松下奈緒&古田新太“異色コンビ”でW主演 新感覚ミステリーに挑む
2015.02.10 12:54
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女優の松下奈緒と俳優の古田新太がWOWOWのドラマ『連続ドラマW 闇の伴走者』(4月11日スタート、毎週土曜よる10時)でW主演を務めることが9日、わかった。
同作は『MASTERキートン』や『20世紀少年』などの漫画原作・脚本を手がけた長崎尚志氏の『闇の伴走者―醍醐真司の猟奇事件ファイル―』(新潮社刊)を連続ドラマ化。松下演じる元警察官で出版業界メインの調査員・水野優希と、古田演じる偏屈だが漫画編集者としては奇才・醍醐真司のワクワク感満載な異色コンビが、漫画界の巨匠が遺した未発表原稿の特長や道具から推測し、迷宮入り事件の真犯人を炙り出していく奇想天外なストーリー。今回でWOWOWの連続ドラマ初主演となる松下と古田のW主演、さらに初共演となるコンビに注目が集まる。
松下は主演に向けて「WOWOWの連続ドラマWはいつも楽しく見ているドラマなのでとても嬉しく思います。原作を読んで、スリル感、爽快感があり、とてもカッコいいこの作品に参加出来る事に今からとてもワクワクしています」と早くも撮影を心待ちにしている様子。古田も「原作はもちろんですが、脚本で入られていた『20世紀少年』に春波夫役で出演させていただいたことがあります。楽しい作品でした。ずっと読んでいた方なので、また長崎さん原作の作品に出演ということで、本当に楽しみにしています」と喜びをあらわにした。
また自身の役どころを「元警察官で調査員という役柄も面白いなと思います。元警察官だからこその使命感や責任感、強さと弱さを持ち合わせたキャラクターだなと感じました。仕事や家族と色々抱えている問題は多いですが、事件に関わっていく事で優希の変化や成長を見て頂きたい」と紹介した松下。今回初共演の古田について「まずご一緒できるのが嬉しく『絶対!面白くなりそう!楽しくなる!』と思いました」と率直な印象を明かし、「古田さん演じる強烈なキャラクター、醍醐真司に早く会いたいです。この撮影中は思いっきり振り回されたいと思います」とラブコール。
一方の古田は「原作ではとにかくデカい人ですが、それほどオイラはデカくないんです。大丈夫なんでしょうか。それから、とにかく大食漢ですが、オイラは意外と少食です。ちなみに甘いものが苦手です」と原作と自身の違いに、少々不安の様子。松下に対し「今までご一緒する機会が無くテレビで拝見しただけですが、見たまま綺麗な人ですよね。クレバーな女優さんのイメージです。ま、オイラが癖の強い役者なので、上手い具合に反比例が生まれたらいいなと思います」とメッセージを送った。
この他キャストには、平田満、田中哲司、要潤、藤井美菜、真野響子、森本レオらの個性派が勢ぞろい。未だかつて見たことのない新感覚のクライムミステリードラマがWOWOWに誕生する。
長崎氏は、プロデューサーの喜多麗子氏より映像化の話を受けた際「『へーえ、本当にできるの?』くらいにしか思っていなかった」というが「それが具体化して、松下さんは主人公の優希と容姿もぴったりだ。もう一人の主役・古田さんは、醍醐よりずっといい男だが、博学、オタク、偏屈、反骨心など彼のキャラを見事に演じられる人と思い、強く希望した。あとは恋愛映画の巨匠・三木監督がどう料理してくれるか一視聴者としても楽しみである」とコメントを寄せている。
最後に、視聴者へ向けて「毎週、ハラハラドキドキをお届けしたいと思います。もちろん事件を解決して行く事が面白い部分でもありますが、登場人物の抱えているそれぞれの思いを追って頂けると面白さも倍増すると思います。優希は見ている方と同じ目線で事件を見ている所もありますので、皆さんも一緒に解決する感覚でご覧頂けると嬉しいです」(松下)、「原作が面白いので、ストーリーは当然面白いです。いい画ができれば、みなさんのご期待に添えると思いますので、頑張ります」(古田)とそれぞれ呼びかけた。(modelpress編集部)
■ストーリー
漫画界の巨匠・阿島文哉(ベンガル)の一周忌に50枚の未発表画稿が発見された。作画は阿島そのものだが、35年前の連続女性失踪事件を彷彿とさせる謎の多い内容だった。阿島夫人(真野響子)は、本当に夫の作品なのか調べるよう、アジマプロの部長(要潤)に指示を出した。調査を依頼された元警察官の水野優希(松下奈緒)は、フリーの漫画編集者・醍醐真司(古田新太)に協力を求め、画稿の背景やシャドーの描き方、癖、ペンや道具の種類などから描かれた年代と作者を炙り出していく。その醍醐の豊富な知識と推理力には、元部下で大手出版社の副編集長(田中哲司)もうなるほどだった。
果たして迷宮入り事件の真犯人は阿島なのか!?勘と体力には自信がある優希と醍醐はぶつかり合いながらも命を張って事件の謎を究明していく。やがて漫画の中に想像を絶する悲しくも恐ろしい、犯人の手掛かりが潜んでいることに気付いてしまうのだった!
松下は主演に向けて「WOWOWの連続ドラマWはいつも楽しく見ているドラマなのでとても嬉しく思います。原作を読んで、スリル感、爽快感があり、とてもカッコいいこの作品に参加出来る事に今からとてもワクワクしています」と早くも撮影を心待ちにしている様子。古田も「原作はもちろんですが、脚本で入られていた『20世紀少年』に春波夫役で出演させていただいたことがあります。楽しい作品でした。ずっと読んでいた方なので、また長崎さん原作の作品に出演ということで、本当に楽しみにしています」と喜びをあらわにした。
また自身の役どころを「元警察官で調査員という役柄も面白いなと思います。元警察官だからこその使命感や責任感、強さと弱さを持ち合わせたキャラクターだなと感じました。仕事や家族と色々抱えている問題は多いですが、事件に関わっていく事で優希の変化や成長を見て頂きたい」と紹介した松下。今回初共演の古田について「まずご一緒できるのが嬉しく『絶対!面白くなりそう!楽しくなる!』と思いました」と率直な印象を明かし、「古田さん演じる強烈なキャラクター、醍醐真司に早く会いたいです。この撮影中は思いっきり振り回されたいと思います」とラブコール。
一方の古田は「原作ではとにかくデカい人ですが、それほどオイラはデカくないんです。大丈夫なんでしょうか。それから、とにかく大食漢ですが、オイラは意外と少食です。ちなみに甘いものが苦手です」と原作と自身の違いに、少々不安の様子。松下に対し「今までご一緒する機会が無くテレビで拝見しただけですが、見たまま綺麗な人ですよね。クレバーな女優さんのイメージです。ま、オイラが癖の強い役者なので、上手い具合に反比例が生まれたらいいなと思います」とメッセージを送った。
この他キャストには、平田満、田中哲司、要潤、藤井美菜、真野響子、森本レオらの個性派が勢ぞろい。未だかつて見たことのない新感覚のクライムミステリードラマがWOWOWに誕生する。
監督は恋愛映画の旗手・三木孝浩氏
昨年話題となった映画『ホットロード』『アオハライド』を手掛けた三木孝浩監督は、同作でミステリーに初挑戦。「松下さん、古田さんという異色コンビが現場でどんなマッシュアップを放つのか、本当に楽しみです!この心強いキャストと共に、原作に潜む奥深い闇に挑んでいきたいと思います」と意気込みをアピールした。長崎氏は、プロデューサーの喜多麗子氏より映像化の話を受けた際「『へーえ、本当にできるの?』くらいにしか思っていなかった」というが「それが具体化して、松下さんは主人公の優希と容姿もぴったりだ。もう一人の主役・古田さんは、醍醐よりずっといい男だが、博学、オタク、偏屈、反骨心など彼のキャラを見事に演じられる人と思い、強く希望した。あとは恋愛映画の巨匠・三木監督がどう料理してくれるか一視聴者としても楽しみである」とコメントを寄せている。
最後に、視聴者へ向けて「毎週、ハラハラドキドキをお届けしたいと思います。もちろん事件を解決して行く事が面白い部分でもありますが、登場人物の抱えているそれぞれの思いを追って頂けると面白さも倍増すると思います。優希は見ている方と同じ目線で事件を見ている所もありますので、皆さんも一緒に解決する感覚でご覧頂けると嬉しいです」(松下)、「原作が面白いので、ストーリーは当然面白いです。いい画ができれば、みなさんのご期待に添えると思いますので、頑張ります」(古田)とそれぞれ呼びかけた。(modelpress編集部)
■ストーリー
漫画界の巨匠・阿島文哉(ベンガル)の一周忌に50枚の未発表画稿が発見された。作画は阿島そのものだが、35年前の連続女性失踪事件を彷彿とさせる謎の多い内容だった。阿島夫人(真野響子)は、本当に夫の作品なのか調べるよう、アジマプロの部長(要潤)に指示を出した。調査を依頼された元警察官の水野優希(松下奈緒)は、フリーの漫画編集者・醍醐真司(古田新太)に協力を求め、画稿の背景やシャドーの描き方、癖、ペンや道具の種類などから描かれた年代と作者を炙り出していく。その醍醐の豊富な知識と推理力には、元部下で大手出版社の副編集長(田中哲司)もうなるほどだった。
果たして迷宮入り事件の真犯人は阿島なのか!?勘と体力には自信がある優希と醍醐はぶつかり合いながらも命を張って事件の謎を究明していく。やがて漫画の中に想像を絶する悲しくも恐ろしい、犯人の手掛かりが潜んでいることに気付いてしまうのだった!
【Not Sponsored 記事】
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