石川さゆり＆長山洋子と名曲「津軽海峡・冬景色」を徹底解剖＜やっぱり、歌が好き～にっぽんの名曲解体新書～＞

2025.03.11 19:00

フリーアナウンサー・武田真一と演歌歌手・市川由紀乃がMCを務める音楽番組「やっぱり、歌が好き〜にっぽんの名曲解体新書〜」(夜8:00-9:54、BS日テレ)の第3弾が、4月10日(木)に放送される。今回は石川さゆりと長山洋子がスペシャルゲストとして出演。収録を終えたゲストの2人が、今回の番組の感想についてコメントを寄せた。

名曲「津軽海峡・冬景色」に秘められた魅力を大解剖。スタジオ生歌唱にも注目

日本で歌い継がれてきた“演歌・歌謡曲”の魅力にさまざまな角度から迫っていく同番組。メインコーナー・名曲大解剖では、スペシャルゲストの石川と長山とともに、石川の名曲「津軽海峡・冬景色」を大解剖。歌詞、楽曲に秘められた魅力を専門家たちが考察、本人とともに深掘りする。

また、この名曲を石川と休養から復帰した市川がコラボ歌唱。さらに、「能登半島」「弥栄ヤッサイ」など、ヒット曲・新曲も披露する。長山は、津軽三味線を手に名曲「じょんから女節」「白神山地」を熱唱するなど、盛りだくさんな内容となっている。

後半の名曲大解剖のコーナーでは、「作詞家・吉岡治の世界」を特集。「天城越え」「細雪」「千年の古都」など、数々の名曲を生み出した作詞家・吉岡治の奥深い魅力を掘り下げ、スタジオでは吉岡が手掛けた名曲を生歌唱する。

石川さゆり「探りきれないのも歌の深さ」

石川さゆり：市川由紀乃さんが復帰され、ご一緒できて元気なお顔を拝見できたのがとても嬉しかったです。色んな視点から曲を見てもらい、そういう視点もあるんだなと嬉しかったし面白く聞かせて頂きました。歌を頂いた時の感情、ヒットした時の感情、5年後、10年後の感情と違った角度から歌を歌っているような気がします。探りきれないのも歌の深さかなと思います。

長山洋子：小さい頃から憧れていた石川さゆりさんと一緒に歌えたり、色んなお話をすることが出来でとても楽しかったです。そして、市川由紀乃さんが元気に戻ってきてくれて良かったです。