flumpool、野村周平主演映画の後篇エンディングテーマに決定 前篇ともに書き下ろし<コメント到着>

flumpool、野村周平主演映画の後篇エンディングテーマに決定 前篇ともに書き下ろし<コメント到着>

2017.01.24 16:00

俳優の野村周平が主演を務める映画「サクラダリセット」(前篇:3月25日公開 後篇:5月13日公開 ※2部作)の後篇エンディングテーマを、人気ロックバンドのflumpoolが担当することがわかった。flumpoolは前篇の主題歌を担当することもすでに発表されており、前後編両方の起用となる。


野村周平主演映画「サクラダリセット」

「サクラダリセット」に出演する(左から)平祐奈、恒松祐里、健太郎、玉城ティナ、野村周平、黒島結菜(C)2017映画「サクラダリセット」製作委員会
「サクラダリセット」に出演する(左から)平祐奈、恒松祐里、健太郎、玉城ティナ、野村周平、黒島結菜(C)2017映画「サクラダリセット」製作委員会
同作は、河野裕氏の小説「サクラダリセット」を前後篇の2部作で実写映画化。過去に体験したすべての“記憶を保持する能力”を持つ高校生・浅井ケイ(野村)と、“世界を最大3日分巻き戻す能力”を持つ春埼美空(黒島結菜)が、さまざまな能力者と出会い、死んでしまった同級生・相麻菫(平祐奈)を蘇らせるため様々な能力を組み合わせた作戦に挑む。時制が錯綜する緊迫のミステリーであると同時に、刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ラブストーリーとなっている。

前篇から「全く違ったエンディング楽曲が聴きたい」…プロデューサーより依頼

そして主題歌は、ヴォーカル・山村隆太のフジテレビ系月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の出演でも話題を呼び、今年5月からは日本武道館にて行われる2days公演を皮切りに秋からは全国ライブツアーも予定しているflumpoolの「ラストコール」(作詞:山村隆太/作曲:阪井一生)。どこか優しさとせつなさを感じるメロディと、未完成な青春の脆さ、そして強さを表現した歌詞が、壮大な物語の世界を繊細に彩っている。

flumpool「ラストコール」キービジュアル
flumpool「ラストコール」キービジュアル
そして今回、主題歌「ラストコール」に続いてflumpoolによる書き下ろしの新曲「ナミダリセット」(作詞:山村隆太/作曲:阪井一生)が、後篇のエンディングテーマに決定。「過去の呪縛との戦いだった前篇から一転、咲良田の未来との対峙を描いた後篇では、全く違ったエンディング楽曲が聴きたい」と映画プロデューサーより2曲目の書き下ろしを依頼された。

主題歌「ラストコール」は、前篇のエンディングでありながら、2部作の折り返しを担い、物語が終着した達成感、そしてそれ以上のどんでん返しがまだ進む先(後篇)へと駆り立てる疾走感のふたつを兼ね備えている。一方、後篇エンディングテーマ「ナミダリセット」は、前後篇すべての伏線が見事に美しく収束する結末をやさしく包み込むバラードとなっており、劇中のひとつひとつのシーンを思い返せるような作品の余韻を心に刻む。

前後篇「ラストコール」「ナミダリセット」は、映画公開時期と同じ2017年春に作品としてリリースが決定した。(modelpress編集部)


山村隆太(flumpool)コメント

涙をテーマにした歌です。人が、人生の中で1番ドキッとする瞬間、心が動く瞬間、優しくなれる瞬間、強くなれる瞬間。それは好きな人や大切な人が泣いた瞬間です。

身体中から喜びがこみ上げることもあれば生きてきた全てを悔やむこともあります。新しい命の誕生に震えることもあるでしょう。

きっと一粒の涙が人を、そして世界を変えていきます。サクラダリセットの世界も、僕らの世界も。涙の力を歌にしました。ぜひ聞いてください。

深川栄洋監督コメント

目を瞑って曲の世界に身を任せてみれば、理想を持って戦い続けた若者の、それぞれの姿がまぶたの裏のスクリーンに浮かぶ。優しくて強いバラード。

春名慶プロデューサーコメント

過去の呪縛との戦いだった前篇から一転、咲良田の未来との対峙を描いた後篇では、全く違ったエンディング楽曲が聴きたくなり、ワガママをお願いしました。未来は、大人の理屈じゃなく子供たちによってつくられていく。そういったメッセージを託して欲しくて、少年少女のコーラスをリクエストしました。進むべき未来に少しでも悲しみがなくなって欲しいと果敢に挑む、その奮闘の最終地点を優しく包み込むバラードを産んでいただけました。
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