前田敦子の新境地 クールな眼差しで熱唱
2014.02.13 04:00
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女優の前田敦子が、クールな新境地を開花させた。
前田の4thシングル「セブンスコード」(3月5日発売)のミュージックビデオ及びアートワークが13日、解禁された。今作のMVから派生した映像作品「Seventh Code」(黒沢清監督)は、第8回ローマ国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀技術貢献賞の2冠を獲得。1月に東京・名古屋・大阪・福岡・札幌で1週間の限定上映が行われた際には、チケットの入手が困難を極めたことから“セブンスコード難民”という言葉が生まれたほどの反響となった。
アートワークはロシア撮影のMVともリンクした、1910年代ロシアン・アヴァンギャルドを彷彿とさせるデザイン。4種類のジャケット写真には、ロシア語で曲名の「セブンスコード」を表記。赤と黒のツートンカラーが特徴的な劇場公開記念特別盤のDVDには、映画「Seventh Code」が完全収録される。
新境地・ロックサウンドに挑戦
MVは「Seventh Code」から選り抜かれたシーンと、前田の歌唱シーンによって構成。ギターのイントロから始まるロックサウンドという新境地で、これまでにないクールな表情を開花させた。昨年6月にロシア・ウラジオストクにてオールロケで撮影され、前田のTwitterを見た現地のファンが撮影場所に駆けつける出来事も。歌唱シーンで前田が握る特徴的なマイクは、現地で調達されたものだという。
アートワークはロシア撮影のMVともリンクした、1910年代ロシアン・アヴァンギャルドを彷彿とさせるデザイン。4種類のジャケット写真には、ロシア語で曲名の「セブンスコード」を表記。赤と黒のツートンカラーが特徴的な劇場公開記念特別盤のDVDには、映画「Seventh Code」が完全収録される。
前田敦子は「日本ではめずらしいタイプの俳優」
黒沢監督は「前田敦子は、周囲の何ものにも頼らず、たったひとりでその場所に堂々と存在することのできる、日本ではめずらしいタイプの俳優です。彼女の非凡な個性は、日本ではない異国の土地でよりいっそう鮮烈に輝くに違いない、そう予想して私は最新作の撮影にのぞみました。その通りになりました。映画が全力で彼女を支え、最終的には彼女の存在が逆に作品全体を力強く押し上げてくれました。映画なくして彼女は生まれず、彼女なくして日本映画もまた存在しえない、そんな時代がやってきたようです」と語っている。(モデルプレス)
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