中丸雄一から届いた手紙をボケながら代読する二宮和也、立ち上がってツッコむ山田涼介、座ったまま冷静にツッコむ菊池風磨(C)モデルプレス

<24時間テレビ会見全文/前編>二宮和也、中丸雄一の手紙代読「おう!俺だ!」 “ジャにの”らしさに会場沸く

2022.06.27 17:22

日本テレビ系「24時間テレビ45」(8月27日~28日放送)の制作発表会見が27日、同局にて行われ、メインパーソナリティーを務める二宮和也)、山田涼介Hey! Say! JUMP)、菊池風磨(Sexy Zone)をはじめ、チャリティーランナーの兼近大樹(EXIT)、24時間テレビサポーターの徳光和夫、総合司会の羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーが出席した。以下、会見全文(前編)。

  

「24時間テレビ」パーソナリティーは「ジャにのちゃんねる」メンバーに

「24時間テレビ45」制作発表会見(C)モデルプレス
二宮、中丸雄一KAT-TUN)、山田、菊池は、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーとして活動中、開設してからわずか1年でチャンネル登録者数300万人を超え、快進撃がとまらない4人が今年のメインパーソナリティーを務める。過去にそれぞれのグループとしてメインパーソナリティーの経験がある4人、今回で二宮は6回目、中丸、山田、菊池は2回目のメインパーソナリティー就任となる。

二宮和也・山田涼介・菊池風磨「24時間テレビ」“ジャにの”としての意気込み

(左から)山田涼介、二宮和也、中丸雄一(パネル)、菊池風磨(C)モデルプレス
― 「ジャにのチャンネル」のみなさん、そろって頂いたということで、意気込みをよろしくお願いいたします。

二宮・山田・菊池:よろしくお願いします。

― みなさんは「1億3000万人のSHOWチャンネル」にてメインパーソナリティーに就任されました。YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」は、開設してから1年とわずかでチャンネル登録者数333万人と、快進撃を続けていらっしゃいます。過去にそれぞれのグループとしてメインパーソナリティーの経験がありますが、今回は「ジャにのチャンネル」としての意気込みをお願いします。

二宮:お話を聞いた時はびっくりしました。とにかく格式の高いこういった番組の中、我々が活動しているマインドとは全く違う真逆の方向性だったので、僕らがどこまでしっかりできるのか不安でしたけど、お話を聞いていったときに自分達らしくと声をかけてもらったので、良くも悪くも何も考えず私達らしくゆったりと一日を過ごしていきたいと思っています。

― 二宮さんはお兄さん的存在ですが?

二宮:でも中丸くんも同い年だよね?(中丸にマイクを向ける)

山田:ごめんなさい。

菊池:今日は喋らないです、ごめんなさい。

二宮:あ、喋るのかと思ってて、ごめんなさい。中丸くんと同い年なんですけど社歴が違うだけで、僕はあまりこう、どの後輩の人と絡んでも先輩っぽくしていないというか、一緒に楽しくやるっていうタイプなので、引っ張るというよりは楽しく並んでやっていけたらと思います。

山田:チャンネルの中で僕たちは聞いたんですけど、また二宮くんは変な噓言ってるって思って、24時間テレビのパーソナリティーを務めさせていただけるのは僕も風磨も2年目なので、まさかこんな1年目のYouTubeのチームができるわけないって疑心暗鬼だったんですけど、ここまで来て本当なんだって実感が湧いてる状況ですね。

― 「ジャにのチャンネル」4人での挑戦となりますが?

山田:そうですね、多分グループで(記者会見に)来てたら緊張してたと思うんです、でも優しい猫背の先輩がいるから、頼りがいもありますし、ニノさんいるから大丈夫だろうみたいな(笑)。

二宮:僕は徳さんがいるから大丈夫だと思っています。誰かしらにわたります!

山田:(笑)。僕はそういう気持ちでこの場に居させていただいています。

― 4人のコンビネーションも楽しみにしていますが、菊池さんはいかがでしょうか?

菊池:まさかこの4人でっていうのは僕も同じ気持ちでいるんですけど、普段グループでは年長というか年上のポジションにいることが多いので、最年少ということで、若くてぴちぴちした菊池を期待できると思います。あと、中丸くんが緊張からかこんなに痩せちゃったんです。(パネルを見せる)

二宮:本番までにはなぁ、戻ってもらいたいよなぁ。(パネルを見てしみじみ)

菊池:本番までには緊張ほぐしていきたいなと思うんですけど、中丸くんと4人で頑張っていきたいと思います。

― 中丸さんに対して菊池さんはいつも「中丸」と呼び捨てにされてましたけど…。

菊池:中丸のことを中丸なんて呼び捨てにしたことはないです。

二宮:言ってたよ(笑)。

山田:もうしてるよ(笑)。

二宮:今日(中丸は)喋れないんだから。

菊池:そうですね、僕がただ悪くみえちゃう…。

二宮:勘弁して(笑)。

― ということはチームとしては先輩後輩というよりもグループ感という感じでしょうか。

二宮:そう、先輩後輩を忘れてた関係というか僕が仲いい人を集めたので、最初はみんながそれぞれ仲いいってわけじゃなくて、そこから1年経ってこういう仲になっているので、みなさんに楽しんでいただきながら成長の過程を見ていただいていたのでその流れでやっていけたらいいですよね。

EXIT兼近大樹、会見に緊張「陽気なところでしか普段喋ってないんで」

兼近大樹(C)モデルプレス
― 改めまして、チャリティーランナーを務めます兼近さん意気込みをお願いします。

兼近:お願いしまーす。まず、まともじゃない人間が走るんだってびっくりしたってのが一つありましたけど、なんか、とりあえず見た目のこういうやつが走ってるのを見て塞ぎ込みがちだった世の中を少しでも明るくしたいな!みたいな感じでやりたいなと思ったんですけど。(時々噛みながら挨拶)

二宮:緊張してるの?(笑)

兼近:めっちゃしてますよ!(笑)嫌だもん、こんな大人たちがいっぱいいるところで…。陽気なところでしか普段喋ってないんで、こんなしっかりした場所にひとりで出させられることはないんで。

二宮:しかもマラソンも走るわけだからね。

兼近:そう、思ったよりボケるなみたいな空気出てますし(笑)。真面目に世の中にお届けしたことがないんで、でも今回は真面目に走ろうと決めてるんで!ただ、キツイな~と思ったら序盤でもしかしたら諦めるかもしれないので、“諦める勇気”みたいなのも学べる可能性が(笑)。チャレンジ的な意味でも頑張りたいですけど、諦める勇気も与えられたらね!僕が少しでもやってる姿を見て、みなさんに一歩踏み出す力を与えられたら。僕は一歩どころじゃないんで、何歩何歩も進んでるんで、その姿を見せれたらなって思ってます、緊張してます!

― では今回はチャラ男モード全開というよりは、わりとアスリートモード?

兼近:50:50でいきたいと思います。普段バランスを伺いながらなので、バランスを本番までに仕上げたいと思っています(笑)。迷いなくこっちなんだ!って思ってくれれば(笑)。

徳光和夫「24時間テレビ」が続く理由明かす

徳光和夫(C)モデルプレス
― あと2ヶ月でその塩梅を(笑)。お身体に気を付けて頑張ってください。徳光さんは初めて登場してから40年以上になりますね。

徳光:45回目なんですね、感慨深いものがありますよ。15回の時に衣替えしまして、そこからより視聴者のみなさんに寄り添ったものになったんですけど、その時の雰囲気に非常に似ていますね、今回の雰囲気は。大変楽しい雰囲気のなか始まっていますけど、いずれにしましても暑い中取材に集まってくださいましてありがとうございます。楽しい会話をしていますので、マスク越しに楽しんでいただければと思います。

45回ということで、都築さんから、徳光が社長を檀上に上げなかったら「24時間テレビ」はここまで続いてないんだと、言われまして。第1回で終わるはずだったんですけど、欽ちゃん(萩本欽一)とピンクレディーがフィナーレのところで代々木第一体育館の特設ステージで、来られましたお客様が帰らないんですね、欽ちゃんとピンクレディーから帰るように伝えても帰らないということで、欽ちゃんとピンクレディーに一回降りてもらって、小林社長をご氏名いたしまして、小林社長に終わりのご挨拶をしていただいたんですが次は社長コールが巻き起こりましてですね。そしたら小林社長が、意地に感じたんでしょうね、日本テレビが続く限り「24時間テレビ」は進めていく!っておっしゃったんです。

「24時間テレビ45」制作発表会見(C)モデルプレス
二宮:その場で?

徳光:その場で。だから責任としまして、どっかしらで(「24時間テレビ」に)参加させていただかなければと思っています。同じような気持ちで今回も参加させていただきます、よろしくお願いします。もう1点あるんですけどね、「24時間テレビ」っていうとある意味真夏の風物詩となっています。もう一つの風物詩というと、高校野球ですよ。今回、制作局長としてご挨拶された松本さんが高校球児としても甲子園に行っていて、また今回「24時間テレビ」、この2つの真夏の祭典、風物詩を経験できる方が制作局長になられたという、そういう意味でも意味あることだと思います。

― 松本局長コールは大丈夫ですか?(笑)

徳光:(笑)。松本局長もね、制作局長になられたんで。今年もよろしくお願いします。ところで君いい声してるね~。

― ありがとうございます(笑)。去年も徳光さんに褒めていただきました。

二宮:羽鳥さん、ちゃんと笑ってくださいよ。

羽鳥:全方向の気配り、勉強になります。

― やめてください、勉強させていただいてます(笑)。

二宮:(小声で)厳しいんだもん、羽鳥さんいると(笑)。

羽鳥慎一&水卜麻美アナ「24時間テレビ」歴代最多の総合司会に

水卜麻美アナウンサー、羽鳥慎一アナウンサー(C)モデルプレス
― ここから振るのもちょっと振りづらいんですが、羽鳥さん、水卜さん、総合司会が歴代最多という風になりますが、今年の意気込みいかがでしょうか?

羽鳥:水卜ちゃんのTシャツ姿を見ると、あ、夏が来たなと思います。今年もよろしくお願いします。信頼しています。

水卜:よろしくお願いします。こちらこそ。

羽鳥:今回がグループでないつながりということで、すごく楽しみです。今の雰囲気を見ていただいたら分かるように、間違いなく楽しい、意義もありながら、間違いなく楽しい「24時間テレビ」になると思います。兼近さんも身体の方もありますが、楽しさのあるマラソンになるんじゃないかと思っております。久しぶりに会場にお客さんが来られます。久しぶりにマラソンを1人の人が走ります。ちょっと普通の「24時間テレビ」に戻りつつあります、世の中のみなさんもその状況に慣れていると思うので、少しでも普通に戻れたらという思いでやりたいです。よろしくお願いします。

水卜:ありがとうございます。この2年私達なりに何かできることはないかと「24時間テレビ」を模索してやってきました。大変な中、全国のみなさまにご協力いただいたこと感謝申し上げております。今年は羽鳥さんもおっしゃっていましたけど、ちょっと違ういつもの夏に近い前向きな明るい「24時間テレビ」が送れるんじゃないかと心から楽しみにしておりますので、ぜひご参加いただければと思います。よろしくお願いします。

― ありがとうございます。お2人は、9年目ということでもう目をつぶってもいけるくらいのイメージでしょうか?

羽鳥・水卜:そんなわけないじゃないですか!(笑)。

羽鳥:大変なんだから。打ち合わせ、台本こんな(両手を大きく広げて)あるんだから!打ち合わせから泣いてるんだから!(笑)。

チャリTシャツ新色もう一つの候補は「馬の名前みたいになるところでした」

兼近大樹、徳光和夫(C)モデルプレス
― 早いですね。今年も楽しみにしています。そして、今年のチャリTシャツですが、長場雄さんが手掛け、今回は「ジャにのちゃんねる」のみなさんが命名した菊池さんが着用している“ラベリー”を含めた5色展開になっています。まずは、二宮さんチャリTシャツへの思いを教えてください。

二宮:ほんとにお話を聞いた時はびっくりしましたし、実際長場さんとお話をしているときもわりとフランクに話もしていただけていたし、この状況でこれを書く意味・意義とかもこのTシャツに落とし込んでいますし、このTシャツにも思いがあるのでみなさん見てほしいなと思います。あと、色もこんなにあるので、お好きな色をえらんでもらえればなって思っています。

― 山田さんも長場さんと話をして、いろんな思いがあると思うのですがいかがですか?

山田:そうですね、思いとは話が違うかもしれませんが、デザインもすごくかわいいものになっているので、幅広い世代の方に着ていただける「24時間テレビ」のTシャツになったんじゃないかなって思います。

― そして菊池さんは新色の“ラベリー”着てらっしゃいますが、この名前を思いついたのは菊池さんでしょうか?

菊池:そうですね、“ラベリー”になるか“二宮パープル”になるか、どっちかでした。

二宮:僕は“二宮パープル”推してたんですけど。

菊池:馬の名前みたいになるところでした。

全員:(笑)。

二宮:まぁ色々あって、“ラベリー”になりました。

― 実際にお召しになっていかがですか?

菊池:そうですね、かわいい色ですし、みんなに愛してもらえるような“ラベリー”になったらいいなと思ってます。

“兼近グリーン”のチャリTシャツを着用する兼近大樹(C)モデルプレス
― ありがとうございます。チャリTシャツに関して兼近さんいかがでしょうか。

兼近:そうですね、この“兼近グリーン”も…。

全員:(笑)。

二宮:そうなんだっけ、似合ってるなって思った。

菊池:そんな名前でしたっけ?

兼近:はい、かなりいい色で、明るいしちょっと優しい色味で僕は好きですね。

チャリTシャツ、注目ポイントは“地球”?

徳光和夫(C)モデルプレス
― 徳光さんは今年のデザインいかがですか?

徳光:僕が印象に残っているのはたしか第3回目の地球の絵があったんですよ。土星みたいの。「愛は地球を救う」ってサブテーマがあったんですけど、これね、今回も探したらあったんだよね。ニノちゃんが考えたの?

二宮:これ長場さんにお話させていただいて。「24時間テレビ」のトレードマークみたいなものだったので、どっかにほしいですっていったら書いてくれたんですよ。

徳光:マグカップの中に…。「24時間テレビ」の地球という意味と、こうやって地球が狭くなったということでもあるってことですよね。情報化時代なので。

二宮:堂々と描くんじゃなくて、サラッっと描くのも長場さんすごいですよね。

徳光:これ、人がいろんな方向むいてるのはいろんな出会いがあるって意味が込められているの?

二宮:それと、これ23人なんですよ。だから徳さん着て24人になるっていう。

徳光:あー…そう。頭いいよねぇ!

二宮:ありがとうございます!

徳光:流石330万人(「ジャにのちゃんねる」チャンネル登録者数※2022年4月時点)。俺のYouTube、9000人ですよ。

二宮:大丈夫です、みんな協力してくれるから(笑)。

徳光:(笑)。そういう感想でよろしいでしょうか。

チャリTシャツに隠された地球を指差す兼近大樹(C)モデルプレス
― 徳光さんのYouTubeもぜひみなさん登録していただきたいと思いますけれども、今ご紹介したチャリTシャツは明日28日火曜日から、チャリTグッズ販売通販サイトや日テレや、全国のイオングループでご購入が可能となります。

徳光:テレビグッズの最初ってこれ(チャリTシャツ)なんじゃないかな。そういう歴史があるんじゃないですかね、それを今回「ジャにのちゃんねる」のみなさんが考えてくれたということで嬉しいですよね。すみません、話の筋を折るように(笑)。

兼近:これでね売れるんじゃないですかね、330万人いるから。すみません、売れるとか(笑)。すみません話の途中で(笑)。

兼近大樹、チャリティーマラソン練習でまさかの“噓”?

兼近大樹、徳光和夫(C)モデルプレス
― 兼近さんチャリティーマラソンの練習の方は順調でしょうか?

兼近:そうですね、先ほどみなさんに初めて合流させていただいて、いろいろ話してどれくらい練習してる?って聞かれて、1日20kmくらいって言ったんですけど、本当は週2で10kmくらいしか走ってない。

二宮:噓でしょ!?(笑)。

全員:(笑)。

兼近:すごいがんばってる感出さないとって、いろいろ考えちゃってとっさに噓ついちゃって(笑)。

二宮:嘘ついてたの!?めちゃくちゃ嘘ついてるじゃん!ええ!?(笑)。

羽鳥:すごいね、さすがだね、やっぱり脚がアスリートみたいになってますね、なんて言っていたのに(笑)。

兼近:すみません、盛ってしまって(笑)。でも週2で10kmちょっとは走って頑張ってる最中です。

― 相方のりんたろー。さんからは、激励を受けたりしますか。

兼近:たまに家に帰ったら、勝手に僕の家に先に入って料理とか作って。スタミナ料理みたいなのをやってくれている。別にドッキリにしなくていいんですけど、毎回ドッキリ形式で(笑)やってくれてますね。

― 徳光さんは2011年に番組史上最年長ランナー(当時70歳)となりましたが。

徳光:僕はね63kmくらいでしたが、兼近さんはこの体型からして110kmくらいいけるんじゃないかな。

兼近:今のところはまだ何kmかは決まっていなくて、どのくらい走れるのか、走れる感じを見て決まるんですけど、できない感じに見せてます。なるべく、できない感じに(笑)。

徳光:24時間マラソンはね、あなた一人で走ってる姿を見てる人たちがたくさんいるんですよ。こんなチャンスはないじゃないですか、人生の中で。

兼近:めちゃくちゃ緊張するようなこと言ってくれますね(笑)。

全員:(笑)。

徳光:だからね、芸人になって良かったって思いながら走ってください。絶対成し遂げられるって気持ちで走っていただければと思うので、あとは雨が降ることを願います。とにかく熱いもんね。

二宮:そうですね。

― 徳光さんからも激励をもらいましたが、改めて兼近さん意気込みをお願いします。

兼近:「24時間テレビ」で改めて走らせていただくということで、いろんな娯楽が溢れてていろんなもので楽しめる日々だと思うんですよ。いろんなものの中に走っている姿を見て、社会問題とかにも少しでも目を向けていただければ、いろんな人に楽しめる社会であってほしいので、チャラ男が走って娯楽以外のところにも目を向けてもらえればと思いながら走りたいと思います。

菊池風磨「興奮しちゃって…」二宮和也と仲の良いラリー

羽鳥慎一アナウンサー(C)モデルプレス
― ありがとうございます。では、今年の見どころを「ジャにのちゃんねる」のみなさんからお聞きしたいと思います。まずは菊池さんからお願いします。

菊池:僕はですね、お父さんからトライアスロンに挑戦して欲しいという遺言を受けて、今年の夏、大きな挑戦をする小学6年生の女の子をサポートをさせていただくことになりました。ひたむきに練習頑張っているので、その姿を応援しながら僕も一緒に頑張れたらなと思います。

― 体力的にもかなりタフなチャレンジになるとも思いますがいかがでしょうか。

菊池:水泳をこの間やらせていただいて、自分の泳ぎを俯瞰的に見れる装置みたいなところで泳いだんですけど、僕水泳は10年くらいやってたんですけど、自分のフォームが改善できまして、すごく効率良く泳げるようになっちゃって。

全員:(笑)。

二宮:学びに行っちゃってるじゃん。

菊池:女の子も若干引いてました。でも興奮しちゃって…先生やりたいって!

二宮:違うのよ。トライアスロンを応援するんだから。

菊池:ほんとっすか…僕も応援したい気持ちはあるんですけど…。

山田:すみません、今年の「24時間テレビ」不安です。

会場:(笑)。

二宮:大丈夫だよ、頼むよ。

― まだ2ヶ月ありますから、大丈夫です(笑)。ありがとうございます。続いて山田さんいかがでしょうか。

山田:今回の「24時間テレビ」は、会いたい人に会いに行くという企画を放送予定しています。その中で身体に麻痺が残る女性に会いに行きます。人生をかけて会いたい人がいるとおっしゃっていたので、その気持ちに僕も寄り添えたらと思っています。今の段階では会えていないので、その方とコミュニケーションを取りながら「24時間テレビ」を素敵なものに出来たらいいなと思っています。

二宮和也、中丸雄一の手紙代読「おう!俺だ!」

(左から)水卜麻美アナウンサー、羽鳥慎一アナウンサー、山田涼介、二宮和也、中丸雄一(パネル)、菊池風磨、兼近大樹、徳光和夫(C)モデルプレス
― 続いて中丸さんにも見どころを伺いたいのですが、今回コメントがこちらにお預かりしているので、二宮さんに代読をお願いします。

二宮:はい、前失礼します。じゃあ代読させていただきます。…「おう!俺だ!」

会場:!?(笑)。

山田・菊池:違う違う違う。

山田:やめて、そんなわけない。

菊池:おかしくなっちゃってるじゃん。

二宮:あ、ごめんごめん。はい、「本日は出席できず、また、みなさまにご迷惑、ご心配をおかけしてしまい申し訳ございません。早く復帰できるように今はしっかり療養させていただければと思っております」これが、会見へのコメントでした。企画はですね、身体を自由に動かすことができなくてもそれでも絵が大好きな小学5年生の女の子と一緒に、2人で力を合わせたアート作品作りを行っていくということでした。

兼近大樹(C)モデルプレス
― はい、アート作品をしていただくということで、二宮さんご自身はいかがでしょうか。

二宮:そうですね、「24時間テレビ」といえば、「サライ」でございますけれど、先日加山雄三さんが年内で引退を発表された中で、やっぱりもう一度聞きたいなという思いがこの番組を携わるものの願いで、「24時間テレビ」を見てくださる人とこれを一緒に体験出来たらなと思いますし。だから徳さん、また、ね。

徳光:やっぱ「サライ」がねぇ。第15回のときに生まれたんですよ、歌詞に募集したってのを覚えてるんですけど、加山雄三さん、弾厚作さんがメロディーを付けて、非常に思い出深い。そののちにはカラオケで最後に歌うのに認知されているようで、以前カラオケで聴いた時、思わず「間寛平いよいよ武道館見えてきました」って言いたくなって(笑)。羽鳥くんもそういう気持ちもあると思うんですが。

羽鳥:僕はその実況するところ、「24時間テレビ」の佳境というところで、加山さんが実際に歌うところを見たことないんですよ、忙しいことをやっていまして。今年は加山さんを見たいなって思います。

徳光:二宮くん、加山さんが歌手活動をピリオドを打つってことは、ラストサライになるってことだよね?

二宮:そうですね、僕も、変な話、見たい聞きたいってあるじゃないですか。なので、「24時間テレビ」で「サライ」が流れるのが1回ってことじゃなくて、何回も流れてもいいんじゃないかと、そんな風にみんなで一緒に記憶に残していけたらと思います。

兼近:僕がこれ早めにゴールしたら見れるってことですよね?

全員:(笑)。

兼近:すんごく早く着いてれば(笑)。

二宮:めちゃくちゃ早ければ(笑)。

徳光:一緒に歌えますね。そうですね、加山さんもラストってことあると思いますが、加山さん今年のコメントの中で「始まりがあれば終わりがある」っておっしゃっていたので、そのような中で、国技館でしっかり歌ってくださるんじゃないかなって。だからその部分も見どころなんじゃないかなって思います。

― 加山雄三さんは年内でコンサート活動の引退を発表しておりまして、「24時間テレビ」で歌うのは最後ということになります。みなさんありがとうございました。

「24時間テレビ」今年のテーマは「会いたい!」

兼近大樹(C)モデルプレス
第45回目となる今回は「会いたい!」をテーマに、8月27日、28日の2日間、両国・国技館にて3年ぶり有観客での開催を予定。

また、1992年(第15回)以来、長きにわたり「24時間テレビ」の風物詩だったチャリティーマラソン。今年のチャリティーマラソンは、ランナー1人によるマラソン企画での挑戦に。走る距離など詳しい挑戦内容は後日発表。

水卜麻美アナウンサー(C)モデルプレス
なお、中丸は新型コロナウイルス感染のため、今回の制作発表会見は欠席となった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 「24時間テレビ」3年ぶり有観客開催 対面募金はなし、キャッシュレス継続<制作発表会見>

    モデルプレス

  2. 二宮和也・山田涼介・菊池風磨「24時間テレビ」に意気込み “激痩せ?”中丸雄一も参加<制作発表会見>

    モデルプレス

  3. Hey! Say! JUMP山田涼介、6年ぶりフジドラマ主演決定 初の二重人格役で「役者冥利に尽きます」<親愛なる僕へ殺意をこめて>

    モデルプレス

  4. Sexy Zone菊池風磨、Hey! Say! JUMP山田涼介&知念侑李の“闇”明かす

    モデルプレス

  5. 嵐・二宮和也、過去のいじめ被害明かす

    モデルプレス

  6. Hey! Say! JUMP山田涼介、無精髭姿で登場 本郷奏多&ディーン・フジオカらから座長ぶり絶賛<鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成>

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 【エントリー受付中】モデルプレスの読者モデルを募集

    特集

  2. 11月カバーモデルはドラマ&映画『【推しの子】』齋藤飛鳥

    特集

  3. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  4. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  5. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  6. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  7. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  8. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  9. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  10. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    大谷翔平選手、真美子夫人&驚き顔の愛犬・デコピン公開「こっちまで幸せ」の声

    モデルプレス

  2. 02

    嵐・櫻井翔、EXILE HIRO×三代目JSBメンバーらと食事へ OMIの“モザイク”集合ショット公開が話題「すごい世界線」「オーラ隠しきれてない」

    モデルプレス

  3. 03

    白洲迅の妻・竹内渉、息子との2ショットに反響「笑顔そっくり」「可愛い」

    モデルプレス

  4. 04

    甲斐拓也が巨人に移籍したら人的補償は? 伊東勤氏が分析 「給料の高い選手を外したり…」

    Sirabee

  5. 05

    日テレ郡司恭子アナ、ミニ丈×ロングブーツで美脚チラリ「大人可愛くて素敵」「スタイル良い」の声

    モデルプレス