Snow ManがCDTVライブ！ライブ！」で「EMPIRE」と「One」を披露

Snow Man、「One」と「EMPIRE」――2つの熱がこもったパフォーマンスにファン感動「Oneパイア」がトレンドに＜CDTVライブ！ライブ！＞

2024.10.28 20:42

Snow Manが10月28日放送の「CDTVライブ！ライブ！」(TBS系)に出演。10月30日(水)リリースの4thアルバム『RAYS』からリード曲「EMPIRE」と、アニメ「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」エンディングテーマ「One」をフルサイズパフォーマンス。「Oneパイア」がトレンド入りするなど注目を集めた。

「EMPIRE」の息をもつかせぬキレのあるダンスで魅了するSnow Man

「EMPIRE」はモーツァルトの「交響曲第25番ト短調　第1楽章」をサンプリングしたクールなダンスナンバー。MVは公開25時間で1000万再生を突破するなど、中毒性のある楽曲とダンスが話題だ。

1曲目はこの「EMPIRE」。メンバーはMVでも着用していたド派手でストリートな雰囲気のある衣装で登場。背中を向けた9人が「交響曲～」の荘厳で哀愁を帯びたメロディーに合わせ、順にゆっくりと振り返ると、そこからは、息をもつかせぬキレのあるダンスが続く。緩急ある振り、9人がそろってハイキックを繰り出すさまは圧巻。

色気がこぼれ落ちる深澤辰哉、これ以上ないほどの帝王感の岩本照

軽くステップを踏みながら進み出てきた深澤辰哉が色気をこぼれ落としながら柔らかさのあるラップを聞かせれば、宮舘涼太は重み(と優雅さ)のあるラップで好対照を見せる。そしてそこに続く阿部亮平の激低音ボイスと思いがけないほどのワイルドさ。

歌詞そのままに重力を感じさせないなめらかな動きと、指の先まで完璧なダンスと表情で魅了する佐久間大介、これ以上ないほどの帝王感で中央に立つ岩本照。目黒蓮はカメラを蹴り上げるかのようなハイキックを繰り出し…さらにソロパート終わりでは、ふっとほほ笑み沼に引きずり込む。

激しいダンスが続く中で阿部と佐久間の“あべさく”コンビが、向かい合ってダンスしながら目を合わせ、まるでじゃれあっているかのように楽し気に見える一幕も。

くるっとターンし見る者の目を奪いフェイクを響かせる向井康二と、気迫のこもった歌とダンスでスタジオを熱くする渡辺翔太。ラウールはセンターで天を仰ぎダンス――それだけで唯一無二の世界観を創り上げる。

「夢を追う強い意志」を歌う「One」

そして2曲目に披露した「One」は、Snow Manのいわばもうひとつの真骨頂。ミドルテンポのナンバーで「夢を追う強い意志」を歌う。ずっとずっと夢を追い続け来たSnow Manだからこその笑顔と思いが曲に宿る。曲中では向井がメロディーに合わせ体を揺らしながら、隣にいる岩本を見上げ、岩本もそれに応えるような素振りを見せるシーンも。

9人の熱のこもったパフォーマンスにSNSでは、番組名以外に「EMPIRE」と「One」を合わせた「#Oneパイア」「#SnowMan」がトレンドに。「どちらも最高だった！」「かっこ良すぎた！」「EMPIREが動ならOneは静」「ハイキックかっこよ！」「Oneも素敵でした。しっとりした中にも強さがこもった歌」「歌声がしみる」「早くアルバム聞きたい！」など、たくさんの感想が寄せられていた。