榮倉奈々、窪田正孝らの熱演に“Nロス”続出 「Nのために」視聴率に表れない反響とは?
2014.12.22 16:56
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女優の榮倉奈々が主演をつとめ、19日に放送を終了したTBS系ドラマ「Nのために」。視聴率はふるわなかったものの、ネット上では今も作品に魅せられる人々が続出している。
同作は「告白」「夜行観覧車」などを著した湊かなえ氏原作の純愛ミステリー。2つの事件に関わった人物たちの15年にわたる人間模様を切なくも美しく描いた作品で、榮倉はトラウマを抱えて生きる主人公・杉下希美を、高校生から32歳まで違和感なく、魅力的に演じ切った。
平均視聴率は約9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と一桁台で、同クールで話題を呼んだ他ドラマと比べると寂しい印象は否めない。しかし、最終回の放送前後はTwitter上でも「Nのために」「成瀬くん」といった、関連ワードが次々とトレンド入りを果たしたほか、放送終了後3日がたった今でも、番組公式サイトのファンメッセージには、「多くの人に感動や影響を与えたこの作品こそ、評価されるべき」「完全にNロス状態」「私にとって歴代ナンバーワンの作品」「その後を映画化希望します」といった熱いコメントが寄せられ続けている。
20日に自身のブログを更新した榮倉は、「あぁ、本当に頼りない座長で…制作に関わった皆様には申し訳ない気持ちでいっぱい」と詫びつつも、「だけど、出会えてよかった、作品にも現場の皆様にも」と充実感を吐露。視聴者に消えない感動を与えた「Nのために」が、彼女の代表作の1つになることはもはや間違いないだろう。(modelpress編集部)
豪華キャスト陣の熱演も話題に
また、希美の相手役・成瀬慎司を演じた窪田正孝の熱演も視聴者の心を震わせた様子。主人公を想い、自らある罪を共有するという繊細な役どころを、視線や仕草、佇まいを通して見事表現してみせた。さらに、太陽のように眩しい男性を嫌味なく演じた賀来賢人、心に深い傷を持つ気難しい男を憎めない魅力とともに演じた小出恵介、弱さと強さを同居させた母を演じた山本未來らの存在が、質の良いストーリーを一層引き立てた。平均視聴率は約9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と一桁台で、同クールで話題を呼んだ他ドラマと比べると寂しい印象は否めない。しかし、最終回の放送前後はTwitter上でも「Nのために」「成瀬くん」といった、関連ワードが次々とトレンド入りを果たしたほか、放送終了後3日がたった今でも、番組公式サイトのファンメッセージには、「多くの人に感動や影響を与えたこの作品こそ、評価されるべき」「完全にNロス状態」「私にとって歴代ナンバーワンの作品」「その後を映画化希望します」といった熱いコメントが寄せられ続けている。
昨今のドラマとしては異例の高評価
また、YAHOO!JAPANのテレビ番組感想欄「みんなの感想」における5段階評価では、現時点で平均4.75と昨今のドラマでは異例の高数値を維持。視聴率に表れないところで、同作がいかに視聴者の心をつかんだかがうかがえる。20日に自身のブログを更新した榮倉は、「あぁ、本当に頼りない座長で…制作に関わった皆様には申し訳ない気持ちでいっぱい」と詫びつつも、「だけど、出会えてよかった、作品にも現場の皆様にも」と充実感を吐露。視聴者に消えない感動を与えた「Nのために」が、彼女の代表作の1つになることはもはや間違いないだろう。(modelpress編集部)
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