上戸彩、苦悩し続けた過去を告白「ぶりっこしてんじゃねぇ」
2013.10.11 15:17
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女優の上戸彩が、11日放送のバラエティ番組「アカデミーナイト」(TBS系)に出演。デビュー当時の苦悩を赤裸々に語った。
今でこそ映画「おしん」(12日公開)をはじめ、多数のドラマ・映画に出演するなど、女優としての地位を確立している上戸だが、デビュー当時は「よく怒鳴られていました。『ぶりっこしてんじゃねぇ』『何だその声は?アイドルぶってんじゃねぇ』とか。でも何を言われても、全部何を言っているのかが理解できなかった」と戸惑いの連続だったという。
それに加え「『女優=嘘つき』って思っていました。違う人格を演じてその人格を好きだって言われても『いやいやそれ私じゃないし』って。女優は嘘をついているお仕事だと思っていたので、褒められてもなんか嫌だったんですよね」と女優に前向きになれなかった理由を告白。しかしその意識は、彼女が性同一性障害を抱える中学生を演じた「3年B組金八先生」(2001年、TBS系)をきっかけに一変した。
自分とはあまりにかけ離れた人格をどう演じればいいのか思い悩んだ上戸は、性同一性障害を抱えた実在の人物の半生を描いた名作「ボーイズ・ドント・クライ」(1999年)を鑑賞。主演女優であるヒラリー・スワンクの演技から、役にのめり込むことを学び「あの時は、本当に女の子と一緒にトイレに入るのも嫌だったし、電車でも足をがに股に開いて口を開けて寝たりしていました。親からも『あんたいつも眉間にシワが寄ってて怖い』って言われたりも。(役に)入りきっていましたね」としみじみ。
それまで「女優=嘘つき」と思っていた気持ちも「『命を助けてくれてありがとう』『人生が変わりました』『自信が持てました』という声をいただき、自分の知らないところで人の役に立てているのがすごく嬉しくて、そこから徐々に女優さんが素敵だなって思い始めました」と人の心に力を与える女優に誇りを持った経緯を明かした。
そのほか、超多忙な時代のエピソードも披露。「台本を7~8冊いつもバッグに入れて歌の活動もやっていました。ワンシーンが終わったら、歌番組のトークに行って、戻ってきたらドラマやって、明日になったら違う作品の役をやって…。さすがにそのときはしんどかったです。『ワーッ!』てなりました」と忙しさのあまり自分を見失ったという時期を振り返った。(モデルプレス)
それに加え「『女優=嘘つき』って思っていました。違う人格を演じてその人格を好きだって言われても『いやいやそれ私じゃないし』って。女優は嘘をついているお仕事だと思っていたので、褒められてもなんか嫌だったんですよね」と女優に前向きになれなかった理由を告白。しかしその意識は、彼女が性同一性障害を抱える中学生を演じた「3年B組金八先生」(2001年、TBS系)をきっかけに一変した。
自分とはあまりにかけ離れた人格をどう演じればいいのか思い悩んだ上戸は、性同一性障害を抱えた実在の人物の半生を描いた名作「ボーイズ・ドント・クライ」(1999年)を鑑賞。主演女優であるヒラリー・スワンクの演技から、役にのめり込むことを学び「あの時は、本当に女の子と一緒にトイレに入るのも嫌だったし、電車でも足をがに股に開いて口を開けて寝たりしていました。親からも『あんたいつも眉間にシワが寄ってて怖い』って言われたりも。(役に)入りきっていましたね」としみじみ。
それまで「女優=嘘つき」と思っていた気持ちも「『命を助けてくれてありがとう』『人生が変わりました』『自信が持てました』という声をいただき、自分の知らないところで人の役に立てているのがすごく嬉しくて、そこから徐々に女優さんが素敵だなって思い始めました」と人の心に力を与える女優に誇りを持った経緯を明かした。
「キスシーンにはうるさい」
また番組では「髪の毛をボーズにする、切る、(体型を)太る、痩せる、監督が求めるものなら役に染まりたいなと思います」と女優に懸ける強い想いをのぞかせる一面も。しかし「ただキスシーンとかにはうるさいですね。『本当に必要ですか?』って言って、すっごいうるさい人になります」と茶目っ気たっぷりに語った。そのほか、超多忙な時代のエピソードも披露。「台本を7~8冊いつもバッグに入れて歌の活動もやっていました。ワンシーンが終わったら、歌番組のトークに行って、戻ってきたらドラマやって、明日になったら違う作品の役をやって…。さすがにそのときはしんどかったです。『ワーッ!』てなりました」と忙しさのあまり自分を見失ったという時期を振り返った。(モデルプレス)
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