ちゃんみなオーディション「日プ女子」出身者が脱落で号泣「歌声を人に届けることをまだ志してほしい」SKY-HIもエール【No No Girls】
2024.12.13 22:10
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SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」のエピソード11が12月13日、BMSG公式YouTubeにてプレミア公開された。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にも出演していたSAYAKA(サヤカ)が脱落し、号泣する場面があった。
「日プ女子」出身・SAYAKAが号泣


AチームからはKOKO、KOKONA、CHIKA、FUMINO、MOMOKA、YURIの6人が次の最終審査への進出が決め、SAYAKAは惜しくも脱落。絶対音感を持つSAYAKAは声の個性を認められ歌には自信がありながらも、4次審査ではダンスに周囲との実力の差や課題を感じていた。しかし、5次審査を経てちゃんみなが今回指摘したのは歌声。「SAYAKAの歌声って唯一無二のものだと思うんですよ。この武器は皆がもらえるものじゃない」と絶賛した上で「大事に宝として扱わなきゃいけない。これを私は頑張ってほしかったんだけど、今回の発表の時にちょっと扱えていないSAYAKAがいたのが気になった」と課題を指摘した。
ちゃんみなが「『こうなりたい』『こう見せたい』みたいなものがSAYAKAの中にあるはずなんだけど、それをやるにはちょっと時間がかかるかなって思いました。まだちょっと実力が足りないかな」と伝え、脱落を告げると、SAYAKAは大粒の涙を流しながら「ここまでたくさんいろんな経験をさせていただいて本当にありがとうございました」と頭を下げた。
続けて、ちゃんみなは「天性のものを持っている人ってそれを扱えるスキルや実力がすごく大事になってくるんです。だからSAYAKAはある人からしたらずるくてすごく幸運な人だけど、本人は苦しむことはすごく多いだろうなと思う。でもすごく時間がかかるわけではないと思うので頑張ってほしい」とエールを送り、力強く頷くSAYAKA。SKY-HIも「SAYAKAさんはその声とポテンシャルをもってして本当にここに関しては足りなかったのは時間だけと言っても過言じゃないと思うので、私は明確にあなたの場合は歌声を人に届けることをまだ志してほしいと思います」とアーティストになることを諦めないでほしいと真摯に向き合っていた。
BMSG×ちゃんみなオーディション「No No Girls」
本オーディションは「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージからはじまった。国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から、7000通を超える応募が集まった。プロデューサーであるちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去がある。彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきたガールズたちが集まり、ちゃんみなだからできる指導と審査、そしてBMSGが掲げる“才能を殺さないために”のもと、参加者たちを世界で活躍できるガールズグループへと導いていく。
本編は、BMSGのYouTubeチャンネルにて毎週金曜20時、完全版はオンライン動画配信サービス「Hulu」にて毎週日曜12時に配信予定。また、公式応援番組「No No Girls Night」が日本テレビ・長崎国際テレビにて、毎週水曜24時59分より放送。タレントのぺえ、YouTuberコンビ・平成フラミンゴのNICOが出演している。(modelpress編集部)
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