西内まりや、山本裕典とキス三昧「やるからにはとことんやりたい」
2013.06.16 10:00
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女優の西内まりや、俳優の山本裕典が、フジテレビ7月土曜23時連続ドラマ「山田くんと7人の魔女」に出演することが決定。都内にて行われた、制作記者発表会では囲み取材に応じた。
同ドラマは、吉河美希作の人気コミック「山田くんと7人の魔女」(講談社週刊少年マガジン連載中)を実写化。キスで特殊能力を発動する7人の魔女たちと学園イチの問題児・山田が織りなす学園青春ラブキス・コメディー。
地上波連続ドラマ初主演を務める西内は、魔女・白石うららを、山本は元ヤンキー・山田竜を演じる。物語は、男女が入り乱れてキス三昧という型破りなストーリーを軸に展開。その一方で、7人の魔女の秘密を探っていくミステリー要素も描かれる。
-今回のドラマ出演が決定したときの心境はいかがでしたか?
西内:主演と聞いたときにまずプレッシャーを感じました。その反面で、嬉しさとやる気、楽しみなどたくさんの感情が湧いてきました。今回が地上波での主演は初めてなので、緊張もしています。やるからにはとことんやりたいし、いい意味で期待を裏切りたいと思います。
山本:(今回のドラマ出演にあたって)実は、6年ぶりにオーディションを受けたんです。正直嫌でした。受けることがではなくて、落ちることが嫌でした。ビビっている自分がいて、俳優を数年やってきて、変な自信もあって。久しぶりに緊張感を味わいました。でも、演じるなら他の役ではなく山田しかないと思っていたので、ビビリながらオーディションを受けて、ビビリながら結果を待って…。受かった時は嬉しかったですね。
あと、25歳なので17歳の役を演じきれるのかっていう不安もあります。でも山田を演じきれたらある意味、転機になると思っています。
-お互いの印象を教えて下さい。
山本:「GTO」で警官役と生徒役で共演経験はあるのですが、現場ではあまり話したことなかったので、今日お話をして、こういう子なんだってやっと知る事ができました。クールな感じなので、コミュニケーションを取りづらかったらどうしようと思ってましたが安心しました(笑)。凄く明るくて19歳なのにしっかりしてて頼りになりますね。
西内:この短時間で山本さんの話をたくさん聞かせていただきました。ずっと控室でお話して下さいましたよね。メイクさんも、スタイリストさんも、私を含めて、みんなで笑っていて、ほんとに面白くて、これからの現場を明るく一緒に盛り上げていただけると思いました。このポスター撮りは距離がものすごく近いですし、役柄もすごくキスが多く特殊な設定なので、最初はすごく不安でしたが、山本さんの和やかなお人柄のおかげで安心して撮影を楽しめました。
-それぞれの役柄の魅力や自身との共通点を教えてください。
西内:すごく無口で感情を表に出さない、クールビューティです。でも情熱を持っているので、私も憧れちゃうような女の子です。たまに見せる笑顔がかわいいので、そういうキュンキュンポイントを勉強しつつ演じたいと思っています。
自分との共通点は、私も一見近寄りがたいとか話しかけにくいってよく言われるので、そういう点では似ていると思います。でも、私は面白いこと好きでボケて突っ込まれて生きてきたので、実際は違いますね。
山本:生きてく上での偏差値の低さが似てる。熱くなると周りが見えなくなるところや周りの言葉が聞けなくなるところも…。自分では、いいところでもあり悪いところでもあると思っています。
-なるほど。西内さんは魔女役にチャレンジしますが、もし本当に魔女になれるとしたら何をしたいですか?また、山本さんは特殊能力が使えるとしたらどんな能力を使いたいですか?
西内:ほうきで空を飛びたいです!スカイダイビングもしたことあるくらい好きなんです。アクティブなことにはすごく興味があるので挑戦したいしたいです。
山本:人の心を読める力が欲しいです。昔からすっげー気にしぃなんで。それか透明人間になりたい!
西内:透明人間になったら何するの?
山本:いろいろ理由がある…。てか、聞かないでよ(笑)!
-第1話の台本を読んだ感想はいかがでしたか?
西内:ドキドキする作品だなと思いました。原作がとても奥深い作品なので、ドラマでもその点を表現できたらいいなと思っています。
あとは、演じるのが難しい役だなと…。「入れ替わり」のギャップを出せるように頑張りたいと思いました。また、アクションもあるんですけど、それにはすごく自信もあるし挑戦してみたかったことでもあるので楽しみです。
山本:入れ替わったときがお芝居の見どころかなと思いました。キスも本当にいっぱいあるので、そこも見てほしいですね。
-キスシーンが今作の見どころのひとつとなっているようですが、見せ方など研究した点はありますか?
山本:この間男友達とお酒を飲んでる時に、「どの顔がかわいいと思う?」って練習してました。相手は嫌がってましたけど(笑)。
そういえば、これまで3・4作品でキスシーンを演じたんですけど、1回しかオンエアされてない…。編集段階でバサッといかれちゃってるんで、僕は(キスシーンが)下手みたいですね。今回は、使われるように「これだ!」っていうキスをしましょう!
西内:(笑)。こういう役柄ってあんまりないですし、私もがんばります。
-楽しみにしています(笑)。キスシーン同様、「入れ替わり」が物語の重要なキーポイントとなるかと思うのですが、そのシーンを演じるにあたって気を付けたいと思っている点を教えてください。
西内:今までも男装のお仕事があったんですけど、それとは全く違うものだと考えているので、イメージトレーニングをしています。まずは山本さんが演じている山田くんを見て、その上で演じていきたいですね。自分がどこまで演じられるのか楽しみです!
山本:いつ誰と入れ替わるか分からないので、みんなのお芝居を近くで見て、いつでも対応できるように準備しておきたいと考えています。この役が上手くやれたときには、お芝居の幅も広がるし自分にとってプラスになると思っているので、不安はありますけどやってみたいなとワクワクしています。
-ありがとうございました。
同ドラマは、8月10日にスタート。目を輝かせながら取材に応じた2人は、これから始まる暑い夏に向けて胸を弾ませていた。(モデルプレス)
地上波連続ドラマ初主演を務める西内は、魔女・白石うららを、山本は元ヤンキー・山田竜を演じる。物語は、男女が入り乱れてキス三昧という型破りなストーリーを軸に展開。その一方で、7人の魔女の秘密を探っていくミステリー要素も描かれる。
-今回のドラマ出演が決定したときの心境はいかがでしたか?
西内:主演と聞いたときにまずプレッシャーを感じました。その反面で、嬉しさとやる気、楽しみなどたくさんの感情が湧いてきました。今回が地上波での主演は初めてなので、緊張もしています。やるからにはとことんやりたいし、いい意味で期待を裏切りたいと思います。
山本:(今回のドラマ出演にあたって)実は、6年ぶりにオーディションを受けたんです。正直嫌でした。受けることがではなくて、落ちることが嫌でした。ビビっている自分がいて、俳優を数年やってきて、変な自信もあって。久しぶりに緊張感を味わいました。でも、演じるなら他の役ではなく山田しかないと思っていたので、ビビリながらオーディションを受けて、ビビリながら結果を待って…。受かった時は嬉しかったですね。
あと、25歳なので17歳の役を演じきれるのかっていう不安もあります。でも山田を演じきれたらある意味、転機になると思っています。
-お互いの印象を教えて下さい。
山本:「GTO」で警官役と生徒役で共演経験はあるのですが、現場ではあまり話したことなかったので、今日お話をして、こういう子なんだってやっと知る事ができました。クールな感じなので、コミュニケーションを取りづらかったらどうしようと思ってましたが安心しました(笑)。凄く明るくて19歳なのにしっかりしてて頼りになりますね。
西内:この短時間で山本さんの話をたくさん聞かせていただきました。ずっと控室でお話して下さいましたよね。メイクさんも、スタイリストさんも、私を含めて、みんなで笑っていて、ほんとに面白くて、これからの現場を明るく一緒に盛り上げていただけると思いました。このポスター撮りは距離がものすごく近いですし、役柄もすごくキスが多く特殊な設定なので、最初はすごく不安でしたが、山本さんの和やかなお人柄のおかげで安心して撮影を楽しめました。
-それぞれの役柄の魅力や自身との共通点を教えてください。
西内:すごく無口で感情を表に出さない、クールビューティです。でも情熱を持っているので、私も憧れちゃうような女の子です。たまに見せる笑顔がかわいいので、そういうキュンキュンポイントを勉強しつつ演じたいと思っています。
自分との共通点は、私も一見近寄りがたいとか話しかけにくいってよく言われるので、そういう点では似ていると思います。でも、私は面白いこと好きでボケて突っ込まれて生きてきたので、実際は違いますね。
山本:生きてく上での偏差値の低さが似てる。熱くなると周りが見えなくなるところや周りの言葉が聞けなくなるところも…。自分では、いいところでもあり悪いところでもあると思っています。
-なるほど。西内さんは魔女役にチャレンジしますが、もし本当に魔女になれるとしたら何をしたいですか?また、山本さんは特殊能力が使えるとしたらどんな能力を使いたいですか?
西内:ほうきで空を飛びたいです!スカイダイビングもしたことあるくらい好きなんです。アクティブなことにはすごく興味があるので挑戦したいしたいです。
山本:人の心を読める力が欲しいです。昔からすっげー気にしぃなんで。それか透明人間になりたい!
西内:透明人間になったら何するの?
山本:いろいろ理由がある…。てか、聞かないでよ(笑)!
-第1話の台本を読んだ感想はいかがでしたか?
西内:ドキドキする作品だなと思いました。原作がとても奥深い作品なので、ドラマでもその点を表現できたらいいなと思っています。
あとは、演じるのが難しい役だなと…。「入れ替わり」のギャップを出せるように頑張りたいと思いました。また、アクションもあるんですけど、それにはすごく自信もあるし挑戦してみたかったことでもあるので楽しみです。
山本:入れ替わったときがお芝居の見どころかなと思いました。キスも本当にいっぱいあるので、そこも見てほしいですね。
-キスシーンが今作の見どころのひとつとなっているようですが、見せ方など研究した点はありますか?
山本:この間男友達とお酒を飲んでる時に、「どの顔がかわいいと思う?」って練習してました。相手は嫌がってましたけど(笑)。
そういえば、これまで3・4作品でキスシーンを演じたんですけど、1回しかオンエアされてない…。編集段階でバサッといかれちゃってるんで、僕は(キスシーンが)下手みたいですね。今回は、使われるように「これだ!」っていうキスをしましょう!
西内:(笑)。こういう役柄ってあんまりないですし、私もがんばります。
-楽しみにしています(笑)。キスシーン同様、「入れ替わり」が物語の重要なキーポイントとなるかと思うのですが、そのシーンを演じるにあたって気を付けたいと思っている点を教えてください。
西内:今までも男装のお仕事があったんですけど、それとは全く違うものだと考えているので、イメージトレーニングをしています。まずは山本さんが演じている山田くんを見て、その上で演じていきたいですね。自分がどこまで演じられるのか楽しみです!
山本:いつ誰と入れ替わるか分からないので、みんなのお芝居を近くで見て、いつでも対応できるように準備しておきたいと考えています。この役が上手くやれたときには、お芝居の幅も広がるし自分にとってプラスになると思っているので、不安はありますけどやってみたいなとワクワクしています。
-ありがとうございました。
同ドラマは、8月10日にスタート。目を輝かせながら取材に応じた2人は、これから始まる暑い夏に向けて胸を弾ませていた。(モデルプレス)
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