<HKT48宮脇咲良の軌跡>ファンが選ぶ“咲良伝説”7選【卒業特集/読者アンケート結果】
2021.06.19 17:17
IZ*ONEでの活動を終え、19日に行われる「宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~」をもって、HKT48から卒業する宮脇咲良。モデルプレスでは「宮脇咲良伝説」と題し、“彼女のすごさ”を象徴するエピソードをファンから募集。その中から7つエピソードを紹介する。
目次
伝説その1:初めてのAKB48選抜総選挙でランクイン
<読者のコメント>「HKT48が結成してすぐの選抜総選挙。初めて参加したのに、47位は凄いことだから!そこからどんどん人気出て順位があがった!」
「選抜総選挙で、圏外だったことはないし、一度も順位を落としていない」
HKT48が結成された翌年の「AKB48 27thシングル 選抜総選挙」では、初参加にもかかわらず47位にランクイン。グループから唯一、AKB48のシングル楽曲参加資格を獲得して話題を呼んだ。
また、自身最高となる第3位にランクインした「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」を終えたあと、ラジオ「AKB48のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)では「総選挙に7回出てたんですよ。で、順位を1度も落とさなかったのが誇りです」と語った。
伝説その2:「PRODUCE48」でセンターを務めた「ネッコヤ」
<読者のコメント>「『PRODUCE48』が始まる前のお披露目の舞台、センターに立つ宮脇咲良ちゃんのキラキラ感は本当に伝説だと思ったから」
「7年アイドルをしていて、日本でトップアイドルまでなったさくちゃんが異国の地に飛び込み、実力のある練習生に負けずセンターという位置を勝ち取りました。寝る時間も惜しんで練習しこのプロジェクトに取り組んださくちゃんの熱い想いを感じ取ることができました」
AKB48グループと韓国の大人気オーディション番組「PRODUCE101」がタッグを組んだ日韓大型プロジェクト「PRODUCE48」では、オーディション開始前、参加メンバーのお披露目の場となったテーマ曲「私のものよ(韓国語発音は“ネッコヤ”)―Pick Me―」でセンターを担当。堂々としたパフォーマンスは、日本のみならず韓国のファンの間でも大きな反響を集めた。
伝説その3:「FIESTA」のカムバックステージ“チッケム”
<読者のコメント>「完全にゾーンに入っていて、瞬きもほとんどせず凄まじいオーラとパフォーマンスを見せつけてくれた宮脇プロ」
「パフォーマンスはもちろん、ビジュアルも全てが完璧で、まさに『宮脇プロ』。このカムバックのときにさくちゃんの雰囲気がガラッと変わったのも印象に残っています。本当に美しくて、かっこよくて更に輝きが増して見えました」
韓国1stフルアルバム「BLOOM*IZ」で2020年2月にカムバックした際のタイトル曲「FIESTA」のパフォーマンスより。2019年11月のIZ*ONE活動休止から3か月半ぶりとなったステージから伝わる熱量はすさまじく、“チッケム”と呼ばれる個人のパフォーマンスにフォーカスした推しカメラ映像の再生回数は驚異の230万回超え(6月18日現在)。
また、自身のラジオ「今夜、咲良の木の下で(※以下『さくのき』)」(bayfm)では、「お気に入りのチッケムは?」というリスナーからのメールに同パフォーマンスをあげ、「人生チッケム」「いわゆる『ゾーンに入ってた』と思います…自分で言うのもあれなんですけど。覚醒しちゃってた」と話している。
伝説その4:「Panorama」での“伝説のピンクヘア”
<読者のコメント>「『Panorama』のときのピンクモリ。めちゃくちゃ可愛いって言うのもあるけど、何よりユリが『クラオンニのピンクモリは伝説なんです』って言ってたから」
「『Panorama』のときのピンクモリは、ファンの間では伝説になりました」
続いては、「Panorama」のパフォーマンスで披露した「ピンクモリ(※ピンクヘアのこと)」。自身の名前にもぴったりなピンクヘアは、その美しいルックスとあいまって「天使」とファンの間でも注目を集めた。
また、この髪型はIZ*ONEの他メンバーにも好評だった様子。「さくのき」では、ヘアカラーをピンクからブラウンに戻そうとした際、チョ・ユリから「絶対やめてもらっていいですか!クラオンニ(宮脇の愛称)のピンクモリは伝説なんです!」と力説されたことを明かしていた。
伝説その5:AKB運動会 大縄跳びでの珍プレー
<読者のコメント>「ステージ上で魅せる圧倒的パフォーマンス力&可愛さとは裏腹な運動オンチぶりにとてもギャップ萌えし、咲良ちゃんの魅力に更に溶けこんでいくようになりました」
「長縄抜け伝説は、ものすごく印象に残った」
パフォーマンススキルの高さだけではなく、普段のチャーミングな一面も宮脇の魅力の一つ。2015年に行われた「第1回AKB48グループ対抗 大運動会」の大縄跳びでは、“縄に引っかかることなく、縄の外に飛び出してしまう”という奇跡のプレーで会場の爆笑をさらった。
伝説その6:ファンに対する“神対応”
<読者のコメント>「リリイベがある時、事前にファンの出席確認をする!世界的なアイドルになったとしてもファンのことを大切にしてるということが伝わってきたし、さすが宮脇プロだと思ったからです!」
「韓国のオンラインコンサートで、ステージモニターに恐らくほんの数秒しか目に映ってないような私のメッセージボード。1か月後リリースイベントでそのボードを見せた瞬間に『これって韓国のコンサートで出してたよね?』と彼女の方から切り出され、全身歓喜の鳥肌が立ちました」
SNS上でも定期的にファンのレポツイートがバズるなど、宮脇の“神対応ぶり”は以前より話題。今回のアンケートではほかにも「1回目の握手会とは違う見た目で2回目会いに行ったのに気づいてくれた」「ファン同士のやり取りを見てくれて、そのことをラジオで話してくれた」など、彼女のファンサービスに感激したという声が多数届いた。
ちなみに、イベントに参加するファンのことを事前に調べるようになったのは、自身が人気になるにつれて握手会の参加券が取りづらくなったことがきっかけだという。「さくのき」では、この“事前調査”を行う理由について「1部につき(参加券)1枚っていうと、挨拶しかできないんですね。『次(の部)も来るよ~』という出席確認で終わるのがどうしても申し訳ないなと思って。本当はもっと実のある話がしたいなと。その人が話したいことも(事前に)記憶していれば、サッと回答してお話が何ループかできるじゃないですか」と説明した。
伝説その7:メンバーへの気配りと広い視野
<読者のコメント>「アイドルとして完璧な姿を見せながら、なおかつメンバーをフォローする様子を見て、普通のアイドルとは次元が違うと感じた。ステージ上で他のメンバーの身だしなみを整えてあげたりする姿を何度も見た。ラストコンサートで過呼吸に陥ったチェウォンの元にさりげなく行った姿も印象的」
「ラストコンサートで泣きじゃくるチェウォンを心配してこっそり水を渡す場面。さくちゃんは過呼吸になりそうなチェウォンを心配そうに見ていて、コメントが終わったあと、水を渡して背中をさすってあげていた。お別れに慣れてしまっているからと言っていたけれど、気づかいと思いやりのプロだと改めて思いました!」
IZ*ONEとしてラストとなる単独コンサート「ONE,THE STORY」では、最後の挨拶で号泣し過呼吸になりかけていたキム・チェウォンにさりげなく水を渡したり、背中をさすってあげたりする姿がカメラに映り、「最後まで宮脇プロ」「そういうところ」と多くのファンが感動。
美しいビジュアルやクオリティの高いパフォーマンスに加え、ファンとの向き合い方にメンバーへの心配りなど、アイドルとしての能力の高さだけではなく、人として尊敬したくなるそのあたたかい人柄も、宮脇が国内外で人気を集める理由だろう。HKT48卒業後も、彼女の今後の活動から目が離せない。
番外編:ファンからのメッセージ
・「これからさくちゃんがどの道を進んでもずっと応援するし、ずっと味方です!頑張ってください」・「さくちゃんは『努力の人』。簡単なことではないのに、どこまでも,高みを目指して追求するストイックさは、尊敬でき刺激される存在です。さくちゃんを好きになってよかった」
・「卒業おめでとうございます。さくちゃんに出会えたこと、さくちゃんのオタクをできたことは私にとってとても誇れることです。これからもさくちゃんのことを全力で応援します」
・「さくちゃん、HKT48卒業おめでとう!世界中に満開のさくらを咲かせましょう!これからもずっと応援します」
今回のアンケート内容は、モデルプレスInstagramでも公開。(modelpress編集部)
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