小室哲哉(写真:モデルプレス)と安室奈美恵(写真:Getty Images)

小室哲哉が引退発表 安室奈美恵“小室プロデュース”曲を振り返る<初タッグから2017年最新曲まで>

2018.01.19 15:41

音楽プロデューサーでglobe小室哲哉(59)が19日、「週刊文春」で不倫疑惑を報じられたことを受け行った会見にて、引退を表明した。これまで、数多くのアーティストをプロデュースし、数々の名曲を世に送り出してきた小室。ここでは、その一人で、2018年9月16日をもって引退することを発表している歌手の安室奈美恵のプロデュース作品を振り返る。


小室哲哉プロデュース 安室奈美恵シングル

・「Body Feels EXIT」(1995年)
・「Chase the Chance」(1995年)
・「Don't wanna cry」(1996年)
・「You're my sunshine」(1996年)
・「SWEET 19 BLUES」(1996年)
・「a walk in the park」(1996年)
・「CAN YOU CELEBRATE?」(1997年)
・「How to be a Girl」(1997年)
・「Dreaming I was dreaming」(1997年)
・「I HAVE NEVER SEEN」(1998年)
・「RESPECT the POWER OF LOVE」(1993年)
・「toi et moi」(1999年)
・「SOMETHING 'BOUT THE KISS」(1999年)※ダラス・オースティンとの共同プロデュース
・「LOVE 2000」(2000年)
・「NEVER END」(2000年)
・「PLEASE SMILE AGAIN」(2000年)
・「think of me/no more tears」(2001年)※ダラス・オースティンとの共同プロデュース

初プロデュースは「Body Feels EXIT」

安室にとって初の小室プロデュースによる楽曲は、単独名義では3枚目のシングルとなる「Body Feels EXIT」。続く「Chase the Chance」で、自身初のシングルチャート1位を獲得し、自身初のシングルのミリオンセラーを達成した。

このほか、1996年8月21日にリリースされた同名アルバムからのリカットシングル「SWEET 19 BLUES」、第38回日本レコード大賞の大賞を史上最年少記録(当時19歳)で初受賞した「Don’t wanna cry」、自身最大のヒット曲(累計出荷枚数は約250万枚)で結婚式の定番曲となっている「CAN YOU CELEBRATE?」、さらにアルバムも手がけるなど、今もなお愛される数多くの名曲がある。

小室哲哉×安室奈美恵、16年ぶりタッグ「How do you feel now?」

安室奈美恵(提供写真)
安室奈美恵(提供写真)
そして、2017年11月8日に発売された安室のオールタイム・ベストアルバム「Finally」収録では、2人が約16年ぶりにタッグを組んだ「How do you feel now?」を発表。

投稿が見つかりません

ミュージックビデオでは、久しぶりの再会を楽しむ様子の2人が収められており、小室はその際に撮影したと思われる2ショットを自身のInstagramに投稿。「25年間で、初めてのツーショットかも」(小室Instagramコメントより)という貴重な1枚は、ファンを喜ばせた。

小室哲哉、会見で引退表明

小室哲哉/19日に行われた会見より(C)モデルプレス
小室哲哉/19日に行われた会見より(C)モデルプレス
報道によると、小室は昨年12月中旬にある女性宅に宿泊、さらに今年1月上旬にも都内ホテルで密会。妻であるKEIKO(45)が帰省中だった13日には自宅に女性を招き入れ一夜を共にしたという。小室は同誌の取材に応じ「誤解を招く甘い言動が多々ありました」と謝罪した上で男女の関係を否定。

19日の会見では「本日はお忙しい中、足を運んでいただき誠にありがとうございます。この度の報道により、妻であるKEIKO、家族、ファンのみなさま、その他スタッフのみなさま、色々な方々のご心配をおかけし、ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします」と改めて謝罪し、「KEIKOだったり、家族、ファンのみなさん、お相手の方にお詫び、そのお話をすると同時に、僕なりのこの騒動のケジメとして、引退を決意しました」と引退を発表した。(modelpress編集部)

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