

QUEENDOM PUZZLE 日本人ラッパーYUKIデビュー、K-POP第4世代で活躍する日本ラッパー3人
8月15日に放送されたサバイバル番組『QUEENDOM PUZZLE』で「PURPLE KISS」(パープルキス)ユキのデビューが決まった。当初、TOP 7に入っていなかったユキだが、クールビューティな顔つきと、ラップの実力が評価され最終的には国民投票で第3位にランクインした。
YUKIのラップも素晴らしいが、K-POPの世界でメインラッパーを担う日本人は少なくない。例えば「aespa」(エスパ)のジゼル、「Kep1er」(ケプラー)のヒカル、「IVE」(アイヴ)のレイなど。日本人でありながら、韓国語のラップを軽々やってみせる彼女たちの実力と、それぞれの魅力を解説する。
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今年6月13日より10回にわたって放送された、韓国の音楽専門チャンネルMnetのガールズグループサバイバルオーディション番組『QUEENDOM PUZZLE(クイーンダムパズル)』。
8月16日に放送された最終回では、ついに「EL7Z U+P」(エルズアップ)としてデビューする7名のメンバーが発表された。日本人参加者である「PURPLE KISS」のユキは、視聴者による投票で見事第3位となりデビューが決まった。
第1話で、韓国の人気ガールズグループ「MAMAMOO」(ママム)の後輩として紹介され、舞台に登場したユキ。しかし、始めのアップダウンバトルでは前日に書き換えたという歌詞を飛ばしてしまうという悔しいステージとなった。
その後の7対7チームバトルでも見事なラップを披露するも、チームとしては敗北するという結果に。
実力はありつつも本領を発揮できていなかったユキが注目され始めたのは、第3話のリミックスバトルからのように思う。「MOMOLAND」のジェイや元AKB48・現「Rocket Punch」ジュリらと共に披露した「BSS」(ブソクスン)の『Fighting』では、セクシーなソロダンスと得意のラップで観客を魅了した。
続くオールラウンダーバトルでもパワフルなラップを会場中に響かせ、ダンスバトルでは魅力的なパフォーマンスを見せた。
そして見事、第7話の中間発表でTOP7入りを果たし、続く第8話の中間発表と最終デビューメンバー発表でもTOP7の座を守りデビューを決めた。
ユキのラップの魅力は、自身でラップメイキングができる点と低いトーンのラップ。PURPLE KISSの楽曲のラップはユキ自身で作詞をしていると言うから驚きだ。また、ユキのラップのトーンは聞き心地が良く、耳にスッと入ってくるのだ。
クールビューティーな顔立ちと高いパフォーマンス力、そしてラップの実力が評価され、視聴者投票で第3位にまでもなったユキ。
しかし、ユキ以外にもK-POPで活躍する日本人ラッパーが大勢いることをご存知だろうか?今回は、選りすぐりの3名を紹介しようと思う。まずは、「Kep1er」のヒカルだ。日中韓合同で行われたオーディション番組『Girls Planet』から誕生した9人組アイドルグループのKep1er。ヒカルは、日本人参加者の中で第1位(事前審査で、審査員が参加者それぞれにつけた評価)として期待されて登場した。
初のステージでは他の日本人メンバーと共に「BLACKPINK」の『BOOMBAYAH』(ブンバイヤ)を披露。日本人メンバー第1位という期待をはるかに超えるラップを見せつけ、一目置かれる存在となった。また、Youtubeにアップされた自己紹介動画でも、自作のラップを披露しラッパーとしてのポジションを確立させた。
ヒカルの魅力は、ラップの上手さはもちろんのこと、歌詞に合わせて変わる表情だ。ラップ中でさえも彼女の表情はコロコロと変化していく。そしてすべてのパートを“見せ場”にしてしまうような彼女の表現力はぜひ見てもらいたい。
続いて紹介するのが「IVE」(アイヴ)のレイ。レイもユキと同様にラップメーキングが出来ると言われており、IVEの代表曲『After like』のラップ部分は彼女も作詞に参加したという。
レイの魅了は丸顔で可愛らしい顔とパフォーマンスをする際のギャップ。良い意味でラップをするようには見えない彼女が、軽々とラップをやってのける姿は圧巻だ。また声も魅力的で、少しハスキーながらも聞きやすい通りの良い声をしているのだ。
最後に紹介するのが「aespa」のジゼル。先日、東京ドームでのライブを成功させ、日本での高い人気も証明したaespa。そんなaespaのメインラッパーが日本人だということをご存知だろうか?
aespaは彼女たちの自由奔放な振る舞いや派手な見た目からファンの間では親しみを込め『ギャル』と呼ばれることもあるが、ジゼルも例外ではない。そんな彼女が韓国語や英語、日本語のラップを披露する姿はとてつもなくかっこいいのだ。また、ユキと同様に少し低めのラップトーンも聞いていて心地よい。
aespaが所属するSMエンターテインメントの男性グループ NCT(エヌシーティー)のメンバー4名とジゼルがラップパフォーマンスを行う『ZOO』という曲は、彼女の魅力が存分に発揮されているので一聴の価値ありだ。
日本人でありながら、異国のラップをかっこよく披露する彼女たち。今後、見られるであろう新たなラップパフォーマンスにも期待が膨らむ。また、秋頃からPURPLE KISSとしてだけでなく、EL7Z U+Pとしてもグローバルに活躍していくであろうユキの姿も楽しみだ。
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