藤原紀香、壮絶な体験を語る
2014.09.10 18:58
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女優の藤原紀香が壮絶な体験を語った。
10日、東京・NHKにて行われた土曜ドラマ「ボーダーライン」の取材会に出席した藤原。会見には、主演を務めた俳優の小池徹平も登場した。
同作は大阪市消防局の協力のもと、災害や救助の現場で、生死に関わる決断を迫られる消防士たちの姿を等身大の人間としてリアルに描いた社会派ドラマ。主人公の新人消防士・川端明役を小池が、救急隊の隊長・松井楓役を藤原がそれぞれ演じる。
撮影前、大阪市消防局高度専門教育訓練センターにて訓練を受けたという藤原。当時の体験を「火の中、煙の中に入れられて、ギリギリまで我慢しました。鼻水や涙が出てきて、煙って本当に恐ろしいと思いましたね」と説明。また、この経験が撮影に活かされたといい「台本を読んだとき、響くものが違いましたね」と真摯な面持ちで語った。
ドラマ「ボーダーライン」は10月4日スタート、毎週土曜午後9時より連続5回放送。(modelpress編集部)
同作は大阪市消防局の協力のもと、災害や救助の現場で、生死に関わる決断を迫られる消防士たちの姿を等身大の人間としてリアルに描いた社会派ドラマ。主人公の新人消防士・川端明役を小池が、救急隊の隊長・松井楓役を藤原がそれぞれ演じる。
撮影前、大阪市消防局高度専門教育訓練センターにて訓練を受けたという藤原。当時の体験を「火の中、煙の中に入れられて、ギリギリまで我慢しました。鼻水や涙が出てきて、煙って本当に恐ろしいと思いましたね」と説明。また、この経験が撮影に活かされたといい「台本を読んだとき、響くものが違いましたね」と真摯な面持ちで語った。
小池徹平も「尋常でないくらい大変」
劇中で着用している衣装についても「酸素ボンベを背負うのですが、これが重たいんです」と振り返った藤原。「ストレッチャーの乗りおろしも、あんなにきついとは思いませんでした」と過酷な撮影であったことを明かした。小池も「消火隊の服装はとくに重たかったです。炎の中での撮影も、ものすごく熱いし、身体の水分は奪われ、尋常でないくらい大変でした」と紹介。自身の経験と重ねて
藤原が演じる楓は阪神淡路大震災の被災者という設定。自身も震災を経験した藤原は、当時を「消防の方が声をかけただけで安心していた人の姿を思い出します」と回想し「震災を知らない世代に語り継いでいかなければなりません。日々の意識の中でも、防災を知ることで救える命は増えます。意識が高まればいいと思います」と思いを語った。ドラマ「ボーダーライン」は10月4日スタート、毎週土曜午後9時より連続5回放送。(modelpress編集部)
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