ももクロ百田夏菜子「潰されそうになりました」
2014.12.02 00:52
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ももいろクローバーZの百田夏菜子が、潰されそうになったエピソードを明かした。
1日、東京・武蔵野美術大学にて、特別講義を実施したももクロ。約300人の学生を前にミニスカ制服に白衣を羽織って講師として登場し、本広克行監督らとトークショーを行った。
講義では、5人体制で初の映画出演作「幕が上がる」(2015年2月28日公開)にも言及。同作はメンバー5人が弱小演劇部の部員となり全国大会を目指す青春ストーリーで、作品の中で百田が他のメンバーと「ラブシーン」を演じていることが明かされた。常に行動を共にしているメンバー同士でのラブシーンについて、百田は「極端に言えば、兄弟とラブシーンをしているみたいな感じ」と心境を告白。「そういった映画ではないのですが」と内容に誤解を生まないよう前置きしつつ、「メンバーととなると笑っちゃったりニヤニヤしちゃうのですが、あーりん(=佐々木彩夏)とのときは、あーりんの圧に潰されそうになりました」と、笑顔で撮影エピソードを紹介した。
サプライズライブも開催し教室は熱狂
また会場には、エキストラとして撮影に参加した学生のカップルも来ており、マイクを持った高城れにが、彼氏彼女それぞれにどこが好きかとインタビューする一幕も。学生たちのラブラブな返答を聞き、ももクロの5人は「いいなあキャンパスライフ」などと、青春を謳歌する学生たちを羨ましがった。
そのほか、ももクロが楽曲「猛烈宇宙行進曲・第七楽章『無限の愛』」と「走れ!」を披露するサプライズライブもあり、講義は熱狂のうちに終了した。イベントは同大の学生を対象に、空間演出デザイン学科の片山正通教授がプロデュースし、さまざまなジャンルのトップクリエイターをゲストに行われる不定期開催の特別講義「instigator」の一環として開催。ももクロが大学で講師を務めるのも初の試みだった。
講義の話題にあがった今作は、日本が誇る劇作家・平田オリザ氏の手による青春小説を、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化したもの。作品の中心となる演劇部の生徒たちには「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」との願いから、ももいろクローバーZが抜擢された。(modelpress編集部)
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