

星野源、2日間で40,000人を動員したさいたまスーパーアリーナワンマンライブが大盛況で終了
アルバムを携え、1月9日、札幌・ニトリ文化ホールを皮切りにスタートした約2年ぶりとなる全国ツアー「星野源 LIVE TOUR 2016 『YELLOW VOYAGE』」は、トータル約10万人を動員予定の自身最大規模のツアー。1月23日(土)、24日(日)には、自身初となる、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを2日間にわたり開催した。
すでに各会場チケット一般発売と同時に即ソールドアウトが続いている本ツアー。このさいたま2DAYSもチケットは即完売、すでにプレミア化しており、「今もっともチケットが取れないアーティスト」といわれる星野源の勢いを感じるものとなった。
ライブ開演、会場に詰めかけた20,000人のファンは、開演前からすごい熱気に。ライブスタートをつげるナレーションが流れ始める。どこかで聞いたことのある声、実はナレーションを担当したのは声優の銀河万丈氏。ライブの途中途中にナレーションが流れ、ライブをナビゲーションした。
ナレーションに呼び込まれ、シックなスタイルで登場した星野源。その登場とともに会場のボルテージは最高潮に!割れんばかりの歓声と拍手が起こる中、ライブがスタート。 約2振りとなる全国ツアーはホール公演とアリーナ公演が混在する形のツアーで、このさいたまスーパーアリーナ公演は同ツアー初のアリーナでの公演となっており、ストリングス、そして総勢16名に及ぶダンサーが参加、ライブに華を添える。
ライブの中心となっているのはもちろん大ヒット中のアルバム『YELLOW DANCER』収録曲。「地獄でなぜ悪い」「Crazy Crazy」、「桜の森」さらに「夢の外へ」などのシングル楽曲でフロアを揺らし、年明けから「ユーキャン」CMソングとしてオンエアされている「時よ」や「めざましどようび」テーマソング「Week End」などすでにお馴染みとなったアルバム楽曲はダンサーが加わったアリーナ仕様で披露されるなど、会場は大いに盛り上がりをみせる。
昨年大ヒットを記録し、2015年を代表する1曲となった「SUN」では、星野自身が「2015年、一番歌った曲です!」とコメント、イントロのアナログシンセのノイズが始まると同時に大歓声が。この楽曲でもダンサーが登場し、YouTubeで1700万再生を超えるMUSIC VIDEOさながらにダンサーとの絡みをみせるなど、会場全体が一つになったかのように盛り上がる瞬間も。
まさにアルバム『YELLOW DANCER』で星野源が作り上げた“YELLOW MUSIC”を中心とした一大エンターテイメントが集約されたライブとなった。 星野源 LIVE TOUR 2016 『YELLOW VOYAGE』は、追加公演も含め、全11ヶ所13公演。合計で約10万人を動員する予定。ツアーは3月21日の追加公演・大阪城ホールまで続く。
写真:五十嵐一晴
星野 源 オフィシャルサイト
http://www.hoshinogen.com/
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