嵐・櫻井翔、初の料理人役で新境地 大野智からバトン受け継ぐ コメント到着
2014.11.04 06:00
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嵐の櫻井翔が、初の料理人役で新境地に挑む。
櫻井が来年1月3日(土)放送のフジテレビ系新春ドラマスペシャル『大使閣下の料理人』で主演を務めることがわかった。
櫻井の同局系ドラマ単独主演は、昨年4月から6月に放送された『家族ゲーム』以来。これまで執事や家庭教師など、様々な役を演じてきた櫻井は初の料理人役、しかも日本大使館公邸の料理人という非常にユニークな役どころに「人間と人間のぶつかり合い、そして支え合う姿を、たくさんの華やかな料理と共にお届け出来たらと思います。お正月に家族揃って、お腹空かせてご覧下さい(笑)」と呼びかけている。
主人公・大沢公(おおさわこう)を演じる櫻井は今月1日にクランクインしており「大使公邸の料理人。その世界は時に料理の技術だけでなく、熱い想いが必要となります。様々な思惑の入り乱れる外交の世界を、料理というアプローチでアシストしていくその姿に、原作をひたすらに読み進めてしまいました」と早くもイメージをふくらませているようだ。
原作では、連載当時の実際の外交案件を取り扱っているが、2006年に連載が終了しているため、今回『大使閣下の料理人』をドラマ化するにあたり、たとえば“日本の新幹線輸出”など現在進行形の外交案件に変更。グローバル化とともに、外交の重要性が増す現代において、まさに全日本人にとって自分事のドラマとなる。また劇中にはフランス料理、ベトナム料理や創作料理など、様々な料理が登場。お正月にふさわしい煌びやかで華やかなドラマとしても期待が高まる。
櫻井の同局系ドラマ単独主演は、昨年4月から6月に放送された『家族ゲーム』以来。これまで執事や家庭教師など、様々な役を演じてきた櫻井は初の料理人役、しかも日本大使館公邸の料理人という非常にユニークな役どころに「人間と人間のぶつかり合い、そして支え合う姿を、たくさんの華やかな料理と共にお届け出来たらと思います。お正月に家族揃って、お腹空かせてご覧下さい(笑)」と呼びかけている。
原作は累計190万部の名作
同作は1998年から2006年まで連載され、料理×外交という設定のユニークさと、原作者である西村ミツル氏が実際に過去、日本大使公邸の料理人をしていたが故のリアリティさから反響を呼び、発刊されている全25巻の単行本と全13巻の文庫版は、累計190万部(※2014年10月27日現在)、2002年には文化庁メディア芸術祭・マンガ部門にて優秀賞を受賞した名作をドラマ化。主人公・大沢公(おおさわこう)を演じる櫻井は今月1日にクランクインしており「大使公邸の料理人。その世界は時に料理の技術だけでなく、熱い想いが必要となります。様々な思惑の入り乱れる外交の世界を、料理というアプローチでアシストしていくその姿に、原作をひたすらに読み進めてしまいました」と早くもイメージをふくらませているようだ。
大野智からバトン受け継ぐ
1月3日に放送される同局系のスペシャルドラマとしては、過去3年連続で嵐のメンバーが主演を務めており、すっかり正月の顔となった。2012年に『もう誘拐なんてしない』で大野智が、2013年には『ラッキーセブンSP』で松本潤が、そして2014年は『鍵のかかった部屋SP』で同じく大野が主演し、今回櫻井は大野からバトンを受け継ぐ形となる。原作では、連載当時の実際の外交案件を取り扱っているが、2006年に連載が終了しているため、今回『大使閣下の料理人』をドラマ化するにあたり、たとえば“日本の新幹線輸出”など現在進行形の外交案件に変更。グローバル化とともに、外交の重要性が増す現代において、まさに全日本人にとって自分事のドラマとなる。また劇中にはフランス料理、ベトナム料理や創作料理など、様々な料理が登場。お正月にふさわしい煌びやかで華やかなドラマとしても期待が高まる。
櫻井翔起用の経緯
編成企画の若松央樹氏は「以前から素敵な作品だと思っていた原作ですが、海外が舞台ということもあり、尻込みをしておりました。しかし、お正月のスペシャルドラマとして考えた時、料理という題材とそのスケール感、そして昨今、外交が身近な問題となっている世相もあり、まさに今がチャンスだと思い、企画を立ち上げました」と語り、「主人公の配役を考えた時、真っ先に思い当たったのが櫻井翔さんでした。主人公の不器用なまでの真っすぐさや、外交の思惑を料理に盛り込むという何とも理知的なキャラクターが、櫻井さんの持つイメージにぴったりでした」と起用の経緯を明かした。(modelpress編集部)
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