Flower(画像提供:所属事務所)

<Flower単独ツアーファイナル公演セットリスト/全メンバーコメント>鷲尾伶菜の覚悟、目指し続けた「6人感」…2度目の“Flower Theater”完結

2017.01.17 03:52

ボーカル鷲尾伶菜、パフォーマー藤井萩花重留真波中島美央佐藤晴美坂東希からなる6人組ガールズグループ・Flowerが16日、東京国際フォーラム ホールAにて2度目の単独ツアー「Flower Theater 2016~THIS IS Flower~」のファイナル公演を行った。


2度目の単独ツアー1曲目はアルバム曲「人魚姫」

2016年にリリースした初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」をひっさげ行われた同ツアーのテーマは、グループ初となる単独全国ツアー「Flower LIVE TOUR 2015 “花時計”」と同じく“Flower Theater”。6人体制となり初となる今回は、まるで映画の始まりのような映像からスタートし、1曲目にはアルバム曲「人魚姫」が披露された。

ミュージカルのような…おとぎ話の中に迷い込んだような…曲とリンクさせた美しい映像で、Flowerならではの世界観に観客を誘う。

Flowerの世界観にどっぷりと…

Flower(画像提供:所属事務所)
Flower(画像提供:所属事務所)
前半戦はその世界観にどっぶりと浸かれるよう、Flowerらしい切ない楽曲が続く。衣装は、白、ピンク、赤…と徐々に情熱的に。

そして、「紫陽花カレイドスコープ」(4曲目)では坂東、「太陽と向日葵」(5曲目)では重留、「初恋」(7曲目)では中島、「さよなら、アリス」(10曲目)では佐藤、「白雪姫」(20曲目)では藤井をメインにステージを展開。坂東はキュートに、重留は力強く、中島はしなやかに、佐藤はダイナミックに、藤井は叙情的に表現。

個性を活かしながらも、楽曲の色を際立たせることが出来るのは、卓越したダンススキルがあってこそ。1曲1曲が1本の映像作品のようなステージに、観客は感動の拍手を送っていた。

新曲ツアー初披露も

Flower(画像提供:所属事務所)
Flower(画像提供:所属事務所)
後半戦は、パフォーマーによるダンスパートを挟んで、一転、激しいナンバー「ラッキー7」でステージが転換すると、ツアー初披露となる新曲「モノクロ」をパフォーマンス。

「モノクロ」は「グループ史上最もダンサブル」と言っても過言ではない1曲。切ない恋が終わりをむかえ“もう過去は振り返らない”と強い意志を持った女性を体現したパワフルなナンバーで、2017年、次のステージに向かおうとする彼女たちそのものにも思える。

ボーカル鷲尾の覚悟を感じる歌声は、バラード曲とは違う魅力を放ち、Flowerの新たな可能性を示しているようだった。

“らしさ”貫いた本編ラスト

鷲尾伶菜(画像提供:所属事務所)
鷲尾伶菜(画像提供:所属事務所)
終盤に差し掛かると、「まだまだ行きますか!」という鷲尾のMCを合図に、「Dolphin Beach」「Dreamin' Together」「Imagination」「Flower Garden」と続けて披露。曲途中には、プレゼント箱から取り出した花束を観客に手渡しするファンサービスも交え、会場を盛り上げた。

さらに、再度ステージは一転、オープニング映像の“続き”が描かれ、本編ラストは藤井メインでパフォーマンスを披露した「白雪姫」で、“らしさ”を貫き幕を閉じた。

アンコールは「カラフル」「TOMORROW 」

Flower(画像提供:所属事務所)
Flower(画像提供:所属事務所)
アンコールでは、ツアー初披露の新曲「カラフル」、会場合唱で一体となる「TOMORROW ~しあわせの法則~」の2曲を披露。

最後のMCでは、恒例となった中島の「ありがるん」、鷲尾と中島の絡みもあり、和やかな雰囲気に。最後に鷲尾が「終わるのさみしー!!!」と名残惜しそうに叫びながらも、60,000人を動員した2度目の“Flower Theater”が完結。彼女たちがツアーを通して目指してきた「6人感」がひとつ、完成したようなステージだった。

メンバー挨拶/MCコメント

Flower
Flower
以下、最後のメンバー挨拶より。

<佐藤晴美>
とうとう、ファイナルを迎えるということで。6人揃ってファイナルを迎えることができて嬉しく思います。皆さん応援ありがとうございます。こうして全国各地、色々まわってきたわけですが、たくさんのパワーをいただきました。これからもそのパワーを胸に、精一杯頑張っていきたいと思いますので、皆さん引き続き応援ありが…あっ!(観客:かわいいー)引き続き…(笑)応援よろしくお願いします!

<坂東希>
10月から始まったライブなんですけど、最初スケジュールを見たときは、こんなに多くできるのかと思って、なかなか終わらないんだろうなって思っていました。Flowerならではの“Flower Theater”という世界観は、お客さんがいてこそ成立してたのかなって思うので、皆さんに見ていただけて本当に嬉しかったです。また、“Flower Theater”できるように頑張りたいと思いますので、あったらまたぜひ来てください。本当にありがとうございました!

<中島美央>
今日は来てくれて、ありが?(観客:るん!)ココイチでかいかもしれない!(鷲尾:23歳になったよね?「ありがるん」やめた方がいいんじゃない?スベってるよ)だって皆で一緒に盛り上がれるよ?(鷲尾:スベってるよって今、耳打ちされたの。藤井に)今日は最後じゃないですか?寝る前に考えてたんですよ。全公演「ありがるん」言わせていただいて、ありがたいなって。今年は、流行語大賞にしたいなって。でも無理だから、それは藤井さんに広げてもらおうかなって…(藤井:絶対ヤダ)それを目標に私は今年、頑張ろうと思う。あとでちゃんと交渉する。

今回、本当にこのツアーはベストアルバムっていうFlowerの集大成のアルバムを出してからのツアーだったので、Flowerのバラードだったりっていう色を頑張って出していった先に、皆さんと一緒にFlowerという世界観を共有できる空間に辿り着けたっていうのは、心から感謝しています。ありがとうございます。次にまたベストアルバムを出せるように、色んなFlowerを発信できるように頑張っていきたいと思いますので、応援の程、よろしくお願いします。

<重留真波>
今日は本当にありがとうございました。全22公演終わって、ここまで無事怪我なく6人揃ってファイナルを迎えて本当に幸せでした。まだまだ自分たちはスタートラインに立って、2017年大きな目標を持って、頑張っていきたいなと思いますので、これからもFlowerの応援をよろしくお願いします。今日は皆さん、本当にありがとうございました。

<藤井萩花>
今回、Flowerの単独公演のツアーは2度目なんですけど、前回初めて「花時計」で“Flower Theater”というテーマでまわらせていただいて、今回も“Flower Theater”というテーマでライブを創り上げて来たんですけど、“Flower Theater”を見に来てくださった皆さんには1本の映画を見た感覚で帰っていただきたいなという思いで、日々リハーサルをさせていただいていました。こうやって本番をさせていただいても、Flowerの楽曲ってストーリー性が強かったり、歌詞が毎回毎回パフォーマンスしていても感じることが違うので、お客さんの反応や泣いてくださっている姿を見て、いつもパワーをもらいながら、このツアーをまわってきました。この先も“Flower Theater”を大きくできるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。

<鷲尾伶菜>
ファイナルを迎えてしまいましたが、気づけばあっという間だったなと思います。こうしてFlowerの集大成として、6人っていう形での単独ツアーは初めてだったので、始まる前は「どうしよう」「どうやって6人で今までのFlowerの楽曲を届けたらいいんだろう」って全員が試行錯誤して、悩んで、不安だったので、こうやって皆さんの笑顔を生で見ることができて、本当に嬉しかったし安心しました。本当に今日は、ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ファイナル公演セットリスト

鷲尾伶菜(画像提供:所属事務所)
鷲尾伶菜(画像提供:所属事務所)
1.人魚姫
2.瞳の奥の銀河(ミルキーウェイ)
3.Blue Sky Blue
4.紫陽花カレイドスコープ
5.太陽と向日葵
6.秋風のアンサー
7.初恋
8.やさしさで溢れるように
9.熱帯魚の涙
10.さよなら、アリス
11.他の誰かより悲しい恋をしただけ
12.CALL
13.Virgin Snow
14.ラッキー7
15.モノクロ
16.Dolphin Beach
17.Dreamin' Together
18.Imagination
19.Flower Garden
20.白雪姫
<アンコール>
21.カラフル
22.TOMORROW ~しあわせの法則~

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