岩佐真悠子、大胆フルヌード挑戦作に「嫌ですよね…」
2013.12.08 12:26
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女優の岩佐真悠子が、フルヌードに挑戦した主演映画「受難」(12月7日公開)への心境を打ち明けた。
岩佐は7日、都内で行われた本作の初日舞台挨拶に、吉田良子監督、共演者の古舘寛治、淵上泰史、伊藤久美子とともに出席した。
同作は直木賞候補作・姫野カオルコ著「受難」を映画化。なぜ男女は付き合うのか?なぜセックスをするのか?という疑問にぶつかり悶々とする乙女・フランチェス子が、ある日突然自らの性器に現れた喋る人面瘡に“古賀さん”と名付け、奇妙な共同生活を送る。(モデルプレス)
本作のテーマに「嫌ですよね…」
本作で岩佐は、自分の性器に人面瘡(=人の顔のような傷)ができる役どころを務めた。それについては、「さすがにそんなショッキングな出来事はないと思うので、実際そういう風になったら嫌ですよね…」と複雑な心境を吐露。もし、本当に人面瘡が出来てしまったら「なんとか追いだそうと努力しますよね」とコメントし、会場の笑いを誘った。フルヌード挑戦への心境
劇中で、大胆なフルヌードに挑戦したことについては、「照れくさい気持ちもありつつ、皆さんがこの映画を観てどのように思うのか、色々なメッセージがあるので、どういう気持なのか知りたいような気持ちもあるし、知りたくないような気持ちもありますし、色々なドキドキがあります」と緊張した面持ちで語った。出演を決めた理由
吉田監督は岩佐との初対面を「まだお互い探りあいで…」と語ると、岩佐も「まだ役をやると言っていなかったので、どうしましょうかと探りあいでしたね」と振り返り。「でも、本当に監督が真面目な方で、監督と会ってこの人だからやってみたいという気持ちも大きかったです」と出演の決意を固めた理由を明かした。本作をテーマに共演者が語る
古舘は岩佐の印象を「手の上で転がされていてやりやすかったのを覚えています」とニッコリ。淵上は、「監督が悩んでいる姿が可愛くて、助けたくなるんですよね」と和気あいあいとした現場だったことを明かした。また伊藤は、もし自分の性器に人面瘡ができたら「病院に行きます」と答え、会場を盛り上げた。同作は直木賞候補作・姫野カオルコ著「受難」を映画化。なぜ男女は付き合うのか?なぜセックスをするのか?という疑問にぶつかり悶々とする乙女・フランチェス子が、ある日突然自らの性器に現れた喋る人面瘡に“古賀さん”と名付け、奇妙な共同生活を送る。(モデルプレス)
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