DOBERMAN INFINITY、再スタートから1年「ここからが本編」 キャラ丸分かりの“裏話”も モデルプレスインタビュー
2015.07.15 18:00
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ヒップホップユニット・DOBERMAN INFINITYが、モデルプレスのインタビューに応じた。昨年4月にEXILEが開催したボーカルオーディション「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 4 ~夢を持った若者達へ~」のファイナリスト・KAZUKIを新ボーカリストとして、ソロラッパーとして活動しながら、劇団EXILEに所属していたSWAYをMCとして迎え、KUBO-C、GS、P-CHOの5人体制となり6月に再スタートを切った。結成して1年が過ぎ、7月15日に1stシングル「SAY YEAH!!」をリリース。ついに本章突入となる彼らは今、何を想うのか?
表題曲の「SAY YEAH!!」は彼等の真骨頂である“LIVE”がテーマで、サマーアンセムとして盛り上がれるアッパーチューン。雑念を脱ぎすて心の壁を無くし本能のままに全員で共に楽しめれば、この夏きっと新たなストーリーが始まる!という彼ららしい気持ちの良いメッセージと決意が込められている。
昨年はファッションショーやライブなど数々のイベントに出演し、これまで以上に勢力的な活動を行った。さらに、今年は2月に初のワンマンライブ「#PRLG」を開催、7月31日にライブ「a-nation island&stadium fes. 2015 ~PKCZR presents OTO_MATSURI 2015~」、8月9日に野外イベント「LAVIE presents MTV ZUSHI FES 15 supported by RIVIERA」などへの出演も決定しており、勢いは増すばかりだ。
SWAY:昨年の11月に「#PRLG」というミニアルバムを発売させていただいたんですけれど、シングルは初めてなので、そこに対してみんなそれぞれアツいものを持っています。楽曲自体は夏らしい、自分たちがすごい得意な曲になったなと思います。あと、昔から自分たちが大事にしてきた“LIVE”を意識した曲でもあるんです。買っていただいたみなさんに聞いていただいて、聞いてくださったみなさんがライブ来てくださって…そういうファンの方たちと一緒に盛り上がれると思うと今から楽しみです。
― このシングルをもって本章に突入ということですが、心境はいかがですか?
P-CHO:ミニアルバム、そしてワンマンライブを経て、そこで成長もできたし足りない部分も見つけることができました。そして、それを活かして今回のシングルとなったんですが、ここからが自分たちにとっての本編なので、これまで経験してきたことを活かしていきたいと思っています。
― みなさんにとってライブは特別なものなんですね。
SWAY:曲があってライブがあるので、楽曲制作はもちろん大事なんですが、ヒップホップの楽しさって、1番はやっぱりライブかなって。
SWAY:MAKIDAIさん、VERBALさん、DARUMAさん、そしてHIROさんが所属するPKCZさんとのコラボをやってみたいです!あとは、LDH外のアーティストの方とやってみたいという願望もあります。女性ボーカリストの方とかいいかも。
一同:あぁ~!
KUBO-C:(KAZUKIに向かって)誰かやりたい人いるん?
KAZUKI:えぇ~…誰だろう?
KUBO-C:じゃあないってことでいいですね?
一同:(笑)
SWAY:AIさんとかは?歌もラップも俺らとコラボしたら面白そう。
P-CHO:いいですね~。あとは、福原美穂さんと一緒に歌っているKAZUKIも見てみたいですね。
KAZUKI:それやばい!!!福原美穂さんはずっと尊敬している方なので…。
SWAY:KAZUKIはすごい成長したんじゃないですか?
P-CHO:ボーカルとして、今まで持ってなかったもうひとつの軸を作ったと思います。ヒップホップグループのボーカリストとしての軸を確立して、もうひとつ武器を作ったKAZUKIは素晴らしい。R&Bのボーカリストとしては自分である程度の土台を作っていたんですけど、そこに新たにヒップホップの土台を自分で成長して作ってました。今も絶賛成長中なんですが、本当に成長したなと思っています。
KAZUKI:いや~照れます(笑)。
P-CHO:レコーディングとかでも苦労はしているの見てたしね。
― そうなんですね。KAZUKIさん自身は?
KAZUKI:2つの軸というのは自分でも感じていました。やっぱり最初は、自分の中で歌っていうのは「こういうものだ」っていうのがひとつあったので、そうじゃないものを歌っていくということに戸惑いを感じていました。だけど、色んなことをやることで、結果として自分のシンガーとしてのレベルが上がったと思っています。それはヒップホップグループに入らなきゃできなかったことだし、もしかしたらずっと気づかなかったかもしれない。本当に感謝しかないです。
KAZUKI:本当に本当にお世話になってばかりで…。
GS:1年経って、先輩なめきってますからね(笑)。
SWAY:ここを出るときにはもう変わっちゃいます。
P-CHO:仮面をグワッと脱ぎますから。
GS:僕なんか、いじめられてますよ…もう辞めたくなってきました(笑)。
KAZUKI:そんなことないですよ!僕が言っていることは本心なので…。
一同:(笑)
― (笑)。楽屋でもこんな風に盛り上がっているんですか?
GS:いつもこんな感じです。
P-CHO:ちなみにKAZUKIから見ると、グループの中に家族構成があるんですよ。
KAZUKI:KUBO-Cさんがお父さん、P-CHOさんがお母さん、SWAYさんがお兄ちゃん、で、GSさんが顧問。生活指導的な(笑)。
P-CHO:なぜかひとりだけ家族じゃないっていうね(笑)。
GS:僕、もう顧問辞めようかなって思ってるんですよ。言っても聞かないし、先生の方がギブアップです…。
一同:(笑)
― 本当に素敵な関係性ですね。
P-CHO:僕たち3人(KUBO-C、GS、P-CHO)は小学校からの幼なじみですから。
KUBO-C:普段から真面目な話は全くしないで、アホばっかりやってます。
SWAY:楽曲制作のときも、ラップの韻のアイディアはアホなことばっかり出てきますからね。
P-CHO:面白い韻がいっぱい出てくる。
― 面白い韻!?それが採用されることは…?
SWAY:一切ない(笑)。
GS:例えば歌詞の中で「~花火」とか出てきたら、考えて…
P-CHO:「~鼻血」とか(笑)。
SWAY:数打てば当たる、みたいな状態になってますから。
P-CHO:ほんとにふざけてばっかりですよ。でも、「SAY YEAH!!」の「めちゃやべぇ!!」は、そのふざけてる延長線で出てきました。
KUBO-C:そうですね。このメンバーだと焼き肉ばっかなんですけどね。
P-CHO:個々で美味しい焼き肉のお店を探して行ってます。この間は、GSが見つけたところで、2、30分歩いて行ったんですけど、混んでたんで一回串かつを挟むっていうね。
KUBO-C:串かつ行って、また戻って。はしごすることも多いよな。
GS:2軒、3軒目ってだんだん人が減っていて。最終的にみんなで「じゃあね」って揃って別れたことないですね。
― その場合、最後のひとりは?
GS:ほぼKUBO-C。アンカーです。
KUBO-C:最後僕は寝てるんですよ。最終ポイントで寝ちゃって、起きたら誰もいない。
GS:顧問はある程度、見届け帰ります。連れては帰らないですが。
KUBO-C:連れて帰ってよ~。
SWAY:僕はドロン型ですね。それか、電池が切れちゃいます。ブレーカーみたいにパチッと。
KAZUKI:僕はしっかりしてますよ!
GS:KAZUKIは、このメンバーで飲んでると、ふらっと違うとこ行っちゃう。
KAZUKI:みなさんと飲んでるときはがんばって酔わないようにって思ってるんですけど、お店出た瞬間に酔が出ちゃう。
― それはぜひ見てみたいですね!
KAZUKI:今度は飲んでいるところに密着してもらえれば…(笑)。
SWAY:永久保存版ですね。
P-CHO:たぶんひとりずつ減っていくんだろうね。
P-CHO:自分の似合いそうなものを着ること、じゃないですかね。体型によっておしゃれに見えるものって違うと思うので。
GS:特に「これ!」というものはないんですが、感覚ですかね。服が好きなので、たくさんあって、それを選ぶのが毎日楽しいです。
SWAY:次の日着る服のことを考えると、夜寝る前が楽しみ。
GS:みんなが、どこからコーディネートを決めてるのか気になるんだけど。
P-CHO、KUBO-C:トップス。
SWAY:靴とデニムっすね。
KAZUKI:僕もトップスですね、上から。
GS:へぇ~自分は被り物か靴。一番上か、一番下って感じなんだよね。靴が1番多いからかな?
― それぞれ違うんですね。GSさんはどのくらい靴のコレクションを?
GS:30~40くらいですね。
P-CHO:靴って言ったらSWAYもすごいよね。
SWAY:100足くらいあるかな。多いときに1ヶ月3、4足買うんです。靴に対してだけは欲を止めないようにしようって決めてるんで。
― みなさん、さすがこだわりが!SWAYさんといえば、先日まで連続ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」(日本テレビ系)にご出演されていましたが、グループから離れた個人活動は気持ちが違いますか?
SWAY:共演者に(EXILEの)TAKAHIROさんをはじめEXILE TRIBEの方たちが多かったんですが、仲がすごい深まった感じがしています。知らない一面を知れましたし。
P-CHO:SWAYと将康のコンビがよかったよ。ヤバい!
GS:SWAYと将康はLDHに入る前から一緒に演技のレッスンを受けてたから、セットのイメージがあるな。
SWAY:そうなんですよね。事務所に入る前にね。最初は顔を1mmぐらいに近づけて演技する練習からスタートしたんですけど、笑っちゃいますよね(笑)。
GS:その2人があぁやってドラマで共演しているところを観てると、すごい夢があるなって感じます。2人の努力の結果ですよね。
P-CHO:「引寄せの法則」っていうのがあるんですけど、その言葉の通り、強く願うことで自然とその夢も近づいてくると思います。自分たちには、アリーナツアーっていう夢があるので、今はそれを強く思ってライブしてますし、音楽をやってます。
GS:僕はまだ夢を叶えたことないんですよね。それに、夢って次から次へ出てくるものだと思っていて、本当の夢が何か分かってないって部分もあります。もちろんグループとしてアリーナツアーっていう夢はありますけど、まだ叶えてないので。でも、夢を叶えることって夢を持つことだと思うんです。だから、まず夢を持つことからスタートしてほしいです。
KUBO-C:思い続けることと、言い続けること。言い続ければ、それに近づいていくし、協力者も現れる。僕自身、夢が叶ってないのですべては分からないんですが、少なくとも近づいてくる、とは感じています。それは諦めずに思い続けているから。そして、ひとりじゃ何もできないので、周りの人に協力してもらえるように言い続けましょう。
KAZUKI:自分も偉そうに言えないですが、今の場所に来るまでを振り返ってみると、努力とか根性はもちろん、口に出すってことが大事かなと思います。今のステージより2つくらい上のステージを目標に掲げて、周りに言う。言った手前、絶対に戻れないってプレッシャーを自分にかけるんです。実際、オーディションのときも、地元の人に「もう(デビューは)目の前だから」って言い続けて、帰れないくらい追い込んでいました。
SWAY:オレも思い続けることと、協力者を見つけること。夢って人に話すのが恥ずかしいって思っているかもしれないけど、口に出さないとずっとひとりだから。話すことで、応援してくれる人が増えていく。そういうことの積み重ねが、大きい夢へのステップになると思うんです。あとは、夢に関するスケジュールを毎日立てる。夢を叶えるためにどうするか考えて、暇な日を作らないようにするんです。僕はたくさん夢があって、昔「結局何がやりたいの?」って言われたことがあります。そのときに、音楽も役者もやりたいけど、じゃあまずは役者から始めようって思ったんです。夢をシンプルにして、ひとつずつ叶えていく。何個も一気に叶えようとすると、スケジュールもパンパンになりますから。
― では、最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
KAZUKI:今回の「SAY YEAH!!」は4曲とも妥協をしていないし、ライブで盛り上がること間違いなしです。僕らが大事にしているライブっていうものが、この夏はたくさんあるので、本当に楽しみしています。僕もみなさんにマイクを向けるかもしれないので、歌えるくらいいっぱい聞いてくれると嬉しいです。今年の夏は、みんなで「SAY YEAH!!」しましょう!
― ありがとうございました。
KUBO-C、GS、P-CHOの3人が作った土台の上に、KAZUKIとSWAYが加わり、新たな形となってスタートしたDOBERMAN INFINITY。ここからまた、彼らの音楽はさらに進化していく。「これまで経験してきたことを活かしていきたい」(P-CHO)――2015年夏、ついに本章へと突入する。(modelpress編集部)
2014年11月19日には、リリースした1stミニアルバム「#PRLG」をリリース。2015年2月の東京・大阪でワンライブのチケットは、急遽追加公演を行うほどの盛り上がりをみせた。2015年7月15日には、1stシングル「SAY YEAH!!」をリリース。表題曲の「SAY YEAH!!」は彼らの真骨頂である“LIVE”がテーマで、サマーアンセムとして盛り上がれるアッパーチューンとなっている。
昨年はファッションショーやライブなど数々のイベントに出演し、これまで以上に勢力的な活動を行った。さらに、今年は2月に初のワンマンライブ「#PRLG」を開催、7月31日にライブ「a-nation island&stadium fes. 2015 ~PKCZR presents OTO_MATSURI 2015~」、8月9日に野外イベント「LAVIE presents MTV ZUSHI FES 15 supported by RIVIERA」などへの出演も決定しており、勢いは増すばかりだ。
ついに本章突入 再スタートから1年間を振り返る
― ついにファーストシングルがリリースとなりますね。SWAY:昨年の11月に「#PRLG」というミニアルバムを発売させていただいたんですけれど、シングルは初めてなので、そこに対してみんなそれぞれアツいものを持っています。楽曲自体は夏らしい、自分たちがすごい得意な曲になったなと思います。あと、昔から自分たちが大事にしてきた“LIVE”を意識した曲でもあるんです。買っていただいたみなさんに聞いていただいて、聞いてくださったみなさんがライブ来てくださって…そういうファンの方たちと一緒に盛り上がれると思うと今から楽しみです。
― このシングルをもって本章に突入ということですが、心境はいかがですか?
P-CHO:ミニアルバム、そしてワンマンライブを経て、そこで成長もできたし足りない部分も見つけることができました。そして、それを活かして今回のシングルとなったんですが、ここからが自分たちにとっての本編なので、これまで経験してきたことを活かしていきたいと思っています。
― みなさんにとってライブは特別なものなんですね。
SWAY:曲があってライブがあるので、楽曲制作はもちろん大事なんですが、ヒップホップの楽しさって、1番はやっぱりライブかなって。
― DOBERMAN INFINITYさんといえば、様々なジャンルのアーティストの方とのコラボレーションをこれまで披露されてきましたが、今後はどんなコラボレーションをしてみたいですか?
SWAY:MAKIDAIさん、VERBALさん、DARUMAさん、そしてHIROさんが所属するPKCZさんとのコラボをやってみたいです!あとは、LDH外のアーティストの方とやってみたいという願望もあります。女性ボーカリストの方とかいいかも。
一同:あぁ~!
KUBO-C:(KAZUKIに向かって)誰かやりたい人いるん?
KAZUKI:えぇ~…誰だろう?
KUBO-C:じゃあないってことでいいですね?
一同:(笑)
SWAY:AIさんとかは?歌もラップも俺らとコラボしたら面白そう。
P-CHO:いいですね~。あとは、福原美穂さんと一緒に歌っているKAZUKIも見てみたいですね。
KAZUKI:それやばい!!!福原美穂さんはずっと尊敬している方なので…。
― 新たなコラボレーションが楽しみですね。再スタートからの1年間を振り返ってみて、お互い成長や変わった部分など感じている部分はありますか?
SWAY:KAZUKIはすごい成長したんじゃないですか?
P-CHO:ボーカルとして、今まで持ってなかったもうひとつの軸を作ったと思います。ヒップホップグループのボーカリストとしての軸を確立して、もうひとつ武器を作ったKAZUKIは素晴らしい。R&Bのボーカリストとしては自分である程度の土台を作っていたんですけど、そこに新たにヒップホップの土台を自分で成長して作ってました。今も絶賛成長中なんですが、本当に成長したなと思っています。
KAZUKI:いや~照れます(笑)。
P-CHO:レコーディングとかでも苦労はしているの見てたしね。
― そうなんですね。KAZUKIさん自身は?
KAZUKI:2つの軸というのは自分でも感じていました。やっぱり最初は、自分の中で歌っていうのは「こういうものだ」っていうのがひとつあったので、そうじゃないものを歌っていくということに戸惑いを感じていました。だけど、色んなことをやることで、結果として自分のシンガーとしてのレベルが上がったと思っています。それはヒップホップグループに入らなきゃできなかったことだし、もしかしたらずっと気づかなかったかもしれない。本当に感謝しかないです。
「グループの中に家族構成がある」KAZUKI、ひとりだけ「顧問」?
― みなさんは、以前KAZUKIさんに対して「やっと出会えた人」とおっしゃっていましたが、まさに運命の出会いだったんですね。
KAZUKI:本当に本当にお世話になってばかりで…。
GS:1年経って、先輩なめきってますからね(笑)。
SWAY:ここを出るときにはもう変わっちゃいます。
P-CHO:仮面をグワッと脱ぎますから。
GS:僕なんか、いじめられてますよ…もう辞めたくなってきました(笑)。
KAZUKI:そんなことないですよ!僕が言っていることは本心なので…。
一同:(笑)
― (笑)。楽屋でもこんな風に盛り上がっているんですか?
GS:いつもこんな感じです。
P-CHO:ちなみにKAZUKIから見ると、グループの中に家族構成があるんですよ。
KAZUKI:KUBO-Cさんがお父さん、P-CHOさんがお母さん、SWAYさんがお兄ちゃん、で、GSさんが顧問。生活指導的な(笑)。
P-CHO:なぜかひとりだけ家族じゃないっていうね(笑)。
GS:僕、もう顧問辞めようかなって思ってるんですよ。言っても聞かないし、先生の方がギブアップです…。
一同:(笑)
― 本当に素敵な関係性ですね。
P-CHO:僕たち3人(KUBO-C、GS、P-CHO)は小学校からの幼なじみですから。
KUBO-C:普段から真面目な話は全くしないで、アホばっかりやってます。
SWAY:楽曲制作のときも、ラップの韻のアイディアはアホなことばっかり出てきますからね。
P-CHO:面白い韻がいっぱい出てくる。
― 面白い韻!?それが採用されることは…?
SWAY:一切ない(笑)。
GS:例えば歌詞の中で「~花火」とか出てきたら、考えて…
P-CHO:「~鼻血」とか(笑)。
SWAY:数打てば当たる、みたいな状態になってますから。
P-CHO:ほんとにふざけてばっかりですよ。でも、「SAY YEAH!!」の「めちゃやべぇ!!」は、そのふざけてる延長線で出てきました。
キャラクターが丸分かり!?“飲み会裏話”を明かす
― 普段からその関係性だからこそ、いい音楽が生まれるんですね。みなさんでよくご飯も行かれるとか?KUBO-C:そうですね。このメンバーだと焼き肉ばっかなんですけどね。
P-CHO:個々で美味しい焼き肉のお店を探して行ってます。この間は、GSが見つけたところで、2、30分歩いて行ったんですけど、混んでたんで一回串かつを挟むっていうね。
KUBO-C:串かつ行って、また戻って。はしごすることも多いよな。
GS:2軒、3軒目ってだんだん人が減っていて。最終的にみんなで「じゃあね」って揃って別れたことないですね。
― その場合、最後のひとりは?
GS:ほぼKUBO-C。アンカーです。
KUBO-C:最後僕は寝てるんですよ。最終ポイントで寝ちゃって、起きたら誰もいない。
GS:顧問はある程度、見届け帰ります。連れては帰らないですが。
KUBO-C:連れて帰ってよ~。
SWAY:僕はドロン型ですね。それか、電池が切れちゃいます。ブレーカーみたいにパチッと。
KAZUKI:僕はしっかりしてますよ!
GS:KAZUKIは、このメンバーで飲んでると、ふらっと違うとこ行っちゃう。
KAZUKI:みなさんと飲んでるときはがんばって酔わないようにって思ってるんですけど、お店出た瞬間に酔が出ちゃう。
― それはぜひ見てみたいですね!
KAZUKI:今度は飲んでいるところに密着してもらえれば…(笑)。
SWAY:永久保存版ですね。
P-CHO:たぶんひとりずつ減っていくんだろうね。
ファッションのこだわり&SWAYは「ワイルド・ヒーローズ」秘話も
― 話は変わって、今日はみなさん私服ということですが、普段のファッションでこだわっている点は?
P-CHO:自分の似合いそうなものを着ること、じゃないですかね。体型によっておしゃれに見えるものって違うと思うので。
GS:特に「これ!」というものはないんですが、感覚ですかね。服が好きなので、たくさんあって、それを選ぶのが毎日楽しいです。
SWAY:次の日着る服のことを考えると、夜寝る前が楽しみ。
GS:みんなが、どこからコーディネートを決めてるのか気になるんだけど。
P-CHO、KUBO-C:トップス。
SWAY:靴とデニムっすね。
KAZUKI:僕もトップスですね、上から。
GS:へぇ~自分は被り物か靴。一番上か、一番下って感じなんだよね。靴が1番多いからかな?
― それぞれ違うんですね。GSさんはどのくらい靴のコレクションを?
GS:30~40くらいですね。
P-CHO:靴って言ったらSWAYもすごいよね。
SWAY:100足くらいあるかな。多いときに1ヶ月3、4足買うんです。靴に対してだけは欲を止めないようにしようって決めてるんで。
― みなさん、さすがこだわりが!SWAYさんといえば、先日まで連続ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」(日本テレビ系)にご出演されていましたが、グループから離れた個人活動は気持ちが違いますか?
SWAY:共演者に(EXILEの)TAKAHIROさんをはじめEXILE TRIBEの方たちが多かったんですが、仲がすごい深まった感じがしています。知らない一面を知れましたし。
P-CHO:SWAYと将康のコンビがよかったよ。ヤバい!
GS:SWAYと将康はLDHに入る前から一緒に演技のレッスンを受けてたから、セットのイメージがあるな。
SWAY:そうなんですよね。事務所に入る前にね。最初は顔を1mmぐらいに近づけて演技する練習からスタートしたんですけど、笑っちゃいますよね(笑)。
GS:その2人があぁやってドラマで共演しているところを観てると、すごい夢があるなって感じます。2人の努力の結果ですよね。
「夢を叶える秘訣」を語る
― 素敵なエピソードですね。そんなみなさんが考える「夢を叶える秘訣」を教えていただけますか?P-CHO:「引寄せの法則」っていうのがあるんですけど、その言葉の通り、強く願うことで自然とその夢も近づいてくると思います。自分たちには、アリーナツアーっていう夢があるので、今はそれを強く思ってライブしてますし、音楽をやってます。
GS:僕はまだ夢を叶えたことないんですよね。それに、夢って次から次へ出てくるものだと思っていて、本当の夢が何か分かってないって部分もあります。もちろんグループとしてアリーナツアーっていう夢はありますけど、まだ叶えてないので。でも、夢を叶えることって夢を持つことだと思うんです。だから、まず夢を持つことからスタートしてほしいです。
KUBO-C:思い続けることと、言い続けること。言い続ければ、それに近づいていくし、協力者も現れる。僕自身、夢が叶ってないのですべては分からないんですが、少なくとも近づいてくる、とは感じています。それは諦めずに思い続けているから。そして、ひとりじゃ何もできないので、周りの人に協力してもらえるように言い続けましょう。
KAZUKI:自分も偉そうに言えないですが、今の場所に来るまでを振り返ってみると、努力とか根性はもちろん、口に出すってことが大事かなと思います。今のステージより2つくらい上のステージを目標に掲げて、周りに言う。言った手前、絶対に戻れないってプレッシャーを自分にかけるんです。実際、オーディションのときも、地元の人に「もう(デビューは)目の前だから」って言い続けて、帰れないくらい追い込んでいました。
SWAY:オレも思い続けることと、協力者を見つけること。夢って人に話すのが恥ずかしいって思っているかもしれないけど、口に出さないとずっとひとりだから。話すことで、応援してくれる人が増えていく。そういうことの積み重ねが、大きい夢へのステップになると思うんです。あとは、夢に関するスケジュールを毎日立てる。夢を叶えるためにどうするか考えて、暇な日を作らないようにするんです。僕はたくさん夢があって、昔「結局何がやりたいの?」って言われたことがあります。そのときに、音楽も役者もやりたいけど、じゃあまずは役者から始めようって思ったんです。夢をシンプルにして、ひとつずつ叶えていく。何個も一気に叶えようとすると、スケジュールもパンパンになりますから。
― では、最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
KAZUKI:今回の「SAY YEAH!!」は4曲とも妥協をしていないし、ライブで盛り上がること間違いなしです。僕らが大事にしているライブっていうものが、この夏はたくさんあるので、本当に楽しみしています。僕もみなさんにマイクを向けるかもしれないので、歌えるくらいいっぱい聞いてくれると嬉しいです。今年の夏は、みんなで「SAY YEAH!!」しましょう!
― ありがとうございました。
KUBO-C、GS、P-CHOの3人が作った土台の上に、KAZUKIとSWAYが加わり、新たな形となってスタートしたDOBERMAN INFINITY。ここからまた、彼らの音楽はさらに進化していく。「これまで経験してきたことを活かしていきたい」(P-CHO)――2015年夏、ついに本章へと突入する。(modelpress編集部)
DOBERMAN INFINITY プロフィール
2014年6月、DOBERMAN INC として活動して来た、KUBO-C、GS 、P-CHOの3人に加え、札幌のクラブシーンを中心に全国で活動、また劇団EXILEのメンバーで、“野替愁平”名義で俳優として、ドラマ、映画、舞台などで活動中のSWAY 、『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 4』ファイリストのKAZUKIが新メンバーとして加入。ユニット名をDOBERMAN INCから『DOBERMAN INFINITY』へ改名し、新たなスタートを切った。2014年11月19日には、リリースした1stミニアルバム「#PRLG」をリリース。2015年2月の東京・大阪でワンライブのチケットは、急遽追加公演を行うほどの盛り上がりをみせた。2015年7月15日には、1stシングル「SAY YEAH!!」をリリース。表題曲の「SAY YEAH!!」は彼らの真骨頂である“LIVE”がテーマで、サマーアンセムとして盛り上がれるアッパーチューンとなっている。
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