振り返った。これには同じシーンを撮影していた藤本も賛同し、「すごく短かったですよね!こんなに短いの履くのか!と」と衝撃を受けたよう。すると、小出が「年代的には体操着はブルマだと思っていたのに、ハーフパンツでがっかりしましたね(笑)」と冗談を飛ばし、会場の笑いを誘った。過去に戻ってやり直したいことは?
作品にちなみ「過去に戻ってやり直したいことは?」と問われると、「幼少期、幼稚園のお昼寝が嫌いで」と切り出し、「お昼寝の時間になると、金網をよじ登って家に帰っていました」とやんちゃなエピソードを披露。同作で保育士を演じていることから、「今思うと、(保育士さんを)困らせていたんだなと反省しています」と照れ笑いを浮かべていた。なお、会見には共演の千葉雄大、ラサール石井、原作者の薬丸岳氏、演出の永山耕三氏も出席した。(modelpress編集部)
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