2015年夏ドラマあらすじ一挙紹介 「デスノート」に“王道”月9、「花咲舞」続編も…注目作は?
2015.07.07 12:00
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7月に突入し、夏ドラマも続々とスタート。今回は、モデルプレスが注目するドラマの見どころを一挙紹介。
月曜日
『恋仲』7月20日スタート(毎週月曜よる9時、フジテレビ系)/福士蒼汰、本田翼、野村周平、小林薫福士蒼汰にとって、ゴールデン帯の連続ドラマ初主演作。恋に悩む若者たちがひたむきに汗をかき、悩みながらも成長していく姿を描いた爽やかなラブストーリーで、福士のほか月9初ヒロインの本田翼、野村周平、大原櫻子、山本美月らフレッシュなキャストが集結。福士は、気弱で優柔不断というこれまでにない役どころで新境地に挑戦する。
<第1話あらすじ>
とあるチャペルで結婚式が行われようとしている。真っ白なウェディングドレスに身を包んだ新婦・芹沢あかり(本田)は不安げだ。夫となる新郎がまだ到着していないのだ。その頃、三浦葵(福士)はチャペルへ向かって猛ダッシュをしていた。また、新幹線から駅に降り立った蒼井翔太(野村)もチャペルへと急いでいた。ひとりは花婿として、もうひとりは友人代表として、それぞれ結婚式に出るために。
火曜日
『HEAT』7月7日スタート(毎週火曜よる10時、関西テレビ・フジテレビ系)/AKIRA、栗山千明、佐藤隆太、稲垣吾郎今作は、総務省消防庁および東京消防庁の全面協力のもと、史上初となる消防団を舞台にした作品。主演のEXILE・AKIRAは街を買収するため素性を隠して消防団に入団するクールだが内に熱い心を持つエリートビジネスマン・池上タツヤを演じる。また、すでに続編が映画化されることが決定。映画版のタイトルは『DRAGON』(仮題)で、昨年消防庁に創設された特殊災害専門部隊「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」を初めて題材とし、主人公の消防団員のその後を描く。
<第1話あらすじ>
大手不動産会社にヘッドハンティングされた池上タツヤ(AKIRA)は、大型都市再開発プロジェクトの準備に奔走していた。そんなある日、準備を進めていた再開発候補地をライバルの同僚・濱田直紀(田中圭)に横取りされてしまう。タツヤは立地は申し分ないが住民の反対が強く、誰もが敬遠してきた幸多市を新たな候補地に選ぶ。偵察に向かい「幸多市消防団・第十一分団」のリーダー・安住咲良(栗山千明)に出会った彼は、素性を隠して入団することを決意する。
『ホテルコンシェルジュ』7月7日スタート(毎週火曜日よる10時、TBS系)/西内まりや、三浦翔平、尾美としのり、高橋克典
今作は、西内まりやにとってゴールデン帯の連続ドラマ初主演作。彼女が演じるのは外資系ホテルでお客様が巻き起こすトラブルを解決していく新米コンシェルジュの主人公・天野塔子で、「絶対にNOとは言わない!」をモットーとする“超体育会系”。共演には、三浦翔平、尾美としのり、高橋克典らが揃う。
<第1話あらすじ>
ある夏の朝、外資系ホテル「ホテルフォルモント」のロビーを天野塔子(西内)が意気揚々と歩いていた。彼女は今日から、コンシェルジュとして新たな仕事を始める。そんなフォルモントに、カリスマファッションデザイナーの海宝沙知(鈴木保奈美)が夫・悟(矢柴俊博)と息子・翼(寺田心)らとともにやってきた。バースデイパーティーを毎年フォルモントで開催しており、総支配人の鷲尾陵介(高橋)もロビーまでお出迎えに来るほどのVIP客なのだが…。
水曜日
『花咲舞が黙ってない』7月8日スタート(毎週水曜よる10時、日本テレビ系)/杏、上川隆也、大杉漣、生瀬勝久昨年4月クールに放送され、平均視聴率16.0%・最高視聴率18.3%を記録した『花咲舞が黙ってない』の続編。杏演じる“あきらめない”ヒロイン・花咲舞と、上川隆也演じる“あきらめた”オジサン・相馬健の凸凹コンビをはじめ、前回のレギュラーキャストはそのままにさらにスケールアップして帰ってくる。
<第1話あらすじ>
舞(杏)と相馬(上川)がコンビを組んで1年余り。ある日2人は、投資信託トラブルを起こした日本橋支店へ臨店する。顧客の諸角産業が、三千万円の投資信託を購入し半年後に解約したところ、三百万円の損失が出たというのだ。しかし、諸角社長は購入時に渉外課の北原有里(片瀬那奈)から「元本は保証する。損はしない」と説明されていたといい…。
『リスクの神様』7月8日スタート(毎週水曜日よる10時、フジテレビ系)/堤真一、戸田恵梨香、森田剛、小日向文世
今作は、偽装、隠ぺい、不正利益供与、粉飾決算、個人情報流出などの企業による不祥事や、痴漢冤罪、不倫騒動などの個人間のトラブルを扱う危機管理専門家の活躍を描く。主人公・西行寺智を堤真一が、ヒロイン・神狩かおりを戸田恵梨香が演じる。2人は、舞台「寿歌」(2012年)や、映画「駆込み女と駆出し男」(2015年5月16日公開)で共演しているが、ドラマでの共演は今回が初めてとなる。
<第1話あらすじ>
西行寺智(堤)は、これまで数々のトラブルを解決してきた伝説的な危機管理専門家。日本最大の商社・サンライズ物産社長の坂手光輝(吉田鋼太郎)にその手腕を見込まれ、久しぶりに帰国する。その頃、サンライズ物産では、電機メーカー・生島電機とともに新素材を使った次世代型バッテリー「LIFE」を共同開発し注目を集めていた。その開発責任者は、東大卒の帰国子女で電機部主任の神狩かおり(戸田)だった。サンライズ物産と生島電機は、新会社ライフパワー社を設立し、社長には生島電機専務の生島徹(風間トオル)が就任、かおりも商品開発担当役員に抜擢された。
木曜日
『エイジハラスメント』7月9日スタート(毎週木曜日よる9時、テレビ朝日系)/武井咲、稲森いずみ、瀬戸康史、小泉孝太郎今作は、脚本家の内館牧子氏が、2008年に刊行した自著『エイジハラスメント』(幻冬舎)を原作に、自らドラマ脚本の筆を執る。いまだ日本企業にはびこる「年齢差別=エイジハラスメント」に敢然と立ち向かう孤高のヒロインが、さまざまなハラスメントと陰湿ないじめを鮮烈かつ痛快に打ち砕いていく物語で、主演の武井咲は、その反逆のヒロイン、OL用の制服着用を余儀なくされる一流商社の新入社員・吉井英美里役を演じる。
<第1話あらすじ>
吉井英美里(武井)は総合商社・帝都物産の新入社員。しかし、希望していた現場の繊維部門ではなく総務部に配属されてしまう。課長職以下の事務系社員は制服着用を義務付けられ、電球の交換から名刺発注まで、社内の“何でも屋"扱い。さらに、コンプライアンスの元締めであるはずの総務部だが、“女性活用"は口先だけの旧体質で、そこにはあらゆるハラスメントが横行していた。
『37.5℃の涙』7月9日スタート(毎週木曜よる9時、TBS系)/蓮佛美沙子
今作は、小学館発行のコミック誌「月刊Cheese!(チーズ!)」で大好評連載中の椎名チカ著の同名漫画が原作。主演の蓮佛美沙子が演じるのは、保育園の先生だったが、保護者とのコミュニケーションがとれずに1年で契約を打ち切りになり、訪問型病児保育の「リトルスノー」の病児保育士として再出発する主人公・杉崎桃子。原作に合わせて髪を35cmカットし、今作に挑む。
<第1話あらすじ>
訪問型の病児保育を提供する「リトルスノー」の新米病児保育士・杉崎桃子(蓮佛)。熱を出すなど病気のため保育園で預かってもらえない子どもの家に行き、世話をするのが仕事。笑顔が上手く作れないことが原因で、保護者とコミュニケーションがとれず1年で保育園をクビになった苦い経験のある桃子は、この日、上司の朝比奈元春(成宮寛貴)の指示を受け、病児保育士として初めて1人で子どもの世話をすることになったのだが…。
『探偵の探偵』7月9日スタート(毎週木曜よる10時、フジテレビ系)/北川景子、川口春奈、ユースケ・サンタマリア、井浦新
今作の原作は、『万能鑑定士Q』シリーズや『千里眼』シリーズで累計1000万部以上の売上を誇る松岡圭祐が書き下ろす最新シリーズで、シリーズ累計40万部を突破した「探偵の探偵」(講談社)。フジテレビ連続ドラマ初主演で、初の探偵役、初の本格アクションとなる北川景子は、亡き妹のため命がけで探偵を追う探偵の紗崎玲奈を演じる。幾重にも張り巡らされた伏線と先の読めない展開の連続で、ページをめくる手が止まらなくなる原作の魅力を、迫力あるアクションや斬新な映像表現を用い映像化する。
<第1話あらすじ>
紗崎玲奈(北川)は、須磨康臣(井浦新)が社長を務める探偵社「スマ・リサーチ」の道場で、ハードなトレーニングに励んでいた。玲奈は、探偵を調査する「対探偵課」のたった1人の探偵だが、そこへ、須磨に連れられて新人の峰森琴葉(川口春奈)がやってきた。「琴葉を助手に」と須磨は命じるが、玲奈は自分だけで十分だと言い放つ。
金曜日
『表参道高校合唱部!』7月17日スタート(毎週金曜よる10時、TBS系)/芳根京子、志尊淳、吉本実憂、城田優今作は、部活・勉強・恋愛に人間関係、いつも何かが足りないような不安を抱え、居心地の悪い思いで不協和音を奏でている高校生たちが「合唱大好き!」という破天荒なヒロインと出会い、“合唱”に巻き込まれていくうちに、本当に輝ける場所を見つけていく青春ストーリー。ヒロインを含めた高校生のメインキャストたちはオーディションにより選抜され、主人公・香川真琴役はデビュー3年目の芳根京子が演じる。
<第1話あらすじ>
香川県から東京の表参道高校へと転校してきた香川真琴(芳根)。香川で合唱に打ち込んでいた真琴は、合唱の名門校である表参道高校でも活動する気満々だったが、合唱部の栄光は過去の話で、現在は部員も集まらず廃部寸前。部長の相葉廉太郎(泉澤祐希)と部員の佐々木美子(萩原みのり)は、全ての責任は顧問の鈴木有明(城田優)のせいだと投げやりだった。
『初森ベマーズ』7月10日スタート(毎週金曜深夜0時12分、テレビ東京系)/乃木坂46、いとうまい子、伊東孝明、津田寛治
乃木坂46メンバーが総出演する今作は、寂れた下町に住む少女たちが思い出の公園を守るために、ソフトボール経験のないメンバーばかりで女子ソフトボールチーム「初森ベマーズ」を結成し、超強豪チームに戦いを挑む汗と涙の青春ドラマ。秋元康氏が企画・原作を手がけ、昭和のスポ根アニメのような魔球やアクロバティックなプレーなど劇画的要素を加えて描かれる。
<第1話あらすじ>
再開発により、町の憩いの場である“初森公園”を取り壊し、マンションを建てる工事が始まろうとしていた。町のみんなから「はじまる公園」と呼ばれているこの場所。「この町で生まれて、この公園で友達と出会って、毎日ここで待ち合わせをして…。皆にとってのスタート地点。だから『はじまる公園』なんです!」と、なんとかして公園を守りたい下町少女・ななまる(西野七瀬)は、地上げ屋のセレブ都市開発に強く抗議。すると、セレブ都市開発の会長の娘・キレイ(白石麻衣)から、近く開催されるソフトボール大会に出場し、自分達のチームを倒したら、公園の再開発を白紙に戻すという約束を突き付けられる。
土曜日
『ど根性ガエル』7月11日スタート(毎週土曜よる9時、日本テレビ系)/松山ケンイチ、満島ひかり(声の出演)、前田敦子、薬師丸ひろ子1970年に少年ジャンプで連載を開始し、アニメでも人気を博した同名コメディ漫画を、今回初めて実写化。主演の松山ケンイチが主人公・ひろし役を演じ、オリジナルストーリーを展開。なんとか人生を“ど根性“で乗り切ってきたものの、現在はダメ男になった30歳のひろしが、ピョン吉のある異変をきっかけに、人生をやり直そうとする姿を描いていく。
<第1話あらすじ>
30歳になっても仕事もせず、ぶらぶらしていたひろし(松山)。彼には、Tシャツに貼りついた平面ガエルのピョン吉という相棒がいた。ひろしとピョン吉の出会いは、16年前――普通のアマガエルだったピョン吉はひろしの下敷きになってしまい、彼のTシャツに貼りついてしまったのだった。以来、熱血漢のひろしと、持ち前のど根性で困難に立ち向かうピョン吉は、無二の親友として仲良く過ごしてきたのだが…。
日曜日
『ナポレオンの村』7月19日スタート(毎週日曜よる9時、TBS系)/唐沢寿明、麻生久美子、山本耕史、沢村一樹今作は、限界集落を蘇らせたスーパー公務員・高野誠鮮氏の著書『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(講談社刊、講談社「+α新書」版を6月22日刊行予定)を原案に、消滅寸前の限界集落を立て直そうと地元自治体に赴任してきた男が巻き起こす改革を描いたオリジナルドラマ。主演の唐沢寿明は、東京都庁でもやり手のスーパー公務員として名を馳せる浅井栄治役を演じる。
<第1話あらすじ>
大勢の関係者を前にスピーチを行う都庁の役人・浅井栄治(唐沢)は、1千億もの予算が動く大プロジェクトを、ナポレオンの言葉を絡めて堂々とアピールする。「不可能なことはないと私は信じています!」。強さと魅力を持つ彼の言葉に、会場は拍手で包まれる。そんな浅井がド田舎の「星河市」で村興しの仕事をすると知り、幼なじみの経営コンサルタント・戸川真人(山本耕史)は驚く。東京都星河市にある「神楽村」は、日本が1万箇所以上抱える限界集落のひとつだからだ。
『デスノート』7月12日第2話放送(毎週日曜よる10時30分、日本テレビ系)/窪田正孝、山崎賢人、優希美青、佐野ひなこ
「週刊少年ジャンプ」で連載され、アニメ化・映画化された人気少年漫画「DEATH NOTE」(大場つぐみ原作・小畑健漫画)を連続ドラマ化。ドラマ版月は窪田正孝、Lは山崎賢人、初実写化のニアは優希美青がそれぞれ演じ、3人を軸とした「隠れた天才 VS 生まれながらの天才 VS 危険因子」という図式でデスノートを巡る壮絶な頭脳戦を展開する。
<第2話あらすじ>
FBI捜査官から尾行されていることを死神リュークに知らされた月(窪田)は、L(山崎)との全面戦争を決意していた。キラの正体が学生であることを即座に見抜いたLが、今度は警察関係者を疑っていることに脅威を覚えた月。デスノートを使ってLを消し去るための方法を探り始め、ある“テスト”を行う。
(modelpress編集部)
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