【No No Girls最終ソロ審査:KOHARU「ディスタンス」】大胆歌詞アレンジで「自分で世界を狭めてきた」過去から解放 美しく蝶が羽ばたいた瞬間
        
        2025.01.12 17:07
        
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    SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル「BMSG」がちゃんみなをプロデューサーに迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」の最終審査「No No Girls THE FINAL」が11日、Kアリーナ横浜にて開催された。ここでは、KOHARU(コハル)のソロ審査、そして結果発表前に送られたちゃんみなからの講評をまとめる。
KOHARU、自信を身につけ羽ばたく蝶に
それぞれちゃんみなの楽曲を使用したソロ審査にて、3拍子の優雅なビートが特徴的な「ディスタンス」を披露したKOHARUは、紫と緑の蝶が舞うスクリーンから一筋の光がふっと消えると、紫と緑のフリルがついたドレス姿で現れた。スタンドマイクやテーブル・椅子などの小道具を使いながら持ち前のダンススキルと身体能力を活かし、エレガントに舞っていた。審査中には、自信がなく自分自身を否定してきてしまったばかりに「自分で世界を狭めてきた」と話していた彼女。ラストで正面に振り向きニッと笑ったその笑顔は、自信を身につけ大きく羽ばたいた蝶に見えた。パフォーマンスを終えると「とても気持ちがよく踊れて歌えて、でもそれは皆さんのおかげで感謝の気持ちでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべていた。「みんな大嫌い」を「間違いだらけで」、最後の「美しいメロディーに身を隠したいわ 誰も恨み嘘に気づかぬように 手を取り踊りましょう」だけ「美しいメロディーにもう隠れないわ 暖かい光の中 さあ踊りましょう」など、要所要所で大胆に歌詞の意味を変えたKOHARU。「自分をどうしても好きになりきれない部分が昔から今もちょっとあるんですけど『そういう嫌なこととか自分がどうしても好きになれない部分とかも、全部ひっくるめて愛していいんだよ』っていう。『自分を認めて受け入れてそういう自分でも輝けるよ』ということをこの曲に込めて、歌詞にも込めてパフォーマンスさせていただきました」と説明した。
さらに「心からこのオーディションとこの状況を楽しめている自分は成長したなと思いますし、最初の頃は自分ばっかりになっちゃって周りの人にも迷惑をたくさんかけたなと思うんですけど、今こうやって大勢の皆さんの前でこういうステージができている自分をちょっと誇らしく思います」と成長した自分を認め「今まで本当に未熟な点があったと思うんですけど、そんな自分を愛してくださってありがとうございます」と涙ながらに感謝を伝えていた。
<ちゃんみな講評>
KOHARUは初めて会った時は、言い方悪いけど「ただのダンサーちゃん」というイメージがあったんですけれども、今日は「素晴らしいアーティストさん」でした。そこまでの努力は計り知れなかったと思うし、グループにいる時もソロで向き合っている時もすごく…頑張ったね。皆のために。本当に映っていない部分でも私はたくさん見てきました。KOHARUが頑張ってくれたから私の考えだったり、私の意図、そういったものが皆にちゃんと伝わってくれたと思っています。私の代弁者になってくれたと思っています。本当に太陽みたいな人です。
「No No Girls」7人がデビュー決定
最終審査にて、デビューメンバーがKOHARU、JISOO(ジス)、CHIKA(チカ)、NAOKO(ナオコ)、MAHINA(マヒナ)、MOMOKA(モモカ)、YURI(ユリ)の7人に決定し、グループ名は「HANA」と名付けられた。「HANA」はB-RAVE(BMSG傘下の新マネジメント組織)に所属し、最終審査の課題曲「Drop」でプレデビュー。今春にはソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューを果たす。(modelpress編集部)ソロ審査楽曲一覧
KOKO「ダリア」KOKONA「TO HATERS」
KOHARU「ディスタンス」
JISOO「I’m Not OK」
CHIKA「美人」
NAOKO「^_^」
FUMINO「In The Flames」
MAHINA「花火」
MOMOKA「PAIN IS BEAUTY」
YURI「ハレンチ」
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