BE:FIRSTが誕生!左からSHUNTO、SOTA、JUNON、MANATO、RYOKI、RYUHEI、LEO

「THE FIRST」から誕生したBE:FIRST、『オーディション参加者全員の気持ちを背負って羽ばたいていきたい』<会見メンバーコメント全文>

2021.08.14 17:00
BE:FIRSTが誕生!左からSHUNTO、SOTA、JUNON、MANATO、RYOKI、RYUHEI、LEO

SKY-HIが主催するボーイズグループオーディション「BMSG Audition 2021 -THE FIRST-(以下、THE FIRST)」から誕生したグループ・BE:FIRST(ビーファースト)のデビューメンバーが8月13日に決定。同日、メンバー決定記者発表会が行われた。

「THE FIRST」は、アジアから世界へ新しい風を巻き起こし、音楽シーンのトップを目指すという強い思いで、SKY-HIが費用1億円以上の私財を出資し、“クオリティファースト”“クリエイティブファースト”“アーティシズムファースト”を掲げ、日本にいる良質な才能を発掘するオーディション。参加者自身が作詞・作曲・振り付けまで行う“クリエイティブ審査”など、既存の国内のオーディションとは一線を画す審査も実施した。

13日放送の「スッキリ」(毎週月~金曜朝8:00-10:25、日本テレビ系)で、LEO(22)、SOTA(20)、RYOKI(22)、MANATO(20)、RYUHEI(14)、JUNON(23)、SHUNTO(17)がデビューメンバーとなったことが発表され、SKY-HIと共に番組に生出演、その後記者発表会に登壇した。

SKY-HIのあいさつからスタート

冒頭SKY-HIは、「“THE FIRST”は昨年9月に自分が設立したBMSGという会社で実施したオーディションです。できたばかりの会社でヒューマンリソースもなく、本当に手弁当という形でスタートしたオーディションでした。

その中で本当に才能を持った方々に集まっていただいたことを実感しつつ、そこに掲げていた志が“クオリティファースト”“クリエイティブファースト”“アーティシズムファースト”。音楽との距離が本当に近いグループというものは、いま日本に、そして東アジアに、世界にとって必要であると強く認識していたし危機感も持っていたので、オーディションを行いました。

通常の日本のオーディションとは趣が違う部分もだいぶあったと思います。彼らは自分たちで作詞をし、作曲し、コレオグラフ(振り付け)を作り、音楽を聴いて受け取った感情を聴いてくれる人に届けるというプロセスを繰り返していって一カ月の合宿生活でトレーニングに励み成長していった。“THE FIRST”はオーディションサバイバルというよりは、育成プログラムであったと思っています」と、オーディションを振り返った。

「たくさんの宝物を作っていきたい」

――BE:FIRSTの皆さん自己紹介をお願いします

LEO:BE:FIRSTのLEOです。「THE FIRST」のオーディションを通してたくさんの宝物とかいろいろ得たものがあるんですけど、BMSGとしてBE:FIRSTとしてこれからも応援してくださる皆さんとたくさんの宝物を作っていきたいなというふうに思っています。よろしくお願いいたします。

SOTA:BE:FIRSTのSOTAです。SKY-HIさんが掲げてくれたものにすごくひかれてここを目指してがんばってきました。そしていまここの7人に自分がいれることが幸せです。そして、たくさんの人に色んな恩返しをする義務が既にあると思うので、そこをしっかり成し遂げたいと思います。よろしくお願いします。

RYOKI:BE:FIRSTのRYOKIです。よろしくお願いいたします。この「THE FIRST」に出会えて、このみんなに出会えて、さまざまな経験を生かしてここまで来れたことにまず何よりも感謝を述べたいと思います。そして今ここにいるのは7人ですけれども、この「THE FIRST」の参加者全員の気持ちを背負って僕たちは羽ばたいていって頑張りたいと思いますので、是非よろしくお願いいたします。

MANATO:BE:FIRSTのMANATOです。よろしくお願いいたします。このオーディションの当初からある“個性を殺さない”、そして“クオリティファースト” “アーティシズムファースト” “クリエイティブファースト”の3つの言葉を聞いたときにこのオーディションにひかれて参加させていただきました。特に合宿では一人のアーティストとして、そして一人の人間としてこれからの人生においても大切なものを学ばせていただきました。これから僕たちは世界に羽ばたけるように頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

JUNON:BE:FIRSTのJUNONです。このオーディションを通して人としても、歌とかダンスとかもスキルの面でも成長して、この人生の中で一番濃い経験を出来たと感じています。BE:FIRSTのメンバーになることを目標にこのオーディションを頑張ってきたんですけど、ここで終わりじゃなくてこれからこのメンバーと一緒に、BMSGの一員となって世界に羽ばたきたいと思います。よろしくお願いいたします。

RYUHEI:BE:FIRSTのRYUHEIです。「THE FIRST」では今まで一人のアーティストとして自分を磨いてきたのが、BE:FIRSTのメンバーとしてグループとして新しい自分になれたことがとてもうれしいことだし、本当にこれからも頑張ろうと思っています。よろしくお願いします。

SHUNTO:BE:FIRSTのSHUNTOです。本当に「THE FIRST」では多くのことを学ばせていただきました。それとともに自分自身の成長も実感することができました。まだまだここがスタートラインだと思って、もっともっと成長できるように精進していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

「待ち遠しかった日」

――デビューメンバーが決定してから、本日までどのように過ごしていましたか

LEO:もちろん公に言えないってことはあったんですけど、グループで練習したりしていて、今日の日をみんなわくわくしながら待ち望んでいました。でもそれに全部の気持ちを持っていかれずに、自分たちの目指すところをしっかり見て、スキルアップを日々していこうということで、グループで切磋琢磨して練習などをしてきました。

SOTA:最終審査の日に、自分でも言ったように、あの日がスタートラインという意識が強くて。それはメンバー7人で共感できることであって、(今日という)この日にさらに成長した7人で迎えたいなという気持ちを強く思って、さらなる成長に向けて努力してきました。

RYOKI:本当にこの7人で活動していくんだと結果が分かってから噛みしめて、それからすぐにスキルアップの日々を送り、今後のデビューに向けての練習をして今日までの日々を過ごしていました。今日はみんなにとっても待ち遠しかった日でもありますけど、今日までの日々も大切な一日一日です。

MANATO:今日という日を本当に楽しみにしていたのはありますし、最終審査の日の夜からずっと、正直いまもこのメンバーになれたことの実感はあんまりないんですけど、今日皆さんの前で初めてあいさつさせていただいて、自分たちがここからだと世間の皆さんに証明する機会だったなと思います。ここからが勝負だという気持ちが強いです。今日を楽しみにしつつも、これからどういうグループになっていくんだろうと改めてメンバーのみんなと話す機会もあったので、これから頑張っていきたいという気持ちです。

JUNON:最終審査が終わってから合宿を終えて、「このメンバーになれたんだ」という気持ちは一瞬あったんですけど、終わってメンバーが東京に集まった時に、合宿とそんなに雰囲気は変わらないし、10人が7人になっただけで練習している雰囲気いつも通りだったので、正直今日を迎えるまでは、あんまり実感はなかったです。ここで、メンバーが発表されたことで、いま記者会見の場を設けていただいて、ようやく実感できている感じです。それまでの間はそわそわというか、リハーサルが多くて結構ドキドキしていました。

RYUHEI:発表されてから今日まで、こうやってロゴを掲げて、自分が前に出てしゃべっていることでやっとBE:FIRSTであるということを実感しています。結果が発表されてから、それぞれが輝くグループになるためにはこういう練習をした方がいいよねっていうそういう活動をしてきたので、素晴らしいグループで成長するという意味では、結果発表の次の日からBE:FIRSTとして練習していたっていう感覚はありました。

SHUNTO:僕自身今日まであまりこのメンバーでデビューするっていう実感は沸いていなかったです。今日までの間はどうやったら音楽を自分たちのようにできるか、自分たちで咀嚼して人に伝えることができるかっていうのを考えながら練習に励んでいました。

「海外でライブもしてみたい」

――これからの夢は?

LEO:結成したばかりなので、実際にどこかで何かをやるというのは明確に見えてないですが、7人でライブをやったりとか、SKY-HIさんとやってみたいというのはメンバーみんな思っていると思います。自分個人の目標としては、自分が歌を始めたきっかけが祖母の一言で夢を追おうと思って突き動かされたところがあったので、僕の音楽を聴いてくれたり、活動を見てくれる方の「たった一言」に僕がなるのが目標です。

SOTA:僕自身もともとダンサーとして活動していて、人の曲で踊るときと、自分で奏でながら仲間の声を感じて踊るときとでは、同じ体で表現するダンスでも、音楽との距離の差が大きいなと感じる場面が増えました。アーティストになりたいと思った理由は、そういう音楽としての表現者は心の底からかっこいいなと、音楽って素晴らしいなとにじみ出ていると深く感じたから。音楽が少し好きだったり、とても好きだと思っている方に、音楽の深さはあるんだよと、たくさんの人に感じてもらえるように、僕が音楽の素晴らしい表現者、体現者になれるように頑張って、僕たちの背中を見て追ってくれるような人が、たくさん現れたらうれしいなと思います。

RYOKI:この「BE:FIRST」のメンバーとして活動させていただくことになって最初に強く思ったのが、この7人でステージに立てることはもちろん一つの目標、夢ではあるのですが、まず“音楽ファースト”ということを掲げたときに、聴いてくれる人がいるならば、それが誰であろうと、皆で一生懸命音楽を届けていきたいな、どんな場所でも音楽ができるならば音楽をしていきたいなという気持ちです。自分自身、まっすぐな性格なので、愛があふれているようなパフォーマンスをしていけたらと思っているので、自分の人生だったり、境遇が似ている人だったり、楽しいときだったり、そういう感情を全て受け止めて、僕たちの気持ちも包み隠さずに、お互い共鳴し合えるようなそんなグループになりたいと思っています。実直に頑張っていけたらと思っています。

MANATO:僕はこのオーディションを受ける前から、歌とダンスをやらせていただいていたのですが、福岡のライブハウスで一人で歌ったり、バックダンサーとして踊ったり、一人の機会が多く、グループとしても活動したいという気持ちが大きかったので、このメンバーに選ばれてすごくうれしいです。自分が夢に描いていたボーイズグループとして世界に挑んでいきたいし、簡単なことではないと思うのですが、アリーナやドームでライブツアーをしてみたい。そしてその先には海外でライブもしてみたいと思っています。そしてこの僕らのグループと、BMSGがもっと大きくなっていって、この音楽業界に新しい形として、最先端であるように、僕らが頑張っていきたいと思っています。そして一人で歌っていたときからの目標としては、人に勇気とか元気を与えられるようなアーティストになりたいと思っています。そして些細な夢でいうと、もし自分を見て音楽の道を目指してくれるという人がいるのならば、その人とコラボしてみたいという夢があります(笑)。先の先の夢かもしれませんが、がんばります。

JUNON:僕の「樹音」という名前の由来は、世界の中心の音になるという意味で親がつけてくれました。その由来のとおり、世界の中心で鳴り響く音楽をやる「BE:FIRST」のメンバーの一員でありたいというのが、今の夢です。

RYUHEI:海外のステージに触れてみたいというのがとてもあります。自分自身、海外に行ったこともあまりないのですが、海外のトップスターのパフォーマンスを見ると、憧れることが多かったし、そのステージに立ってみたいというのが僕の中の夢でもあって。そしてドーム公演とかもやってみたいです。もちろんドームを目指したいというのもあるのですが、小さなライブハウスでツアーをして、コアな音楽ファンと交流するのも絶対楽しいと思っています。ほんとにいろんな人に僕らの音楽を知ってもらって、僕らもいろんな人たちの音楽を知るということをこれからしていきたいと思っています。

SHUNTO:みんなもあると思うのですが、僕自身、音楽に救われた経験があって、苦しいとき、楽しいとき、常に隣に音楽があって、苦しさを和らげてくれたり、勇気づけられることが多かったです。なのでそういう誰かの勇気になる言葉を音楽にのせて、表現して、いろんな方に僕たちが作った音楽を届けることが僕の夢です。

――オーディションで脱落したメンバーへの思いは

SOTA:最終審査で脱落してしまった3人(ショウタ、ラン、レイ)に対しては、僕が今ここにいれるのも、この7人全員思っているのは、最終審査のパフォーマンスができたのも、あの3人のおかげです。あの3人がいるからこそ、僕たちのモチベーションははるか高くまで上り詰めてるので、その前に落ちてしまったナオキ、シュンスケ、タイキ、テン、ルイも、合宿で一緒だったメンバー全てで一緒に戦う気持ちでこの先も背負って頑張っていきたいと思っています。SKY-HIさんが、脱落してしまった3人にも場所を作ってくださっているので、確実にいい音楽をあのメンバーと一緒に作れたらありがたいなと思っています。(ショウタ、ラン、レイの3人は、アーティスト・育成生という形でBMSGと契約している)

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