“新世代オネエ”ぺえ初の本気男役で話題「DVを受けた過去」「5年間の大恋愛がトラウマ」anderlustと危険な恋バナ
2016.12.14 18:30
原宿アパレルショップのカリスマ店員で新世代のおネエタレントのぺえ(24)が、小林武史氏がプロデュースする男女2人組音楽ユニット・anderlust(アンダーラスト)の新曲「Scrap & Build」(12月14日発売)で、初演技にして初の男役に挑戦。普段とは正反対のハードボイルドな男性を演じ話題を呼んでいる。今回はぺえとanderlustの越野アンナ(20)、西塚真吾(25)の3人による恋愛ぶっちゃけトーク会を開催。それぞれの恋愛観や、過去の“危険な”恋の話が飛び出した。
離れたいのに離れられない―“壊してはやり直す”そんな恋愛を歌った「Scrap&Build」。MVでは越野とぺえが恋人役となり、恋の駆け引きや密着ラブシーンなど苦しくて切ないラブストーリーを描く。
ぺえ:演技も初めてで男性役も初めてなんです。自分に違和感しかなくて、現場では何が正解かもわからずに進んでいったんですけど、みなさんすごく褒めてくださったので「本当にこれで大丈夫かな」と半信半疑の状態でやってました。
越野:本当にすごくかっこよかったです、ぺえさん。
ぺえ:ありがとうございます。撮影前は電車や街の中で男の人の仕草を研究したんです。でもやっぱり飲み物を飲む時とかは小指が立っちゃうんだよね~。あと変に爪痕を残そうとしてキザな男っぽいことしちゃったんですけど、監督から「そういうの大丈夫だから」とか言われたりもして(笑)。
西塚:すごくワイルドでしたよ。でもぺえさんの肌が綺麗すぎてこんな綺麗な男性いないなっていうのは思いました。
ぺえ:すごい褒めてくれる(笑)。
越野:本当にすごかったんですよ!喋るといつものぺえさんなんですけど、MVの中では本当にカッコイイ男性。密着するシーンもあったんですけど、ドキドキしました。楽しかったです。
ぺえ:嬉しい!私アンナちゃんのこと大好きなんですよ。アンナちゃんは海外で暮らしてたっていうのがあるから、初めて会う前はちょっと不安だったんです。私基本的に海外かぶれみたいな女が嫌いなので(笑)。でも、アンナちゃんは自由だけどちゃんと物事をわきまえている大人。すごいいい子だなって。だから撮影もすごく楽しかったし、そういう部分が歌の中にも表れていて大好きなんです。
越野:マジですか?嬉しい!
越野:この曲は2、3年前に作った曲なんです。いろんな形で今まで何度も歌詞を変えてきて、やっと今回シングルになりました。私の実体験もそうですし、友達の恋愛、頭の中の妄想、いろんな要素が入っています。自分にとっては良くない恋だってわかっているに、どうしても好きって気持ちが抑えきれない思いを、ビルが取り壊されてまた新しいのが建って、また取り壊されてっていう「Scrap&Build」に例えているんです。
ぺえ:すごい共感する部分が多かった。私ってたぶん普通の女の子と比べたら、なかなか叶わない恋のほうが多いと思うんですよね。手は届きそうだけど、相手のためを思って伸ばしちゃいけないもどかしさがあって…。「頭じゃ全部わかってる 私はあなたを嫌いにならなきゃと思った」って部分はすごい刺さる言葉です。
西塚:相手のために身を引いちゃう恋。
ぺえ:そう。いくら向こうが私を好きって言ってくれたとしても、私はたとえば子供を産んだり結婚したりっていうのはなかなか難しい。だから本気で好きになればなるほど、「本当に私でいいのかな」って問題にぶち当たるんだよね。まあ恋って病気だから結局別れられなかったりするんだけど。
越野:恋は盲目ってやつだよね。実は…これ言って大丈夫かな(笑)この曲のモチーフって、私の過去の実体験が描かれていて。結構手を上げる乱暴な人だったんですよね。
ぺえ:え!そうなの?
越野:うん。高校生の時に。周りからも反対されたし、絶対別れたほうがいいってわかってるけど、どうしようもなかったんだよね。結局最後は私が振られたんですけど。だから、幸せな恋をするためには、周りの声を受け入れる力も必要だよってことも伝えたい。
ぺえ:すごい恋愛してるね。なんか一気に歌詞の意味に納得したわ。確かに周りの意見は聞いたほうがいいけど、誰の言葉を信じるかだよね。たまに意地悪で「あの男はやめときなよ」っていってくる女もいるから気をつけたほうがいい!
越野:私付き合って最初の方は結構恋愛にのめりこんじゃうところがあるんですよね。だから今は仕事をがんばりたいし、恋愛の優先順位は低めかな。ぺえさんは?
ぺえ:全くない!今まで最長で5年続いた大恋愛があったんだけど、それ以来ちゃんとした恋愛してない。
西塚:5年!長いですね。
ぺえ:そう。彼は私のことを考えた上で、別れを選んだみたいなんだけど、当時は相手のその思いを知らずに訳がわからないまま終わっちゃったからトラウマみたいになってて。あんなに辛い思いするぐらいなら恋愛しなくていいやって思っちゃった。だけど、本当はいい恋愛したいっていう思いはすごくあるし、付き合いたいし、欲はずっとあるんだよね。
越野:恋愛したらいいのに!
ぺえ:仕事は仕事、恋愛は恋愛って出来るタイプだと思ってるけど実際できるのかなって不安も正直あるんだよね。
越野:確かに。私結構好きな人できちゃうと仕事中でもちょっと考えちゃうところはある(笑)。
ぺえ:なるよね。男性でもなるの?
西塚:僕は結構、恋愛が仕事にプラスに働くタイプで、たとえばライブに好きな子を呼んでいたとしたら、ちょっとプレイがいつもよりノッてる(笑)。
越野:そうなの!?
西塚:ちょっとカッコつけちゃうよね。でもパフォーマンスが良くなるっていうのは実際にあるかも(笑)。
ぺえ:それいいな~。私は仕事場に好きな人がいたら意識して多分ダメになっちゃうタイプ。
ぺえ:焦らないこと。好きになったらすぐに結果を求めたがって、早く付き合いたいとか早く同棲したいとかなるじゃないですか。でもじっくり時間をかけてお互いを知る時間とか、適度な距離感を持って冷静に相手を見る時間ってすごく大切だと思う。
越野:相手をよく見ることは確かに大切。でも人生80年として、食事とか睡眠とかを全部抜いたら、自由な時間って40年ないんですよ。だったらその限られた時間でそう楽しむかじゃないかな。一番楽しいのって「好き」って思えてる瞬間だと思うから、その思いだけを信じて突っ走るのもありかなって思いますね。
ぺえ:なるほどね。確かに私も学生時代もっといろんな人と恋愛しとけばよかったなってすごい後悔してるもん。10代、20代はもっと自由に恋愛してもいいかもね。
西塚:僕が女性にアドバイスできるかわかんないですけど、相手の価値観を認めることが大事だと思いますね。自分の価値観にはめこんだり、こうあって欲しいって求めすぎると男は窮屈に感じてしまう人って多いと思うので。その人の好きなことだったりライフスタイルを認めていただけるとありがたいです。
ぺえ:本当にそう。ありのままを認めて好きなるってことは大事だよね。私と絶対相性いい気がする!
西塚:(笑)
越野:え、うらやましい!私もぺえさん大好きなのに!
好きになってはいけない人との恋、自分を傷つけるような恋…形はそれぞれに違っても、「ダメだけど離れられない」恋は誰しも一度は味わったことがあるはず。
anderlustが歌う、胸に刺さるリアルな言葉とどこか哀愁のある爽快なメロディーは、辛く切ない恋の鬱屈さえ吹き飛ばしてくれそうだ。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
【初回生産限定盤】
<CD>
M1:「Scrap & Build」
M2:「ヒカリ」
M3:「友達のふり」
<DVD>
Tr1 「ヒカリ Music Video」 ~anderlust プレミアム LINE LIVE(2016/8/21@Sony Music Sturios Tokyo)より~
Tr2 「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」
Tr3「若者のすべて」
Tr4「いつかの自分」
【通常盤】(CD Only)
M1:「Scrap & Build」
M2:「ヒカリ」
M3:「友達のふり」
M4:「Stay With Me ep.2」
M5:「Scrap & Build ~Instrumental~」
M6:「ヒカリ ~Instrumental~」
「ドキドキした」際どいラブシーンも…ぺえがハードボイルドな男に
― MVでは、ぺえさんがワイルドな男性役を演じていますね。演じてみていかがでしたか?ぺえ:演技も初めてで男性役も初めてなんです。自分に違和感しかなくて、現場では何が正解かもわからずに進んでいったんですけど、みなさんすごく褒めてくださったので「本当にこれで大丈夫かな」と半信半疑の状態でやってました。
越野:本当にすごくかっこよかったです、ぺえさん。
ぺえ:ありがとうございます。撮影前は電車や街の中で男の人の仕草を研究したんです。でもやっぱり飲み物を飲む時とかは小指が立っちゃうんだよね~。あと変に爪痕を残そうとしてキザな男っぽいことしちゃったんですけど、監督から「そういうの大丈夫だから」とか言われたりもして(笑)。
西塚:すごくワイルドでしたよ。でもぺえさんの肌が綺麗すぎてこんな綺麗な男性いないなっていうのは思いました。
ぺえ:すごい褒めてくれる(笑)。
越野:本当にすごかったんですよ!喋るといつものぺえさんなんですけど、MVの中では本当にカッコイイ男性。密着するシーンもあったんですけど、ドキドキしました。楽しかったです。
ぺえ:嬉しい!私アンナちゃんのこと大好きなんですよ。アンナちゃんは海外で暮らしてたっていうのがあるから、初めて会う前はちょっと不安だったんです。私基本的に海外かぶれみたいな女が嫌いなので(笑)。でも、アンナちゃんは自由だけどちゃんと物事をわきまえている大人。すごいいい子だなって。だから撮影もすごく楽しかったし、そういう部分が歌の中にも表れていて大好きなんです。
越野:マジですか?嬉しい!
過去の辛い実体験がモチーフ
― 今回の楽曲は「離れたほうがいいとわかっているのに離れられない」女性の苦しくて切ない恋を描いていますね。どういった背景でこの曲ができたのですか?越野:この曲は2、3年前に作った曲なんです。いろんな形で今まで何度も歌詞を変えてきて、やっと今回シングルになりました。私の実体験もそうですし、友達の恋愛、頭の中の妄想、いろんな要素が入っています。自分にとっては良くない恋だってわかっているに、どうしても好きって気持ちが抑えきれない思いを、ビルが取り壊されてまた新しいのが建って、また取り壊されてっていう「Scrap&Build」に例えているんです。
ぺえ:すごい共感する部分が多かった。私ってたぶん普通の女の子と比べたら、なかなか叶わない恋のほうが多いと思うんですよね。手は届きそうだけど、相手のためを思って伸ばしちゃいけないもどかしさがあって…。「頭じゃ全部わかってる 私はあなたを嫌いにならなきゃと思った」って部分はすごい刺さる言葉です。
西塚:相手のために身を引いちゃう恋。
ぺえ:そう。いくら向こうが私を好きって言ってくれたとしても、私はたとえば子供を産んだり結婚したりっていうのはなかなか難しい。だから本気で好きになればなるほど、「本当に私でいいのかな」って問題にぶち当たるんだよね。まあ恋って病気だから結局別れられなかったりするんだけど。
越野:恋は盲目ってやつだよね。実は…これ言って大丈夫かな(笑)この曲のモチーフって、私の過去の実体験が描かれていて。結構手を上げる乱暴な人だったんですよね。
ぺえ:え!そうなの?
越野:うん。高校生の時に。周りからも反対されたし、絶対別れたほうがいいってわかってるけど、どうしようもなかったんだよね。結局最後は私が振られたんですけど。だから、幸せな恋をするためには、周りの声を受け入れる力も必要だよってことも伝えたい。
ぺえ:すごい恋愛してるね。なんか一気に歌詞の意味に納得したわ。確かに周りの意見は聞いたほうがいいけど、誰の言葉を信じるかだよね。たまに意地悪で「あの男はやめときなよ」っていってくる女もいるから気をつけたほうがいい!
ぺえ、5年間の大恋愛がトラウマ
― 過去の壮絶な恋愛が曲に表れているんですね。現在の恋愛事情についても教えていただけますか?越野:私付き合って最初の方は結構恋愛にのめりこんじゃうところがあるんですよね。だから今は仕事をがんばりたいし、恋愛の優先順位は低めかな。ぺえさんは?
ぺえ:全くない!今まで最長で5年続いた大恋愛があったんだけど、それ以来ちゃんとした恋愛してない。
西塚:5年!長いですね。
ぺえ:そう。彼は私のことを考えた上で、別れを選んだみたいなんだけど、当時は相手のその思いを知らずに訳がわからないまま終わっちゃったからトラウマみたいになってて。あんなに辛い思いするぐらいなら恋愛しなくていいやって思っちゃった。だけど、本当はいい恋愛したいっていう思いはすごくあるし、付き合いたいし、欲はずっとあるんだよね。
越野:恋愛したらいいのに!
ぺえ:仕事は仕事、恋愛は恋愛って出来るタイプだと思ってるけど実際できるのかなって不安も正直あるんだよね。
越野:確かに。私結構好きな人できちゃうと仕事中でもちょっと考えちゃうところはある(笑)。
ぺえ:なるよね。男性でもなるの?
西塚:僕は結構、恋愛が仕事にプラスに働くタイプで、たとえばライブに好きな子を呼んでいたとしたら、ちょっとプレイがいつもよりノッてる(笑)。
越野:そうなの!?
西塚:ちょっとカッコつけちゃうよね。でもパフォーマンスが良くなるっていうのは実際にあるかも(笑)。
ぺえ:それいいな~。私は仕事場に好きな人がいたら意識して多分ダメになっちゃうタイプ。
“ダメ恋”を抜け出す 幸せな恋愛をするには?
― 曲の中では、最後に「希望を持ってみるよ」と前向きな言葉も出てきます。幸せで前向きな恋愛をするためにはどんなことが大切だと思いますか?ぺえ:焦らないこと。好きになったらすぐに結果を求めたがって、早く付き合いたいとか早く同棲したいとかなるじゃないですか。でもじっくり時間をかけてお互いを知る時間とか、適度な距離感を持って冷静に相手を見る時間ってすごく大切だと思う。
越野:相手をよく見ることは確かに大切。でも人生80年として、食事とか睡眠とかを全部抜いたら、自由な時間って40年ないんですよ。だったらその限られた時間でそう楽しむかじゃないかな。一番楽しいのって「好き」って思えてる瞬間だと思うから、その思いだけを信じて突っ走るのもありかなって思いますね。
ぺえ:なるほどね。確かに私も学生時代もっといろんな人と恋愛しとけばよかったなってすごい後悔してるもん。10代、20代はもっと自由に恋愛してもいいかもね。
西塚:僕が女性にアドバイスできるかわかんないですけど、相手の価値観を認めることが大事だと思いますね。自分の価値観にはめこんだり、こうあって欲しいって求めすぎると男は窮屈に感じてしまう人って多いと思うので。その人の好きなことだったりライフスタイルを認めていただけるとありがたいです。
ぺえ:本当にそう。ありのままを認めて好きなるってことは大事だよね。私と絶対相性いい気がする!
西塚:(笑)
越野:え、うらやましい!私もぺえさん大好きなのに!
好きになってはいけない人との恋、自分を傷つけるような恋…形はそれぞれに違っても、「ダメだけど離れられない」恋は誰しも一度は味わったことがあるはず。
anderlustが歌う、胸に刺さるリアルな言葉とどこか哀愁のある爽快なメロディーは、辛く切ない恋の鬱屈さえ吹き飛ばしてくれそうだ。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
anderlust「Scrap & Build」
2016年12月14日発売【初回生産限定盤】
<CD>
M1:「Scrap & Build」
M2:「ヒカリ」
M3:「友達のふり」
<DVD>
Tr1 「ヒカリ Music Video」 ~anderlust プレミアム LINE LIVE(2016/8/21@Sony Music Sturios Tokyo)より~
Tr2 「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」
Tr3「若者のすべて」
Tr4「いつかの自分」
【通常盤】(CD Only)
M1:「Scrap & Build」
M2:「ヒカリ」
M3:「友達のふり」
M4:「Stay With Me ep.2」
M5:「Scrap & Build ~Instrumental~」
M6:「ヒカリ ~Instrumental~」
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