藤島ジュリー景子(C)モデルプレス

【ジャニーズ会見全文 Vol.8】ジャニーズ性加害問題受け、現所属タレントの反応は?藤島ジュリー景子氏はジャニーズJr.との交流明かす

2023.09.08 00:36

故・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所が7日、都内にて会見を実施。東山紀之をはじめ、辞任する藤島ジュリー景子現社長、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦、ジャニーズ事務所顧問弁護士の木目田裕氏が出席した。以下、会見全文。<Vol.8>

  

藤島ジュリー景子氏、ジャニーズJr.との交流明かす

井ノ原快彦、東山紀之、藤島ジュリー景子、木目田裕氏(C)モデルプレス
記者:タレントさんとの距離ということについて伺いたいのですが、ジャニーズ事務所が他の事務所と変わってるなと思うのは、他の事務所ですと、デビューされてから一生懸命人気を得るために頑張らなきゃいけないっていうところがあって、ジャニーズ事務所の場合は、デビューする前の競争がすごく激しくてですね、デビューしてからは、結構舞台が他の事務所に比べて用意されてるなという風に思うことが多いんですけども、そんな中で、ジャニーズJr.の人たちは一生懸命デビューを目指して活動をしているのだと思うのですが、そういった背景もあって、ジャニーさんの問題なんかも、起きる一員になったのかなと思っております。そこで、ジェリーさんが社長の時代にも、私たちの取材なんかでは、ジャニーズJr.の一部の人が、ジュリーさんを食事に誘って食事をしたりだとか、ジュリーさんの方が一部のJr.のメンバーがお気に入りでよく食事をしてるなんていうような話も聞いたんですけれども、その辺のJr.さんとの付き合い方っていうのは、実際どうだったのかなというのをお聞かせいただけますでしょうか。

ジュリー氏:性被害とは別の問題になるかもしれませんが、私は女性で異性なので、私どもの所属タレントですとか、Jr.の子たちと私が同席するときには、色々なことを配慮しながら、一緒に過ごしていたつもりですので、報道で書かれていることが全て事実ではなく、本当に特定のグループとだけご飯を食べるということは絶対ございませんし、例えば、今、井ノ原が面倒見ているジャニーズJr.の子たちでも、ある一定の年齢以上の子たちとは大体そういう場を共にしておりますし、その都度、井ノ原にも報告をしておりますので、おっしゃってることはちょっと私の認識とは違うと思います。

東山:デビューするということに関しても、僕らはオファーをいただいてお仕事をさせてもらってますので、もちろんチャンスを与えるというのは、その舞台上の踊る機会であるとか、そういうものは多分あると思うんですけど、その後のお仕事というのは、本人がちゃんとオファーをいただいて、しっかりやった結果だと思うんですね。その辺をしっかりと見ていきたいなとは思います。

東山紀之、藤島ジュリー景子(C)モデルプレス
記者:ジュリーさんによる院政が行われるのではないかという疑念の声があると思うのですが、東山さんとジュリーさんについてお伺いしたいんですが、今日の会見を伺っている限り、ジュリーさんの方が立場が若干上にあるのかなというような印象を受けたんですが、お2人はいつからのお付き合いで、事務所の中でどういった関係性でやり取りをしてきたのかについて、今後に繋がることだと思いますので、お2人の歴史っていう部分を伺えないかなと思いまして。

東山:藤島とは、14歳ぐらいの時に会ってますね。その後、僕らのグループ(少年隊)のスタイリングやっていただいたりとか、マネージメントをしてもらったりとか、僕らは幼馴染みたいな関係性だと思います。ただ、こういう形になりましたので、今後はそれぞれの役割をしっかりやっていくというのが関係性を築く上では大事なのかなとは思ってます。

記者:ジュリーさんにはっきりと意見を言える関係?

東山:もちろんです。

記者:それは以前も、これからも?

東山:はい。

ジュリー氏:院政を敷くつもりは全くございませんので、任せた以上は東山にサポートする経営のチームとともに会社を引っ張っていってほしいと思っております。

ジャニー喜多川氏への言葉とは?

東山紀之(C)モデルプレス
記者:もしジャニーさんに声が届くのならという仮定の話で申し訳ないんですけど、どういった言葉を今伝えたいと思っているかということと、ジャニーさんがこの一連のことをもし見ていたら、どういう言葉、どういう反応をするかというのは、想像で申し訳ないんですけど、その辺を伺えればと思います。

東山:掛ける言葉は特にありません。本当だったらこの場に彼がいるべきだなと。皆さんからの質問を彼が受けるべきだったと思っています。

井ノ原:僕も掛ける言葉はありませんが、「これから変えていきます」と。それは彼にじゃなくて、世間の皆さんに訴えたいことというか、伝えたいことです。

ジュリー氏:私は皆さんの前で本当に謝罪してほしいと思います。

記者:東山さんのお話聞いてると、もう今後はとても開かれた事務所になるのかなという印象を持ったんですけども、これまでのメディアコントロールということで言いますと、各メディアには“ジャニ担”と言われるジャニーズ担当っていう方たちがいらっしゃって、自分たちにとって、有利に書くようなメディアは優遇するけど、そうでないところはNG媒体として排除するっていう風なことが行われていたと思います。今後はもうそういうことなく、等しく公平に開かれた事務所として取材対応していただけるのか確認したいです。

東山:もちろんです。そのつもりで僕らもいますので、皆さんからもそうであってほしいなという思いです。

井ノ原快彦、東山紀之(C)モデルプレス
記者:現タレントさんとは会食やコミュニケーションを取ってるというお話でしたけども、実際にこの性加害報道について、タレントさんの反応というのはどうだったのでしょうか。

東山:やはり、かなり困惑してると思います。みんな喜多川氏のことを信じておりましたし、多分僕と同じような思いをしてるんじゃないかなと思います。それは被害者の方もそうだと思いますし。なので、なるべく全てを事実をまず分かることが大事でありましたし、今、事実がわかった以上、この困惑からなんとか脱却させてあげたいなという思いもありますし、人によっては、やっぱりなかなか抜け出せないとか、ご苦労されてる方も多々いると思うので、時間をかけて僕ができることは、やはり所属タレントをしっかり守りJr.の未来をしっかり作り、被害者の方たちの未来というものをちゃんと見てあげないといけないかなと思います。時間はかかると思うんですけど、しっかり見ていかないといけないなと思っていますし、僕の努力がどこまで続くかっていうのは、これからきちっとやっていきたいなと思います。

井ノ原:この問題はやっぱり考えれば考えるほどとても複雑で難しいなと思います。だから、例えば会食したとしても軽く話せる話題ではないので、今ある報道についてどう思うかっていう話はしたことはありますけれども、やはり皆さんショックを受けていますし、それよりもどうやったらこれをエンターテイメントで、さらにポジティブな方向に世の中の皆さんに思っていただけるかっていうか、そういうことを考えてくれている未成年の子たちもたくさんいますので、その希望の光は消したくないなって思ってます。なので、これから事務所全体でこの問題については向き合っていかなきゃいけないですし、その中ではやはり軽く話すことでもないなと。いつまで経っても悩ましい問題だなと思います。

ジャニーズ性加害問題受け、現所属メンバーの反応は?

井ノ原快彦、東山紀之(C)モデルプレス
記者:現時点で「こういう事務所だったらもう辞めたい」っていうタレントさんはいらっしゃるんですか?

井ノ原:そういう話は僕は聞いてません。

東山:僕も聞いてはいないですね。

記者:今月岸(優太)さんも退所しますし、最近退所も相次いでると思うんですけども、東山新体制としてはどういう風に考えていますか?

東山:「ここにいてよかったな」と思えるような、意見の通る透明性の高い事務所でならないといけませんし、多分、彼らが今見てる風景っていうのは、僕も今まで見てきた風景だと思いますので、気持ちはわかると思うんですね。どんなこと言われたら、こう思うとか、傷つくとかっていう、普通の経営者の人とはまたちょっと違うことだと思うので、それをしっかりと出していきたいなと思います。

記者:今年3月に出たBBCのドキュメンタリーは、今回のジュリー前社長の辞任と事務所の新体制のきっかけだったと考えてもよろしいでしょうか?もしそのドキュメンタリーがなかったら、そのまま何も変えずに、特別チームなどを作らずに続けましたでしょうか?

ジュリー氏:もちろん、私たちが変わるきっかけをいただいたと思っております。ただ、それだけが1つではなくて、今までうちの会社の中に起きていたいろんな問題を今回色々見つめ直すきっかけだったと思います。

東山紀之&井ノ原快彦、今後のジャニーズ事務所への思い語る

東山紀之(C)モデルプレス
記者:東山さんに質問させてただきます。さっき現役のタレントさんが非常に今困惑されている、ついこの間までジャニーさんを慕ってるってことを皆さんおっしゃっていた、そんな中でですね、この間の特別委員会の中に提言がありますね。性加害は重大な人権侵害であり、絶対にダメだと。そうやって抗ってNOと言えるために社内で研修をJr.も含めて、タレント人も含めて、それからもちろんスタッフの人たちも含めてしていかなければいけないと。具体的に研修の内容っていうのを考えていらっしゃるものがあるのか。それからもう1つ関連してですけど、業界全体の人権の意識を高めるということに対して、企業としてどういう風に取り組んでいくか。ジャニーズ事務所ということがイメージを一新させるのはエンターテイメントだけでいいのか。東山さんの思いがあったら教えてください。

東山:今回僕も人権ということをちゃんと、あの映画とかで感じたことはありましたけど、実際自分は本当に人権ということに関して取り組んできたのかって言ったら、やっぱりかなり疎かにもなっていましたので、ごくごく普通にお付き合いしてれば、人の権利というのは守れるのかなと思っておりましたが、やはりそういういった意味でも、喜多川氏のやったことが1番こう人権侵害でありまして、幼い子はそういう風にして「デビューさせてやるから、言うこと聞け」みたいな、そういうことをまず知るという意味で、皆さんに報道してもらうというのが大事なのかなと思ってますし、それによって、気づく人たちもたくさんいますし、その辺は共に学んでいくという、機会を得るというのは大事なことなのかなと思います。エンターテイメントというのは、続けていかないといけないという、続けていくことによって、また皆さんからの理解を得られる、時間はかかると本当に思うんですけど、それはみんなと共に一丸となってやっていくっていうことが大切なのかなとは思っています。とにかく僕らもそうですし、スタッフもそうなんですけど、見てる方にも、人の権利ということをきちっと考える機会になって、それを率先してうちの事務所がやっていくということが重要かなと思います。

記者:弁護士の木目田さんにお伺いしたいんですが、今一度、お三方の肩書を確認させていただいてもよろしいですか。

木目田氏:肩書きとしましては、東山さんが代表取締役社長です。藤島氏は単なる代表取締役です。

井ノ原:僕はジャニーズアイランド社長です。

記者:それは9月5日からということでよろしいですか?

木目田氏:お2人についてはそうですね。東山氏と藤島氏についてはそうです。

東山紀之、藤島ジュリー景子(C)モデルプレス
記者:ジャニー氏の加害は罪であるということを認めたという風な状況にはなっておりますけれども、あくまでも委員会からの報告を受けてそれを認めたという状態であって、他人に言われて認めさせられた状況にファンの方には映っているかもしれません。皆さんご自身の中にあるジャニー氏に対する思いというのは「なんてことをしてくれたんだ」という思いもありながら、愛情みたいなものもやはり感じてしまうんですね。ただ、この一連の性加害をしてきたジャニー氏を否定することからでしか再出発というのができないと思うんです。そのけじめがこれでは全くついていないように思います。社名も変わらない、社長が変わっただけで体制が変わらないような状況に見えてしまう部分があります。ジャニーズタレントの皆さん、バラエティー等でジャニーさんとの思い出を語られることがたくさんあります。そして、ファンの方もそれを共有されている、なんですけれども、ジャニー氏をそうやって肯定していくことが、性加害を肯定することにも繋がると思うんです。そういったことに対して、タレントさんおよびファンの方に、ジャニー氏は「いいおじさん」「タレント発掘してくれる素敵な人だった」っていうことではなくて、権力行動の中で子どもたちを性的に搾取する極めて権力的な人間であったということをどこかで言わなければいけないと思うんですが、そういった対応というのはこれから取られるんでしょうか。

東山:おっしゃる通りだと思います。やってることは鬼畜の所業だと思ってます。今はもう愛情はほとんどありません。

記者:こういった思いを他のタレントさんにも伝えていかれるおつもりでしょうか?

東山:それは各個人の思いが尊重されなければいけないんじゃないかな。それこそ人権なのかなと思います。ただ、ご質問受けたのは本当にその通りだと思いますので。でももうこの問題が発覚してから、そういったことを口にしてるタレントさんは多分いないと思います。みんなそれぞれ思いはあると思いますけど、少なくとも僕は本当に愛情というようなものはもう全くなくなりました。

井ノ原:ジャニー喜多川という名前が至るところに残っていました。例えば舞台のプロデュースだったり、演出だったり。「今やってる人が演出だろう」って僕は思ってます。だから、ジャニーさんだったらどうするかっていう思いは徹底的に排除したいと思っておりましたが、やはり長年彼が作ってきたものに対する愛着というものが多少なりとも残っている限りは、無理やり剥がすってことはなかなか組織としてまとまりにくいところはありました。ただ、これからはできる限り今いる人間たちが今の思いで、だってジャニーズさんだったらどうするかって言ったって、令和5年にジャニーさんいないわけだから、今自分たちが考えなきゃダメでしょっていうのは常に思ってます。できるだけ彼が作ってきたものに関しては新しいものにしていきたいって思っています。そうなるいいきっかけになったのであればいいんですけれども、おっしゃる通りで、東山さんと僕は同じ気持ちです。なんでしっかり落とし前をつけて天国に行かなかったのか、天国に行けてるのかどうかもわかりません。何でしっかり落とし前をつけてくれなかったのかっていう思いは今もありますし、そう思ってる人たちは多いと思います。ただ、そこに関しては、そこの思いというのは全員に聞いてるわけではないので、僕は代弁することではないのかもしれないけれども、僕個人としてはそう思ってます。

記者:新体制になるということで、その体制になった際の経緯を説明するための記者会見の予定があるのでしょうか?この問題に関して、今後メディア対応としてはどのような形を考えてらっしゃるのかを教えてください。

東山:必要であれば記者会見を開きますし、皆さんからのご意見もいただきたいなとは思っております。本当に申し訳ないんですけど、僕も年内にちょっとお仕事があるもんですから、急に8月に社長になるということでありましたので、ご報告はがいつになるかっていうのはお知らせすることは今は難しいんですが、できる限りのことはしていきたいと思っております。本当に皆さんになかなか思いを伝えられる機会がなくて今日になってしまったことも本当に申し訳なく思っています。被害に遭われた方もそうですし、今回僕らが本当に何が起こったのか、どうしたらいいのかっていうことを理解するまでに非常に時間もかかりまして、なかなか期待に添えなかったんですけど、今後は皆さんとも対話を通じて、きちんと関係を構築させていただきたいなと思ってますし、皆さんからの意見も非常に大切でありますので今後とも大切な意見を皆さんからいただきたいなと感じております。本日はありがとうございました。

記者:当事者の会の会見では一定の理解を示しながらも性加害について噂でしか耳にしていないという発言に違和感を持たれていますが、この反応についてはどのように感じられますか?

東山:でもしょうがないなとも思います。実際僕自身も行動しなかったですし、見て見ぬふりをしていましたし。その時もし被害に遭っていたと聞いたとして僕が果たして行動できたのかと言われるとそれは申し訳ないけど、やっぱりできなかったですね。

記者:当事者の会の方とは真摯に向き合っていかれるのでしょうか?

東山:被害者の方たちともしちゃんとお話ができる心になって、大丈夫であればお話は伺いたいなと思ってますし、やっぱりかつての仲間でもありましたし、なんとかその辺のみんなの気持ちを組みたいなっていう思いもありましたから。それで今回引退するという決断をしましたし、きちっと向き合うという僕の覚悟をみんなに感じてもらえたらありがたく思いますし、いつになるかってのはなかなか今は決められないんですけど、時間をかけてきっちりと被害者の方たちには向き合っていきたいなと。

記者:当時、メディアが対応していれば状況が変わったかもしれないという話題が会見中でも度々でていますが、今後のメディアとの関係性や忖度についてどのように考えられているのでしょうか?

東山:先ほども言いましたけど、やはり事務所の問題だと思うんです。こういう事務所の体質だったりとかメディアの方でも考えていただいて意見をちょっとお伺いしたいなと思います。今後、どのような関係性を築くのかってのは僕は大事だと思うんでもう過去は変えられないですし、今僕らが本当にこうやって話をさせてもらう、実際に本音でお話しするってこともなかなかできなかったので、今後はどうやって構築していくかっていうのは本当に大事だと思うんですね。皆さんの意見を生で聞くっていう機会も僕自身もタレントということでなかなかなかったわけですね。その中で想像であるとか忖度であるとかが働いている部分もあったと思いますので、今後はなるべくこのように皆さんとお話しをさせてもらって、どういう関係性を作るのかっていうのが今後の課題だし、それを作っていくっていうのが大事なことなのかなとは思います。

井ノ原:これまではそうだったのかもしれませんし、ただこれからやはりそこはきっと大きな力が過去に働いて、それがずっとそのまま来たんだと思います。それは僕らにとっても、自分たちのことを言っちゃあれなんですけど、やっぱりレベルを上げていかなきゃって思ってます。実力を上げれば、忖度だろうとなんだろうと自分たちが出る場所はあるわけですから、そこはみんなで責任を持ってレベルを上げていくっていう僕は育成の方なので、しっかりと心身ともに鍛えていくってことをこれからやっていきたいと思います。そういう目で見ていただきたいと思いますし、皆さんもそうおっしゃってくださったのは本当にありがたいと思います。それを肝に命じて、僕らも頑張っていきたいと思います。

東山:僕らも反省しますし、多分メディアの皆さんもそれぞれ思いがあると思いますので、今後、やはり大事なのはそういったことをちゃんと発言し、意見交換をする場があるということを作るということは大事なことだと思いますので、メディアの皆さんとの関係性っていうのは僕らにとっても非常に大事ですし、そういった意味でこれからどんどん本音で話す、自分の意見もちゃんと言う、ちゃんと意見を伺う、そういった機会をなるべく作るようにしますので、今後とも皆さん協力していただけたら大変嬉しく思います。長々とありがとうございました。やっぱり反省すべき点は僕らにも多々ありまして、そこは被害者の方もたくさん出ていますし、ただやっぱり大切なのは今後どのようにしていくのか、そして日本全体、世界全体でも人権ということがすごく大切なんで、それをどうやってみんなの考えを浸透させていくのかっていうことをしっかり考えながらこの立場でいたいなとは思います。本日は本当に長々とありがとうございました。

ジャニーズ性加害問題

ジャニーズ事務所は5月14日、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏がジャニー氏からの性加害を訴えていたことを受け、「当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。ジュリー氏による動画と文書を公開した。

そして26日には、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表。6月12日には事務所が新たに設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が会見を行っていた。(modelpress編集部)

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