EXILE・ATSUSHI、AIに「母なる女性らしさを感じた」7年ぶりタッグで“命の尊さ”実感<インタビュー>
2015.09.06 16:09
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EXILEのATSUSHIが、7年ぶりにタッグを組んだアーティストのAIへの想いを明かした。
2人がタッグを組む新曲『Be Brave』(9月9日発売)は、命をテーマに人と人とが思い合う絆の深さや大切な人を守る勇気を歌い上げた壮大でエモーショナルな曲。
MVでは、ATSUSHIとAI、2人の持つ力強い歌唱力と美しいハーモニーをそのまま表現するため、あえてお互いが向かい合わせで歌う実際のレコーディング風景を切り取ったイメージシーンをメインに構成。8月28日に第1子を出産したAIが、妊婦姿で登場しており、お腹をなでながら温かく優しい自然な表情をのぞかせる場面も印象的だ。
ATSUSHI:今回はメンバーのAKIRAが主演のドラマの主題歌のお話をいただいて、消防団のお話と聞いて、命をテーマにした曲を作りたいなと思っていました。そんなときにAIちゃんのご懐妊のニュースを観て、以前共演させていただいた、1人の友人として、とても幸せな気持ちになりました。そこで、命の歌を歌うなら、AIちゃんと歌いたいと心から想い、お腹にお子さんがいる事を分かってはいましたが、ダメ元で依頼してみたところ、ぜひやりたいと言ってくれました。
Q.楽曲テーマと聴きどころは?
ATSUSHI:今回は消防団のお話ということもあり、命をテーマにした曲を作りました。そして共演してくれたAIちゃんのお腹の中にも、新しい命が宿っていて、そういったお腹の中の命や、子どもちの命、そしてもちろん大人たちの命や、東日本大震災で命を失くした方々にも、少しでも希望を持っていただければという想いもありました。
Q.お2人での新曲での共演は2008年の『So Special』以来7年ぶり。久しぶりに共演されての印象はいかがでしたか?
ATSUSHI:本当に歌手として、こんなにも内面から湧き上がってくるものを、そのまま歌にできるAIちゃんは、あらためて、心から尊敬しました。歌の技術はさることながら、あの人間性あっての、あの歌声なんだと、あらためて、音楽というものの、素晴らしさを感じさせてくれる人でした。そして、人を一瞬たりとも、嫌な気持ちにさせない彼女の内側にある愛の様なものを感じました。
さらに、お腹にお子さんがいる、こんなに大切な時期でもある、貴重なタイミングに、一緒に歌うことができて、本当に感謝しています。さらに命の大切さを歌うというテーマが偶然にもリンクしたことに、運命を感じました。そして、なにより、お子さんがいらっしゃるからなのか、いつもより、さらに、強く大きな、母なる女性らしさを、感じました。曲を2人で作り始めて、初めて完成してから聴いた時、AIちゃんが自然にお腹に手を当てて、この曲を聴いているのを、横で見た時、涙が出そうになりました。そのくらい、命というものは、尊いものだと、この歌を通して、あらためて考えさせられました。
Q.ミュージックビデオについてこだわりを教えてください。
ATSUSHI:今回のミュージックビデオは、AIちゃんのお母さんになる素敵な表情を収録させていただけて、本当に嬉しかったです。特に途中でお腹を優しく触っているシーンは、何度観ても、感動してしまいます。暖かい雰囲気の中で歌う、2人の表情をぜひ感じていただけたら嬉しいです。
Q.最後にファンのみなさまへメッセージをお願いします。
ATSUSHI:AIちゃんとの、7年ぶりの共演ということで、本当に素敵な作品ができて、心から嬉しく思っています。お腹の中に赤ちゃんが宿っている、AIちゃんの母なる大きな愛と、僕のささやかな希望の、2人のハーモニーを感じていただけたら、嬉しいです。
MVでは、ATSUSHIとAI、2人の持つ力強い歌唱力と美しいハーモニーをそのまま表現するため、あえてお互いが向かい合わせで歌う実際のレコーディング風景を切り取ったイメージシーンをメインに構成。8月28日に第1子を出産したAIが、妊婦姿で登場しており、お腹をなでながら温かく優しい自然な表情をのぞかせる場面も印象的だ。
ATSUSHIインタビュー
Q.楽曲制作をするきっかけを教えてください。ATSUSHI:今回はメンバーのAKIRAが主演のドラマの主題歌のお話をいただいて、消防団のお話と聞いて、命をテーマにした曲を作りたいなと思っていました。そんなときにAIちゃんのご懐妊のニュースを観て、以前共演させていただいた、1人の友人として、とても幸せな気持ちになりました。そこで、命の歌を歌うなら、AIちゃんと歌いたいと心から想い、お腹にお子さんがいる事を分かってはいましたが、ダメ元で依頼してみたところ、ぜひやりたいと言ってくれました。
Q.楽曲テーマと聴きどころは?
ATSUSHI:今回は消防団のお話ということもあり、命をテーマにした曲を作りました。そして共演してくれたAIちゃんのお腹の中にも、新しい命が宿っていて、そういったお腹の中の命や、子どもちの命、そしてもちろん大人たちの命や、東日本大震災で命を失くした方々にも、少しでも希望を持っていただければという想いもありました。
Q.お2人での新曲での共演は2008年の『So Special』以来7年ぶり。久しぶりに共演されての印象はいかがでしたか?
ATSUSHI:本当に歌手として、こんなにも内面から湧き上がってくるものを、そのまま歌にできるAIちゃんは、あらためて、心から尊敬しました。歌の技術はさることながら、あの人間性あっての、あの歌声なんだと、あらためて、音楽というものの、素晴らしさを感じさせてくれる人でした。そして、人を一瞬たりとも、嫌な気持ちにさせない彼女の内側にある愛の様なものを感じました。
さらに、お腹にお子さんがいる、こんなに大切な時期でもある、貴重なタイミングに、一緒に歌うことができて、本当に感謝しています。さらに命の大切さを歌うというテーマが偶然にもリンクしたことに、運命を感じました。そして、なにより、お子さんがいらっしゃるからなのか、いつもより、さらに、強く大きな、母なる女性らしさを、感じました。曲を2人で作り始めて、初めて完成してから聴いた時、AIちゃんが自然にお腹に手を当てて、この曲を聴いているのを、横で見た時、涙が出そうになりました。そのくらい、命というものは、尊いものだと、この歌を通して、あらためて考えさせられました。
Q.ミュージックビデオについてこだわりを教えてください。
ATSUSHI:今回のミュージックビデオは、AIちゃんのお母さんになる素敵な表情を収録させていただけて、本当に嬉しかったです。特に途中でお腹を優しく触っているシーンは、何度観ても、感動してしまいます。暖かい雰囲気の中で歌う、2人の表情をぜひ感じていただけたら嬉しいです。
Q.最後にファンのみなさまへメッセージをお願いします。
ATSUSHI:AIちゃんとの、7年ぶりの共演ということで、本当に素敵な作品ができて、心から嬉しく思っています。お腹の中に赤ちゃんが宿っている、AIちゃんの母なる大きな愛と、僕のささやかな希望の、2人のハーモニーを感じていただけたら、嬉しいです。
ATSUSHI&AIが作詞も担当
同楽曲は、1日に最終回を迎えたEXILEのAKIRAが主演を務める関西テレビ・フジテレビ系の連続ドラマ『HEAT』(毎週火曜よる10時)の主題歌として起用。ATSUSHIとAI自身が歌唱のみならず作詞も務めた渾身の1曲となっている。(modelpress編集部)
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