宮脇咲良、IZ*ONE活動終了からHKT48卒業へ エースとして咲き続けた“天性のアイドル”<略歴>
2021.05.15 23:13
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4月末をもってグローバルグループ・IZ*ONEの活動を終了したHKT48の宮脇咲良が15日、グループからの卒業を発表。ここでは日本から世界へと羽ばたきその名を轟かせている宮脇のこれまでの活躍をまとめる。
HKT48&AKB48を兼任 総選挙では最高3位に
宮脇は1998年3月19日生まれ、鹿児島県出身。愛称はさくらたん、さくちゃん、クラ。2011年10月にHKT48のメンバーとしてお披露目後、同年11月に福岡・博多のHKT48劇場にてデビューを果たした。
翌年3月にチームHが結成されると、正規メンバーの16名に選出、同年6月の「AKB48 27thシングル 選抜総選挙」では47位でグループから唯一AKB48のシングル楽曲参加資格を獲得し、話題となった。
2014年2月にはHKT48とAKB48チームAの兼任が発表。同年11月に発売されたAKB48のシングル「希望的リフレイン」では渡辺麻友と共にダブルセンターに。当時HKT48の表題曲でもセンターの経験が無かったため、異例の抜擢となった。
その後2016年3月、AKB48のシングル「君はメロディー」にて自身初の単独でセンターを担当。2018年4月にはAKB48との兼任を解除し、同年6月の「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」では自己最高の3位に。前年1位で同年不出馬であった指原莉乃に向けて「1位を守りたいって思ったんですけど、ごめんなさい」と涙ながらに語り、ファンの感動を誘った。
「PRODUCE48」センター経てIZ*ONEに
同年6月より放送された韓国の大人気オーディション番組「PRODUCE101」がAKB48グループとタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」ではテーマ曲のセンターに選出。日本のみならず韓国のファンの間でも大きく話題を集めた。愛嬌抜群のステージで多くの国民プロデューサーを魅了し、最終投票結果では2位に。同じくHKT48の矢吹奈子、AKB48の本田仁美らとともに見事IZ*ONEとしてデビューが決定した。
IZ*ONEでも、高いパフォーマンス能力とファンへの神対応で日本・韓国に留まらず幅広いファン層を獲得。HKT48時からはまた異なる魅力を放つ、圧倒的なビジュアルにも称賛の声が相次いだ。
そしてグループは当初の予定通り、2021年4月末で惜しまれつつ活動終了。宮脇は矢吹・本田とともに日本に帰国していた。
宮脇咲良、卒業発表
宮脇は15日、HKT48の14thシングル「君とどこかへ行きたい」(5月12日発売)のリリースを記念した生配信に登場。卒業することを発表するとともに、6月19日に卒業コンサートを行うことも明かした。(modelpress編集部)
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