Snow Man深澤辰哉、キャラメルボイスで放たれる「ありがとう」グループ、ファンへの愛を込めたソロ曲に反響

2025.02.13 17:17

Snow Manの公式YouTubeが更新。デビュー5周年を記念した初のベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』初回盤Bに収録されている各メンバーのソロMV9本が公開された。それぞれ注目が集まる中、2月7日に公開された深澤辰哉のソロ「iro iro」には、ファンから「泣ける」「優しさが詰まってる」といった感動と感謝のコメントがあがり、YouTube「人気急上昇中の音楽 #3」(2月13日時点)になるなど大きな反響が寄せられている。

深澤辰哉、ソロ曲は「ファンの皆さんに感謝とメンバーへの感謝」

深澤はこの楽曲について、1月19日にアップされた「ソロMV鑑賞会 Vol.3」の中で、「自分たちがデビューさせていただいてから5年間の感謝だったりを歌詞に乗せた。もちろんファンの皆さんに感謝とメンバーへの感謝という意味でメンバーカラーを使ったり歌詞に色が入ってきたり…」と語っていた。

作詞・作曲を手がけたのは、深澤自身が大ファンであるアーティスト・sumikaの片岡健太。Snow Manがデビューするまでに抱いたであろう思い、これまでの道のり、ともに歩んできたことへの喜びと感謝が、片岡らしいイメージをふくらませる言葉と明るいメロディーで描かれる。

黄、白、青、オレンジ、緑、黒、赤、ピンクのカラーに囲まれて歌う深澤辰哉

MVには、黄、白、青、オレンジ、緑、黒、赤、ピンクの衣装を着た人々や傘、テレビカメラなどが映し出される。それは岩本照、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介、ともに時間を過ごしてきたかけがえのないメンバーのカラーだ。

メンバー、ファンへの愛を歌う深澤は終始楽しそうな表情を崩さないが、終盤、自身のメンバーカラー・紫のセットアップをまとい、8つのカラーの真ん中で歌う姿は、とりわけ誇らしげで幸福感に満ちている。

Snow Manを守り抜いたグループ最年長・深澤辰哉

グループ最年長・深澤は、ファンからは“Snow Manの母”とも呼ばれ、常に温かくメンバーを見守っている。Snow Man内だけでなく他グループの後輩に対しても面倒見がよく、深澤を知る人は口をそろえて「優しい」という。2004年に事務所に入所。2020年のデビューまで長い年月を過ごした。後輩が先にデビューしていく経験も味わい、心が折れかけたこともあったというが、それでも前を向き、Snow Manを守り抜いた。

MVを見たファンも触れていたが、初のソロ曲で、“紫”を全面に出すわけでなく“黄・白・青・オレンジ・緑・黒・赤・ピンク”に囲まれて、Snow Manのメンバー、支えてくれたファンへの愛を柔らかなキャラメルボイスで紡ぐのが、深澤辰哉の深澤辰哉たるゆえんなのだ。

MVを見たファンからは「泣ける」と感動する声が続々

コメント欄には、「ふっかさんらしい優しさが詰まってる素敵な曲」「深澤担が“深澤辰哉 ”を好きな理由がこのMVに全て詰まってる」「深澤さんって本当に愛の人」といった声が。

ほかにも、「深澤辰哉がいる限りSnow Manは大丈夫だと思わせてくれる深澤辰哉に感謝。精神的支柱と言われるのがよく分かる」「これを見るたび、Snow Manは僕だけじゃ守れない、みんなの力を貸してほしいとファンの前で泣いていた深澤さんを思い出す。温かい愛であなたが守ってくれたんだよ。デビュー5周年おめでとう」「ソロ曲なのに結局グループの曲なの愛でしかない」「ひーがリーダーとして先頭に立ち、ふっかが一番後ろで支えてくれてるSnow Manは絶対大丈夫だと思ってる」「ソロ曲なににしようって考えて出した答えがメンバー愛なの泣く」「Snow Manを守ると決めた深澤辰哉がメンバーの事を一番に考え、ありがとうの気持ちが溢れてると思うと泣ける」など、深澤と同じく“愛”にあふれた言葉がたくさん寄せられていた。