関西最大級のフェス「MUSIC CIRCUS’15」に出演したglobe feat.Tetsuya Komuro&MARC PANTHER/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)【モデルプレス】

globe20周年、小室哲哉&マークで「DEPARTURES」新バージョン初披露

2015.10.13 22:08

globe小室哲哉とマーク・パンサーが、名曲「DEPARTURES」の新バージョンを初披露した。

globe feat.Tetsuya Komuro&MARC PANTHER/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
11日、大阪にて開催された関西最大級のフェス「MUSIC CIRCUS’15」のステージにglobe feat.Tetsuya Komuro&MARC PANTHER名義で登場。1時間でglobeの楽曲を含む約20曲のパフォーマンスを披露した。

初披露の楽曲も

小室哲哉/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
小室哲哉/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
マーク・パンサー/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
マーク・パンサー/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
ステージ両サイドに設置されたビジョンに“globe feat.Tetsuya Komuro&MARC PANTHER”がアナウンスされ歓声が上がると、小室とマークが登場。1曲目にパフォーマンスした「DEPARTURES(Remode)」は100BPMのビートからスタートするアコギサウンドが美しい新トラック。「DEPARTURES」の聴き慣れたメロディーに会場の温度が徐々に上がっていく。このRemodeバージョンは、3日前にレコーディングされたばかりの最新テイクで今回が初披露となった。

小室哲哉/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
小室哲哉/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
マーク・パンサー/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
マーク・パンサー/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
デビュー20周年を迎え、小室自らの手でRemodeバージョンとして生まれ変わった数々の名曲たち。「DEPARTURES」に続いて「FACE」で会場の熱気を徐々に高めていくと、「Can’t Stop Fallin’ in Love」では会場のオーディエンスは体を揺らしながらglobeのヒット曲のオンパレードに聴き入る。「FREEDOM」で再びクラブモードに空気を一転、重低音の響くビートトラックから「Judgement」へとつないでいく。

「FACES PLACES」でダンスフロア化

globe/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
その後はスローテンポのトラックからEDMモードの「FACES PLACES」の「Best of my life 愛して Best of my life 生きてる Since 1970 lookin’ for the FACE」のフレーズが流れ、そこにTKキーボードソロのメロディーが美しく融合すると一気にダンスフロアと化した会場で踊りだすオーディエンス。

globe/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
そんな中「MUSIC CIRCUS行くぞ!」のマークの掛け声とともに「wanna Be A Dreammaker」がビートを刻み始めるとオーディエンスの熱気は最高潮に。「try this shoot」でマークがDJブース前でジャンプして煽っていく。「OVER THE RAINBOW」ではEDMサウンドに乗せて印象的なKEIKOのボーカルトラックが会場に美しく響き渡る。楽曲の緩急を織り交ぜながら今も昔も変わらない、色褪せないglobeサウンドをDJスタイルで表現してみせた。

ラストはDJタイム

小室哲哉/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
ここからはDJタイム。マークの「大阪!」掛け声で再び会場はボルテージマックスに。終盤は海外EDMトラックで最後までオーディエンスを上げ続けたglobe。ラストはglobeのDJsetでは恒例の「Feel Like dance」のサウンドに乗せ、マークの「MUSIC CIRCUS最高!この後も楽しんでいってください!globeでした、ありがとうございました!」、小室の「ありがとう!」の言葉で締めくくった。

マーク・パンサー/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
globe feat. Tetsuya Komuro&MARC PANTHER のDJスタイルとしてパフォーマンスをするのは8月9日に開催されたデビュー20周年記念イベント「globe 20th anniversary special event」、8月15日の「Tokyo WonderNight -globe『Remode 1』Release Party-」に続いて、今回「MUSIC CIRCUS’15」で3回目となった。(modelpress編集部)

globe/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
globe/Photo by Kajiwaraksk(Rits univ)
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 浜崎あゆみ、小室哲哉&AAA浦田とサプライズコラボ globe「DEPARTURES」を披露
    浜崎あゆみ、小室哲哉&AAA浦田とサプライズコラボ globe「DEPARTURES」を披露
    モデルプレス
  2. 小室哲哉、妻・KEIKOの誕生日を祝福「元気なだけでも良かった」
    小室哲哉、妻・KEIKOの誕生日を祝福「元気なだけでも良かった」
    モデルプレス
  3. globe20周年、小室哲哉&マークで記念パーティー「DEPARTURES」「Feel Like dance」などヒット曲連発で大歓声
    globe20周年、小室哲哉&マークで記念パーティー「DEPARTURES」「Feel Like dance」などヒット曲連発で大歓声
    モデルプレス
  4. globeマーク・パンサー、新ソロプロジェクト始動 エヴァ主題歌を英詩カバー
    globeマーク・パンサー、新ソロプロジェクト始動 エヴァ主題歌を英詩カバー
    モデルプレス
  5. 小室哲哉、ファッション・ヘア・食事…知られざるライフスタイルに迫る モデルプレスインタビュー
    小室哲哉、ファッション・ヘア・食事…知られざるライフスタイルに迫る モデルプレスインタビュー
    モデルプレス
  6. 小室哲哉が語る“KEIKO”と“今後のglobe”「期待が見えて来ている」
    小室哲哉が語る“KEIKO”と“今後のglobe”「期待が見えて来ている」
    モデルプレス

「音楽」カテゴリーの最新記事

  1. バブル前夜の日本を彩った数々の名曲を振り返る 近藤真彦らの貴重なトークも飛び出す中村雅俊MC「にっぽん歌巡り」
    バブル前夜の日本を彩った数々の名曲を振り返る 近藤真彦らの貴重なトークも飛び出す中村雅俊MC「にっぽん歌巡り」
    WEBザテレビジョン
  2. timeleszニューアルバム「FAM」収録曲の試聴音源を連日公開へ ファンミ内容&打合せ風景も先出し
    timeleszニューアルバム「FAM」収録曲の試聴音源を連日公開へ ファンミ内容&打合せ風景も先出し
    モデルプレス
  3. 白石聖が永野芽郁の代役に抜擢された4つの理由──『豊臣兄弟!』で“第二の川口春奈”となるか?
    白石聖が永野芽郁の代役に抜擢された4つの理由──『豊臣兄弟!』で“第二の川口春奈”となるか?
    ENTAME next
  4. 乃木坂46賀喜遥香「13thバスラ」本番で予想外の出来事「さくちゃんも大焦り」
    乃木坂46賀喜遥香「13thバスラ」本番で予想外の出来事「さくちゃんも大焦り」
    モデルプレス
  5. 中島健人「MAJ」ラジオ特番ナビゲーター就任 様々なアングルで語るアフタートークも【MUSIC AWARDS JAPAN】
    中島健人「MAJ」ラジオ特番ナビゲーター就任 様々なアングルで語るアフタートークも【MUSIC AWARDS JAPAN】
    モデルプレス
  6. AmBitious、初全国ホールツアー決定「ラヴィット!」全員生出演で発表
    AmBitious、初全国ホールツアー決定「ラヴィット!」全員生出演で発表
    モデルプレス
  7. ReoNa、最新ライブBlu-ray & DVD発売記念特番、ABEMAにて独占無料生放送決定 ふたりの“神崎エルザ”の対談番組の再放送も
    ReoNa、最新ライブBlu-ray & DVD発売記念特番、ABEMAにて独占無料生放送決定 ふたりの“神崎エルザ”の対談番組の再放送も
    WEBザテレビジョン
  8. TVアニメ「おそ松さん」第4期オープニングテーマ、DA PUMPに決定 海外楽曲を日本語オリジナルの歌詞でカバー
    TVアニメ「おそ松さん」第4期オープニングテーマ、DA PUMPに決定 海外楽曲を日本語オリジナルの歌詞でカバー
    モデルプレス
  9. 日向坂46新メンバー五期生、先輩メンバーの“期別曲”に参加「完成度高すぎ」「違う魅力が出た」の声【OVER THE RAINBOW】
    日向坂46新メンバー五期生、先輩メンバーの“期別曲”に参加「完成度高すぎ」「違う魅力が出た」の声【OVER THE RAINBOW】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事