小栗旬主演月9ドラマ「信長協奏曲」、ヒロイン役発表
2014.09.11 07:00
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小栗旬が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「信長協奏曲」(10月13日スタート、毎週月曜 後9:00~)のヒロイン役が発表された。
今回新たに小栗演じる信長の妻で、ドラマのヒロインとなる帰蝶を演じるのは柴咲コウ。2人はドラマの同じシーンに登場したことはあるものの、今回の「信長協奏曲」が初共演となる。
自身の役を演じる上で苦労しているところには「“かわいらしさ”を出すことですね(笑)」とコメント。「“マムシの道三”の娘で、勝ち気な性格なので、“かわいらしさ”をどうやって出していけば良いのか、難しいですね。だからと言って、お姫様然としてナヨナヨしているのもつまらないので…。私が演じると、どうしても人間くさくなりがちなので、お姫様らしくキレイにしていなければならないところは、ちょっと大変だと思います(笑)」と語った。
今回の役に、柴咲は「演じる帰蝶は、お姫様でキレイに着飾っているだけの女性ではなく、葛藤や孤独を抱えているところに、自分自身、共感できる部分があるので、見て下さる方にも同じように共感していただけるところがたくさんあると思います。原作で描かれている帰蝶の“かわいらしさ”が、どんな風に出てくるのか、私自身も楽しみで、原作に出てくる『でえと、しとうございます』というセリフを早く言いたいです(笑)」とすっかり入り込んでいるよう。「サブローとの時代を越えたと言いますか、本来あり得ないラブストーリーも楽しみにしてほしいです」と見どころを語った。
柴咲が演じる帰蝶は、織田信長の正室(正式な妻)で、当時美濃(現在の岐阜県)を治める戦国大名・斎藤道三の娘。原作漫画では、帰蝶はおっとりとした女性として描かれているが、ドラマ版では、政略結婚をした本物の信長とは折り合いが悪かったことを始め、キレイでおしとやかなお姫様というだけではなく、父である道三との葛藤や、政略結婚で嫁いできた織田家内での孤立など、戦国に生きた女性ならではの悩みを抱える一女性として描かれている。(modelpress編集部)
初共演の小栗の印象を明かす、柴咲
小栗との共演に柴咲は「以前、竹中直人さんと小栗さんが飲まれている所にお誘いいただいて、ごあいさつだけさせていただいていました。それから数年たっていますので、ほとんど初めてのような気分でしたが、一度お会いしているしと思って、話しかけてみたのですが、あまり盛り上がらず…、今後どうしたら良いのか…(笑)」と笑いながら告白。自身の役を演じる上で苦労しているところには「“かわいらしさ”を出すことですね(笑)」とコメント。「“マムシの道三”の娘で、勝ち気な性格なので、“かわいらしさ”をどうやって出していけば良いのか、難しいですね。だからと言って、お姫様然としてナヨナヨしているのもつまらないので…。私が演じると、どうしても人間くさくなりがちなので、お姫様らしくキレイにしていなければならないところは、ちょっと大変だと思います(笑)」と語った。
自身の役どころと見どころに言及
また、小栗の印象について「私よりお若いですが、懐が深い方だなぁと。今回初めてご一緒させていただいたお芝居が、いきなりビンタするシーンだったんですけど、なぜだか躊躇(ちゅうちょ)なくビンタさせていただきました(笑)まったく遠慮しなかったので、パーンと良い音が響きましたね(笑)」と明かし、「小栗さんはストイックな役者さんなので、今回のようにしっかりビンタが当たった方がうれしいのではないかと思います(笑)初日は、なかなか雰囲気がつかめず、ご迷惑をおかけしてしまったのですが、小栗さんは嫌な顔ひとつせず、受け止めて下さいましたね」と現場での様子を語った。今回の役に、柴咲は「演じる帰蝶は、お姫様でキレイに着飾っているだけの女性ではなく、葛藤や孤独を抱えているところに、自分自身、共感できる部分があるので、見て下さる方にも同じように共感していただけるところがたくさんあると思います。原作で描かれている帰蝶の“かわいらしさ”が、どんな風に出てくるのか、私自身も楽しみで、原作に出てくる『でえと、しとうございます』というセリフを早く言いたいです(笑)」とすっかり入り込んでいるよう。「サブローとの時代を越えたと言いますか、本来あり得ないラブストーリーも楽しみにしてほしいです」と見どころを語った。
月9史上初の時代劇
同作は月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で2009年から連載中の同名漫画(石井あゆみ著)が原作。勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すという物語。柴咲が演じる帰蝶は、織田信長の正室(正式な妻)で、当時美濃(現在の岐阜県)を治める戦国大名・斎藤道三の娘。原作漫画では、帰蝶はおっとりとした女性として描かれているが、ドラマ版では、政略結婚をした本物の信長とは折り合いが悪かったことを始め、キレイでおしとやかなお姫様というだけではなく、父である道三との葛藤や、政略結婚で嫁いできた織田家内での孤立など、戦国に生きた女性ならではの悩みを抱える一女性として描かれている。(modelpress編集部)
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