神木隆之介、広瀬すずへ見せたさりげない優しさとは
2014.12.08 13:53
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俳優の神木隆之介が、共演する広瀬すずにさりげない気遣いを見せた。
2015年1月10日にスタートする新土曜ドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ系、毎週土曜よる9時~)に、神木が出演する。今作で共演する主演の広瀬に対して、神木は「すずちゃんは16歳なので、5歳差なのですが…何の話が合うんだろう?って思っています(笑)。あまり年下の方とご一緒することがこれまでなかったので…。どういう話をすれば、すずちゃんが楽しく思ってくれるんだろう、どんな話題がいいのかな?って、考えています」とさりげない優しさを見せた。
自身の役柄には「役作りが大変そうだな、と思いました」とコメント。「いま一番研究しているのは、『この人何考えているんだろう?』って思われるような目や表情です。“読めない人”というか…。彗の場合、狂気的な読めなさではないと思うんです。『この人、物静かですごく深く考えている人だけど、何を考えているんだろう?』っていうところを目指せればいいかな、と」と演技への取り組みを明かした。
同ドラマに「今の状況を変えたいと思っている方がドラマを見てくださって、自分の世界が変わったり、今いる世界を自分から変えてみせる!と思うきっかけにしてくださったら嬉しいです」とアピールした。(modelpress編集部)
今回の役どころ“コミュ障”の男に自身の取り組みを紹介
神木が今回演じるのは、街で噂の「魔法使い」とあだ名されている伝説のスピーチライター・雫井彗。人と真っ当なコミュニケーションをとることが出来ないコミュ障の男だが、自分の琴線に触れる出来事や人に対してはとてつもない興味を示しその人物が迎える「最高の一言」を引きだすため「オハナシ」のギミックや技術を伝授。主演の広瀬演じる平凡な女子高生・春菜ツバメに「腐った学校」を革命するための「コトバの力」という武器を授ける。自身の役柄には「役作りが大変そうだな、と思いました」とコメント。「いま一番研究しているのは、『この人何考えているんだろう?』って思われるような目や表情です。“読めない人”というか…。彗の場合、狂気的な読めなさではないと思うんです。『この人、物静かですごく深く考えている人だけど、何を考えているんだろう?』っていうところを目指せればいいかな、と」と演技への取り組みを明かした。
学生時代の願望も告白
また、役柄に絡めスピーチが得意か聞かれると「僕は…ちょっと苦手かもしれないですね。国語の授業での発表とかも、すごく緊張していましたし。真面目な場面や制限のある中で話すのは、苦手なほうかもしれません」と告白。「でも、学生の時は、生徒会長になりたかったんです!実際には、仕事もあったのでなれなかったですけど…もしなったら、みんなの前で原稿用紙破り捨てて『俺が学校を変えてみせます!』みたいなことを言いたい!という覚悟はありました」と語った。同ドラマに「今の状況を変えたいと思っている方がドラマを見てくださって、自分の世界が変わったり、今いる世界を自分から変えてみせる!と思うきっかけにしてくださったら嬉しいです」とアピールした。(modelpress編集部)
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