中谷美紀、13年ぶり連続ドラマ主演 水川あさみ・三浦翔平・菜々緒ら豪華キャスト陣も発表
2014.12.02 18:34
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女優の中谷美紀が約13年ぶりに連続ドラマの主演を務めることがわかった。
来年1月スタートのドラマ『ゴーストライター』(フジテレビ、毎週火曜よる9:00~)で中谷は初の女流小説家役に挑戦。ゴーストライターに自分の名前で文章を書かせることを許してしまう、というショッキングな役を演じることになり「(ゴーストライターというドラマの内容を聞いて)まさに時代を象徴しているなと思いましたが、いたずらに虚栄心だけでゴーストライターを立ててしまったのではなく、その背景にある苦悩も描いていきたいと思います」と意気込みを語った。
中谷演じる三波リサは、30代にして天才小説家と謳われ既に名声を手に入れているが、実は行き詰まりを感じていた。そんな時に彼女の前に小説家を夢見て東京にやってきた20代の女・遠藤由樹が現れる。同作は、天才の肩書に疲れ自らの才能の枯渇を誰にも打ち明けられずに怯えるリサと、溢れる才能がありながらもゴーストライターとして生きる由樹、二人の女の対決と友情、そして人としての成長を描いたヒューマンサスペンスである。
さらに中谷との共演については「17歳の時に美紀さんのドラマ『R-17』にゲスト出演させていただきました。お芝居を始めたばかりでいろいろ悩んでいることがお芝居とリンクし、すごくお芝居することが楽しいなと思い始めた時でした。またご一緒できて嬉しいです。しっかり頑張りたいと思います」と撮影を楽しみにしているようだ。
一方の中谷は水川の印象を「さらにチャーミングになり、素敵なお姉さんになられたなあと思います」と語り、「ゴーストライターを水川さんに委ねることができるのは私としてはとても嬉しいです」と喜びを見せた。今後は二人の殴り合いのシーンなどもあるそうで「お互い傷つけ合うシーンなどもありますが、信頼関係があるからこそ遠慮なく演じていきたいですね」と再共演に熱意を示した。
また、文芸出版という仕事の厳しさを目の当たりにしてシビアに現実的に仕事をする塚田真奈美役に菜々緒が決定。小田の青臭さを口ではバカにしているように見えて、内心では応援している一面もあるという役柄。
この他、小田の前に立ちはだかるの敏腕編集長・神崎雄司役に田中哲司、日本4大出版社のひとつ、駿峰社の常務取締役・石橋凌、鳥飼正義役にリサの有能な秘書・田浦美鈴役にキムラ緑子、リサの現在に大きな影を落としている実母・元子役に江波杏子など、魅力溢れる豪華キャストが集結した。
中谷を起用した理由について「リサの三つの要素である、ミステリアスさ、危うさ、美しさ、そのすべてを兼ねそろえた中谷美紀さんはまさにリサのイメージにぴったりでした」と言い、水川については「飾らない親しみやすさを持ちながら、一方で確かなお芝居ができる若手実力派の女優さんであると思います」と説明した。
最後に、視聴者へ向けて「非常にスリリングな内容になると思います。密度の濃い、人間の業が満載の作品になりますので、どうぞお見逃しなくすべての回をご覧ください」(中谷)、「リサと由樹との感情のぶつかり合いもそうですし、立場も変わっていく様も見どころのひとつです。全部見ていただけると嬉しいです」(水川)とそれぞれメッセージを送った。(modelpress編集部)
■『ゴーストライター』あらすじ
会場では小説家の登竜門とも言える、ある新人賞授賞式の準備が進んでいた。そろそろ選考委員の作家陣が到着する時間だ。たぐいまれな才能と美貌とを兼ねそろえた三波リサ(中谷美紀)は選考委員の中でも授賞式の目玉となる存在。その頃、出版社、駿峰社の一室では三波リサの作品の映画化が決定されようとしていた。中心で幹部たちに説明をしているのが、やり手編集マン、神崎雄司(田中哲司)。リサの作品はこの7年間で映像化された10作品全て大ヒットを飛ばしており、文庫も300万部を売り上げた作品もある。誰からも見ても順風満帆そのもののリサだったが、実は既に行き詰まりを感じていたのだった。
小説家を夢見て、東京にやってきた遠藤由樹(水川あさみ)。田舎で待つ婚約者には1年限りという約束をして、最後の挑戦と意気込み東京へやってきた。いくつもの新人賞に応募を続けたが、ついに結果を出すこともなく1年が経ってしまった。故郷に戻り結婚することを心に決める。はずだったが、由樹はまだ諦めきれなかった。申し込まず手元に残していた原稿を持って出版社を訪れる。プロの編集者から「君には才能がない」そう言ってもらえればきっぱり諦めがつく。そう考えたからだ。
由樹が向かったのは大手出版社、駿峰社。由樹と受付係のやりとりを偶然耳にした新人編集マン、小田颯人(三浦翔平)は由樹に声をかける。小田は原稿を読むこともせずに、由樹に仕事を紹介する。「三波リサのアシスタントを探しているんですが…」、憧れの大作家のアシスタントの仕事に由樹の心は揺れた。田舎に帰って結婚するはずの由樹の人生が今、大きな転換点を迎えようとしていた。そしてリサの作家人生も…。
中谷演じる三波リサは、30代にして天才小説家と謳われ既に名声を手に入れているが、実は行き詰まりを感じていた。そんな時に彼女の前に小説家を夢見て東京にやってきた20代の女・遠藤由樹が現れる。同作は、天才の肩書に疲れ自らの才能の枯渇を誰にも打ち明けられずに怯えるリサと、溢れる才能がありながらもゴーストライターとして生きる由樹、二人の女の対決と友情、そして人としての成長を描いたヒューマンサスペンスである。
共演の水川あさみ「またご一緒できて嬉しい」
そして今回リサに憧れを抱いていたはずが次第に激しい憎悪を抱くこととなる作家志望の女性、由樹を演じるのは水川あさみ。今回の役どころについて「どういう形であれ自分が書いたものが世に出て行くということが最初は喜びだったと思いますが、次第に自分のほうが才能があるじゃないかと思う部分が出てきます。純粋に目標に向かってがんばりたいと思う気持ちは理解できます」と言い、由樹に対する理解を深めていた。さらに中谷との共演については「17歳の時に美紀さんのドラマ『R-17』にゲスト出演させていただきました。お芝居を始めたばかりでいろいろ悩んでいることがお芝居とリンクし、すごくお芝居することが楽しいなと思い始めた時でした。またご一緒できて嬉しいです。しっかり頑張りたいと思います」と撮影を楽しみにしているようだ。
一方の中谷は水川の印象を「さらにチャーミングになり、素敵なお姉さんになられたなあと思います」と語り、「ゴーストライターを水川さんに委ねることができるのは私としてはとても嬉しいです」と喜びを見せた。今後は二人の殴り合いのシーンなどもあるそうで「お互い傷つけ合うシーンなどもありますが、信頼関係があるからこそ遠慮なく演じていきたいですね」と再共演に熱意を示した。
三浦翔平、菜々緒らフレッシュなキャストも登場
二人の女性がこれから進むべき道を選択する上で鍵を握ることになるのが、三浦翔平演じる新人編集マン・小田颯人。由樹の才能を最初に見出し一番の理解者となるため、リサのゴーストライターを辞めさせ由樹に作家としてデビューさせようと奮闘する。偽りの自分を演じ続ける女性たちの中で、唯一自分の心に忠実に、困難にぶつかっていく。また、文芸出版という仕事の厳しさを目の当たりにしてシビアに現実的に仕事をする塚田真奈美役に菜々緒が決定。小田の青臭さを口ではバカにしているように見えて、内心では応援している一面もあるという役柄。
この他、小田の前に立ちはだかるの敏腕編集長・神崎雄司役に田中哲司、日本4大出版社のひとつ、駿峰社の常務取締役・石橋凌、鳥飼正義役にリサの有能な秘書・田浦美鈴役にキムラ緑子、リサの現在に大きな影を落としている実母・元子役に江波杏子など、魅力溢れる豪華キャストが集結した。
起用理由について
企画の増本淳氏は「このドラマはゴーストライターという、出版界のタブーを舞台に、仕事や夢、人生をテーマにしたヒューマンサスペンスです。お芝居の確かな俳優陣がそろったことで、登場人物たちの繊細な心の動きをドキドキしながら楽しんでもらえる番組になるはずです」とアピール。中谷を起用した理由について「リサの三つの要素である、ミステリアスさ、危うさ、美しさ、そのすべてを兼ねそろえた中谷美紀さんはまさにリサのイメージにぴったりでした」と言い、水川については「飾らない親しみやすさを持ちながら、一方で確かなお芝居ができる若手実力派の女優さんであると思います」と説明した。
最後に、視聴者へ向けて「非常にスリリングな内容になると思います。密度の濃い、人間の業が満載の作品になりますので、どうぞお見逃しなくすべての回をご覧ください」(中谷)、「リサと由樹との感情のぶつかり合いもそうですし、立場も変わっていく様も見どころのひとつです。全部見ていただけると嬉しいです」(水川)とそれぞれメッセージを送った。(modelpress編集部)
■『ゴーストライター』あらすじ
会場では小説家の登竜門とも言える、ある新人賞授賞式の準備が進んでいた。そろそろ選考委員の作家陣が到着する時間だ。たぐいまれな才能と美貌とを兼ねそろえた三波リサ(中谷美紀)は選考委員の中でも授賞式の目玉となる存在。その頃、出版社、駿峰社の一室では三波リサの作品の映画化が決定されようとしていた。中心で幹部たちに説明をしているのが、やり手編集マン、神崎雄司(田中哲司)。リサの作品はこの7年間で映像化された10作品全て大ヒットを飛ばしており、文庫も300万部を売り上げた作品もある。誰からも見ても順風満帆そのもののリサだったが、実は既に行き詰まりを感じていたのだった。
小説家を夢見て、東京にやってきた遠藤由樹(水川あさみ)。田舎で待つ婚約者には1年限りという約束をして、最後の挑戦と意気込み東京へやってきた。いくつもの新人賞に応募を続けたが、ついに結果を出すこともなく1年が経ってしまった。故郷に戻り結婚することを心に決める。はずだったが、由樹はまだ諦めきれなかった。申し込まず手元に残していた原稿を持って出版社を訪れる。プロの編集者から「君には才能がない」そう言ってもらえればきっぱり諦めがつく。そう考えたからだ。
由樹が向かったのは大手出版社、駿峰社。由樹と受付係のやりとりを偶然耳にした新人編集マン、小田颯人(三浦翔平)は由樹に声をかける。小田は原稿を読むこともせずに、由樹に仕事を紹介する。「三波リサのアシスタントを探しているんですが…」、憧れの大作家のアシスタントの仕事に由樹の心は揺れた。田舎に帰って結婚するはずの由樹の人生が今、大きな転換点を迎えようとしていた。そしてリサの作家人生も…。
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