乃木坂46・5期生岡本姫奈、涙で語った本音「披露できることはないだろうと心苦しかった」念願楽曲センターで圧巻ソロダンス<11th YEAR BIRTHDAY LIVE>
2023.02.24 00:00
views
乃木坂46が、22日〜25日にわたり横浜アリーナにて「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。同公演から3年ぶりに声出しが解禁され、23日には5期生にとって初となる単独公演が行われた。「Sing Out!」では、岡本姫奈が感極まる場面があった。
岡本姫奈「Sing Out!」センターで涙
同公演では、5期生がグループの歴史を彩る楽曲を披露。岡本は、2022年末にグループ活動を終了した1期生・齋藤飛鳥のセンター曲「Sing Out!」(23枚目シングル)でセンターを務めた。幼少期からクラッシックバレエを習い、新型コロナウイルスの影響がなければロシアにバレエ留学をする予定だったというほどの実力を持つ岡本。
「Sing Out!」のパフォーマンス前には瞬時にトウシューズに履き替え、しなやかなバレエを披露しイントロへ。そして、同楽曲にはソロダンスパートもあるが、バレエで培った華麗な動きと表現力を最大限に発揮。途中には目を潤ませる場面もあったが、堂々とした姿でセンターとしてのパフォーマンスをやり切った。
パフォーマンス後に感想を聞かれた岡本は「ちょっと真面目な話しますね」と切り出し、「この1年間、すごくファンの方々に『おかひな、1回“Sing Out!”センターやって!』って言ってもらえることが多くて。すごく嬉しかった分、私は披露できることはないだろうなって、すごく心苦しかった」と涙ながらに思いを告白。
そんな中、同公演のセットリストを見たときに「自分(はセンターで)何踊るんだろうって見たら“Sing Out!”って書いてあって…『え!?』って」と驚いたことを明かし、「すっごい嬉しかったんですけど、その嬉しい気持ちを誰に1番最初に伝えたいかなって思ったら、いつも応援してくださるファンの方々の顔がばぁーって浮かんで…。今日の今日まですごく早く伝えたくて、見せたくて…」と、岡本の武器が発揮できる曲でのセンターを期待していたファンへの思いを真っ直ぐに伝えた。
そして、今回のパフォーマンスについては「今の全力を出し切れたかなって思う」とにっこり。
菅原咲月が「姫奈の良さが最大限に出た“Sing Out!”めっちゃかっこよかった!」と絶賛すると、会場からも再び大きな拍手が起こっていた。
乃木坂46、3年ぶり声出し解禁
毎年バースデーライブを開催している乃木坂46。10周年の節目となった2022年は、有観客ではあったものの新型コロナウイルス感染拡大防止のため声出し禁止で実施されていた。そして今回は、マスク着用のもとオーディエンスの声出し解禁3年ぶりに解禁。グループ全体でのライブに加えて2年ぶりとなる期別公演も開催され、同会場で26日に開催される秋元真夏の卒業コンサートまで各日12000人、5日間で合計60000人を動員する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
白石聖が永野芽郁の代役に抜擢された4つの理由──『豊臣兄弟!』で“第二の川口春奈”となるか?ENTAME next
-
乃木坂46賀喜遥香「13thバスラ」本番で予想外の出来事「さくちゃんも大焦り」モデルプレス
-
中島健人「MAJ」ラジオ特番ナビゲーター就任 様々なアングルで語るアフタートークも【MUSIC AWARDS JAPAN】モデルプレス
-
AmBitious、初全国ホールツアー決定「ラヴィット!」全員生出演で発表モデルプレス
-
ReoNa、最新ライブBlu-ray & DVD発売記念特番、ABEMAにて独占無料生放送決定 ふたりの“神崎エルザ”の対談番組の再放送もWEBザテレビジョン
-
TVアニメ「おそ松さん」第4期オープニングテーマ、DA PUMPに決定 海外楽曲を日本語オリジナルの歌詞でカバーモデルプレス
-
日向坂46新メンバー五期生、先輩メンバーの“期別曲”に参加「完成度高すぎ」「違う魅力が出た」の声【OVER THE RAINBOW】モデルプレス
-
日向坂46富田鈴花「放送できるかわからないレベル」ライブでの“懺悔”に反響「通常運転」「笑った」【OVER THE RAINBOW】モデルプレス
-
日向坂46新キャプテン・高橋未来虹が見つけた“答え”「変わっていくことに不安は伴う」率直な思い語る【OVER THE RAINBOW/全文】モデルプレス