山田孝之×綾野剛×内田朝陽「THE XXXXXX」の衝撃再び ライブ&ドキュメンタリーも貴重映像も
2019.06.14 18:00
views
俳優・山田孝之、綾野剛、内田朝陽の3人による音楽プロジェクト・THE XXXXXX(ザ・シックス)の初ワンマンライブ“MUSIC EXISTENCE”とドキュメンタリー映像が、16日にWOWOWで独占放送される。
長年「バンドでライブがやりたい」という夢を抱き続けた3人は、ボーカル・TAKAYUKI YAMADA、ギター・GO AYANO、シンセサイザー・ASAHI UCHIDAとして、2018年11月に本格的なリリース活動をスタート。ライブは、2019年4月5日にリリースされたファースト配信アルバム『THE XXXXXX』に伴った行われ、今回の放送では、2日目・昼公演の模様をレポートする。
野性的なバンドサウンドにのせて、GOは激しく体を動かしながら歪んだギターを掻き鳴らし、それとは対照的にTAKAYUKIはマイクスタンドの前でほとんど動かずに、抑制の効いた耽美な低音ボイスを紡いでいく。
「みなさんのおかげでとても素晴らしい時間を過ごせています。人生捨てたもんじゃない。ちゃんと願って、想って、行動に移せば、必ずこういうかたちになるんですね」と、GO。念願の初ライブの喜びを感謝と共に伝えると、ダンサブルなビートに合わせて、ASAHIが手拍子を煽った「second hand」へ。海外のオルタナティブなロックやグラムロックから最新のトレンドまで呑み込んだ美しくも深遠なサウンドには、コアな音楽好きとして知られる3人の嗜好がここぞとばかりに詰め込まれていた。
スクリーンに映し出される景色が森から都会に変わると、ライブの中盤はよりディープな世界へ。ASAHIが叩き出す電子ドラムと共にクラブライクなサウンドで踊らせた「チート」、iPhoneのシャッター音をリズム楽器のように取り込んだ「tut-tut」、そして都会で苦悩する女性の姿を映し出したあと、その苦しみから解放するように届けた「冷静に暴れていこうか」。ここまでのライブはアルバムの収録曲順どおりだった。
スクリーンに地球で暮らす生き物や植物が映し出されると、続く、ラストソング「endstarter」では、神聖さすら漂う美しいサウンドに合わせて、産業廃棄物や工場から立ち上る煙など、人間の罪深さが残酷に映し出された。
そのなかで歌われるのは“愚かに生きよ”というメッセージ。すべての演奏を終えたあと、3人は何も言わずに退場。音楽と映像を融合させ、THE XXXXXX が紡いだストーリーは聴き手に大きな余韻を残すものだった。
THE XXXXXX、初ライブを放送
森に佇む女性の姿がスクリーンに映し出されたあと、大きな歓声に包まれて、メンバーがステージに登場。1曲目はアルバム『THE XXXXXX』でもオープニングを飾る「seeds」。野性的なバンドサウンドにのせて、GOは激しく体を動かしながら歪んだギターを掻き鳴らし、それとは対照的にTAKAYUKIはマイクスタンドの前でほとんど動かずに、抑制の効いた耽美な低音ボイスを紡いでいく。
「みなさんのおかげでとても素晴らしい時間を過ごせています。人生捨てたもんじゃない。ちゃんと願って、想って、行動に移せば、必ずこういうかたちになるんですね」と、GO。念願の初ライブの喜びを感謝と共に伝えると、ダンサブルなビートに合わせて、ASAHIが手拍子を煽った「second hand」へ。海外のオルタナティブなロックやグラムロックから最新のトレンドまで呑み込んだ美しくも深遠なサウンドには、コアな音楽好きとして知られる3人の嗜好がここぞとばかりに詰め込まれていた。
スクリーンに映し出される景色が森から都会に変わると、ライブの中盤はよりディープな世界へ。ASAHIが叩き出す電子ドラムと共にクラブライクなサウンドで踊らせた「チート」、iPhoneのシャッター音をリズム楽器のように取り込んだ「tut-tut」、そして都会で苦悩する女性の姿を映し出したあと、その苦しみから解放するように届けた「冷静に暴れていこうか」。ここまでのライブはアルバムの収録曲順どおりだった。
THE XXXXXXにとって「大切な曲」とは
しかし、終盤、TAKAYUKIが「次にやる曲は僕らにとっては大切な曲です」と伝えると、あえてアルバムの配信版には収録しなかったという壮大なナンバー「deep breath」を披露。スクリーンに地球で暮らす生き物や植物が映し出されると、続く、ラストソング「endstarter」では、神聖さすら漂う美しいサウンドに合わせて、産業廃棄物や工場から立ち上る煙など、人間の罪深さが残酷に映し出された。
そのなかで歌われるのは“愚かに生きよ”というメッセージ。すべての演奏を終えたあと、3人は何も言わずに退場。音楽と映像を融合させ、THE XXXXXX が紡いだストーリーは聴き手に大きな余韻を残すものだった。
THE XXXXXXのドキュメンタリーも放送
なお、今回の番組では、そんな衝撃的なライブの模様のほか、レコーディングやリハーサルの密着、バンド結成の経緯などを語る貴重なインタビューやドキュメンタリーも放送。すでに俳優として確固たる人気と実力を兼ね備えた3人が、バンドに魅せられた理由がわかる(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
山田孝之「全裸監督」で大胆な姿に 特報映像&ティザービジュアル解禁モデルプレス
-
小栗旬、高所恐怖症を告白 山田孝之も初耳で「確かに思い返すとあの日…」モデルプレス
-
山田孝之、山田涼介と「山田です」“THE XXXXXX”Mステ初登場に反響モデルプレス
-
山田孝之×綾野剛×内田朝陽「THE XXXXXX(ザ・シックス)」Mステ初登場モデルプレス
-
山田孝之総合演出ステージが“規格外”の豪華さ ムロツヨシ・SKY-HI・TAKUYA∞(UVERworld)ら集結で異色コラボ連発<GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER>モデルプレス
-
西野七瀬・新木優子ら追加出演者発表 安達祐実はガールズイベント初登場<GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER>モデルプレス
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
あいみょんの「左腕タトゥー」はなぜ物議? “騒がれる人”or“受け流される人”の境界ENTAME next
-
BE:FIRST、初のベストアルバム「BE:ST」決定 計32曲収録【SKY-HIコメント】モデルプレス
-
佐藤健「グラスハート」劇中バンド“TENBLANK”としてソロアジアツアー決定 4都市で開催&グッズも初公開モデルプレス
-
ミセス主催イベント「CEREMONY」TVerで無料独占配信決定 メンバーの発案により実現モデルプレス
-
SKY-HI「THE LAST PIECE」5次審査は“脱落者0” 異例の決断下した理由「番組を盛り上げようということよりも」モデルプレス
-
【SUMMER SONIC 2025&SONICMANIA】WOWOWオンデマンドでの配信タイムテーブル決定!WWS channel
-
空席はすでに埋まり…フワちゃん「復帰」に立ちはだかる“2つの壁”ENTAME next
-
rockinʼon sonic 2026、開催決定!クリエイティブマン 3A先行・モバイル先行受付も開始!WWS channel
-
少年忍者、涙&笑顔で16人体制初ライブ開幕 “和”パフォーマンス・アクロバット…過去と未来結ぶ圧巻2時間【This is 忍者】モデルプレス