ももクロ百田夏菜子、新たな挑戦に本音「初めから楽しかったことは一度もない」
2015.04.30 17:51
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ももいろクローバーZの百田夏菜子が、新たな挑戦への本音を明かした。
30日、都内で行われた舞台「幕が上がる」初日開幕直前会見に、演出の本広克行監督とともに出席。今回が5人での初主演舞台となるが「演劇は楽しいか」と聞かれると、メンバーそれぞれが「まだ楽しむ余裕がない」と答え、百田夏菜子は「昔から色んな新しいことをやらせていただいているんですけど、初めから楽しかったことは一度もないので(笑)」と笑い飛ばし、「でも、いつも終わったあとに、感じたことのない達成感を感じるので、今回も終わったときには『楽しかったな。またやりたいな』って思えるように頑張りたいなと思います」と笑顔を見せた。
本広監督の演出について、百田は「厳しかった…」と語り「稽古の時間も短かくて、『明日1話通すからセリフ覚えて来てね』って言われたことがあったんですけど、1話が50ページくらいあって、鬼だなって思いました(笑)」と苦笑い。
メンバーと協力し合って覚えたそうだが、「メンバーが『ダメだ』ってなったときがあったんですけど、例えば“演劇部”を“ケーキ”とか違う言葉で意味の分からない覚え方で、笑いながら覚えました」と裏話を披露した。
有安杏果は「ドームとかで(ライブを)やらせてもらったりもするんですけど、この会場がとてつもなく広く、お客さんがこんなに来るのって感じる」と心境を明かし、「後ろまで声を届けられたらいいなって思っています」と意気込んだ。
なお、会見では映画「幕が上がる」とドキュメンタリー映画「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」のBlu-ray&DVDが8月5日に発売されることが発表され、さらに、すでに完売となっている同舞台の千秋楽公演がライブビューイングで上映されることも発表された。
同作は、2012年に平田オリザが発表した、弱小の高校演劇部を舞台に描かれた青春群像小説「幕が上がる」が原作。舞台版では、小説で描かれている、ある一点に焦点を当て、小説、映画では描かれていない彼女たちの心情を丁寧に描く。(modelpress編集部)
本広監督の演出について、百田は「厳しかった…」と語り「稽古の時間も短かくて、『明日1話通すからセリフ覚えて来てね』って言われたことがあったんですけど、1話が50ページくらいあって、鬼だなって思いました(笑)」と苦笑い。
メンバーと協力し合って覚えたそうだが、「メンバーが『ダメだ』ってなったときがあったんですけど、例えば“演劇部”を“ケーキ”とか違う言葉で意味の分からない覚え方で、笑いながら覚えました」と裏話を披露した。
高城れに・有安杏果も意気込み
本番を翌日に控え、高城れには「去年の夏に初主演映画をして、1年も経たないうちにこんな立派な舞台に立って初舞台をやらせていただけるのは、今の私たちにとってはすごくいい機会になると思うし、何があるか分からないのが舞台なので緊張しているんですけど、映画の中で先生が言っていた『答えは稽古場の中にある』という言葉を思い出しながら、頑張れたらいいなと思います」といつになく真面目。有安杏果は「ドームとかで(ライブを)やらせてもらったりもするんですけど、この会場がとてつもなく広く、お客さんがこんなに来るのって感じる」と心境を明かし、「後ろまで声を届けられたらいいなって思っています」と意気込んだ。
なお、会見では映画「幕が上がる」とドキュメンタリー映画「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」のBlu-ray&DVDが8月5日に発売されることが発表され、さらに、すでに完売となっている同舞台の千秋楽公演がライブビューイングで上映されることも発表された。
同作は、2012年に平田オリザが発表した、弱小の高校演劇部を舞台に描かれた青春群像小説「幕が上がる」が原作。舞台版では、小説で描かれている、ある一点に焦点を当て、小説、映画では描かれていない彼女たちの心情を丁寧に描く。(modelpress編集部)
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