高橋文哉・宮世琉弥・綱啓永…「君の花になる」8LOOMの“夢を叶える秘訣”
2022.12.06 18:00
views
モデルプレスでは、多数のモデル・俳優・アーティストにインタビューを実施。夢を追う読者やファンに向けて、最後にいつも“夢を叶える秘訣”を質問している。今回は、女優の本田翼が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『君の花になる』(毎週火曜よる10時~)発の期間限定ボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)の7人が語った“夢を叶える秘訣”をまとめて紹介する。
「君の花になる」発の期間限定ボーイズグループ・8LOOM
本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・あす花(本田)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝からなる8LOOMは、オーディションで選抜された、芝居・ダンス・ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手俳優たち。劇中だけでなく、期間限定のボーイズグループとして実際にデビュー。ドラマ楽曲の発表や、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っている。
高橋文哉
今の自分には「努力と自信」と言いたいです。“自分自身を信じる”と書いて「自信」じゃないですか。自分を信じることを大切にしたいし、自分を信じられるくらいの努力をしたいです。自分を信じてあげられるぐらい、悔いのないようにずっと前を向いていたいですね。(2020年12月のインタビュー時には「感謝と尊敬」と答えていたことを受け)そう思うと、「感謝と尊敬」は夢を叶えるために大切なことでした。今はもう感謝と尊敬が染みついているので、新たに自分に何が必要かと考えた時に努力と自信だなと思いました。今も感謝と尊敬の気持ちは持ち続けています。
(2022年7月27日配信「君の花になる」8LOOMインタビューより)
宮世琉弥
人生って本当にあっという間だと思うんです。別の作品で共演させていただいている先輩が「人生の残りの日数って結構短いんだよね」という話をされていて。それを聞いた時に「1日も無駄にしたくないな」と強く感じました。でも結局は自分がやりたいことをやればいいし、自分がこうでいいと思ったらそれでいいと思うんです。自分がもう仕事したくないと思った時には休む期間を持ってもいいと思うし、それも人生で大切な財産になる。でも、時間はそんなにないと思います。やりたいことを一つずつ考えた時に、コップに水を注ぎすぎて溢れる状態になることが出てくると思うので、早めに決めて水が入る分をちゃんと確保しておかないと。僕もそういう考えで生きてきましたし、親も「あなたがやりたいならやればいい」という感じで、僕はやりたいことをある程度やらせてもらってきたから今があって、叶えていくうちにだんだん「もっとこうしたい」というのも増えてきました。叶えた先に行くと新しいものが見える。それは自分で体験しないとわからないことですし、その時に鳥肌が立つこともありました。
あと、僕は自分を褒めることも必要だと思います。なので、そういう経験をした時は「僕すごいな」と心の中で思って頑張っています(笑)。その時の鳥肌、ワクワク感はやっぱりたまらないので、できる限りのやりたいことはやれるうちにやっておきたいと思っています。
(2022年7月26日配信「君の花になる」8LOOMインタビューより)
綱啓永
身の回りの人を大事にする。当たり前っちゃ当たり前なんですけど、これをちゃんとできる人じゃないとやっぱり上には行けないのかなと思います。挨拶とかは当たり前ですけど、その当たり前のことができない人も中にはいると思っていて、当たり前のことを当たり前にできることが大事なのかなと。例えば本当に偉い方に会ったときだけペコペコするのではなくて、どのスタッフさんと話していても上辺ではなく、挨拶や礼儀はもちろん、明るく接すること。無理して明るくするわけじゃなくて、僕は根本から明るい方なので割と素の自分なんですけど、誰に対しても失礼がないように普段から意識しています。
(2022年7月21日配信「君の花になる」8LOOMインタビューより)
八村倫太郎
口に出すことと人を頼ること。口に出すことで人に伝わるし、きっかけがあれば助けになってくれることもあります。どんどん自分のやりたいことや夢を口に出して周りに伝えることが自分のモチベーションにも繋がるし、その過程を知ってくれた人たちが応援してくれることが秘訣なのかなと思います。(2022年7月22日配信「君の花になる」8LOOMインタビューより)
森愁斗
僕はそこまで明確に夢を持たないので、気付いたら叶っているぐらいがいいなと思います。あまりしっかり決めたくないというか、何事も「自分がやりたいからやる」という気持ちなんです。もちろんやりたくないことをやらなきゃいけない時もあるかもしれないですが、やっぱり自分がしたいことをしていれば気付いた時には大きくなっていると思います。それが色々なことに繋がればより力になると思いますし、やりたいことをたくさんやって、結果的に夢や大きな目標に繋がればいいなと思って行動していますね。(努力のモチベーションの保ち方について)向かう先はあって明確に定めていないだけなので、どこに向かうか迷っているわけではなくて。誰かに決めつけられてしまう、義務付けられてしまうのが嫌いなんです。自分のやりたいことを率先してやっていくと自然と自分の力になると思っているので、色々な経験をしたいと考えています。
(2022年7月23日配信「君の花になる」8LOOMインタビューより)
NOA
僕はやっぱり努力しかないと思います。本当にひたすら努力。努力すれば最初に持っていた目標と違っても絶対にもっと良い結果が待っているし、努力をしているのに叶わない夢はないと思います。(2022年7月24日配信「君の花になる」8LOOMインタビューより)
山下幸輝
(以前回答していた「何に対してもハングリーな精神と周りの繋がりを大切にすること」にプラスして)何事も続けること。ダンスは小学1年生からずっとやっているのですが、去年の8月に俳優でやっていくことを決めたときに本格的なダンスを辞めようと思っていたんです。ですが、自分の強みはやっぱりずっと踊って人を魅了してきたことだと思ったので、そこは捨てたらダメだなと思って、何か踊る機会があったわけじゃないんですけどダンスを続けていたんです。そうしたら今回のメンバーに決まりました。何事も繋がっていくので、続けることは大切なんやなと、改めて今思っています。(2022年7月25日配信「君の花になる」8LOOMインタビューより)
多方面で活躍し、めざましい成長を続ける7人。それは、強い信念があったからこそに違いない。そんな彼らの“夢を叶える秘訣”を参考にしてはいかがだろうか。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】