百花のプロフィール
木下 百花(きのした ももか)
1997年2月6日
アイドル
アイドルグループNMB48チームMのメンバー
兵庫県出身
所属事務所はKYORAKU吉本.ホールディングス→Showtitle
略歴
2010年9月20日、『NMB48オープニングメンバーオーディション』に合格し(応募総数7256名、最終合格者26名)、10月9日、『Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト AKB48 東京秋祭り supported by NTTぷらら』においてNMB48第1期研究生26名の1人として初披露。
2011年2月2日にNMB48劇場の公演デビュー。12月13日、テレビアニメ『AKB0048』の声優を決める声優公開オーディションに「審査員特別枠」で合格する[2]。
2012年1月26日、NMB48研究生29人の中から選ばれたチームM初期メンバー16人に入り、正規メンバー昇格。2月8日発売のNMB48 3rdシングル「純情U-19」でシングル表題曲における初選抜となった。6月27日、足のけがのため1か月休養し、7月28日の個別握手会より復帰。
2014年11月5日発売の10thシングル「らしくない」で、4thシングル「ナギイチ」以来約2年ぶりに選抜メンバーへ復帰した。
2016年12月28日発売の16thシングル「僕以外の誰か」Type-Dのカップリング曲として、自身初のソロ楽曲「プライオリティー」が収録される。
2017年7月29日、NMB48劇場で行われたチームM公演において、グループからの卒業を発表した[7]。卒業イベントは3夜連続で実施した。同年9月25日に大阪・ロフトプラスワン WESTにおいて『木下百花 × 友人1人(中華一番) 〜アイドルとして最後の暴挙〜』[8]、26日に大阪・味園ユニバースにおいて『木下百花・更生施設 祝!出所イベント』を開催し、27日にNMB48劇場で行われた卒業公演もってNMB48としての活動を終了。
NMB48卒業後は百花に改名し、「百花イベント 今日の御言葉『生きるとは』~アナタも幸せの悦びに包まれてみませんか?~」開催し再始動。
人物
愛称は、きのした。しかし、そう呼ばれることは少なく、川上礼奈(チームMの同期生)のブログや、『どっキング48』で共演するタレントたちの使用例がある程度。他のメンバーからは「のきした」「ももちゃん」などの愛称で呼ばれている。また、『あるあるYYテレビ』番組内限定ニックネームは、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)が提案した「ももたんまん」と決定した。アイドルらしくない愛称にしたことについては「ぶりっ子キラいなんですよ」「大人の支配を受けるのがあんまり好きじゃなくて…」と答え、ケンドーコバヤシから「尾崎豊か」とツッコまれる。それ以降、尾崎豊のネタを演じることの多いキャラになった。尾崎豊は敬愛しており、15歳となった自身の生誕祭公演では「15の夜」を勝手に熱唱したという。
キャッチフレーズは「リンゴかミカンかやっぱり(ももか!)木の上よりも木の下が好き」である。
目標とするタレントはきゃりーぱみゅぱみゅとゴールデンボンバー。
音楽は基本的に色々なジャンルを聴くが、今の音楽にはあまり詳しくない。
好きな歌手は椎名林檎、JUDY AND MARY、RIP SLYME、ゆらゆら帝国、相対性理論である。
趣味はコスプレ、『ときめきメモリアル』、二次元。ジョジョ立ちが得意。NMB48に入る前は引きこもってアニメばかり観ていた。
特技は絵を描くこと、アニメの曲をピアノで弾くことである。
得意なモノマネは、新世紀エヴァンゲリオン第19話のエヴァンゲリオン初号機暴走シーンで、初号機のほか、碇シンジ、伊吹マヤ、赤木リツコの4役をこなす。
将来の夢はニートになることで、挑戦したい事は「通りすがりの女性のお尻タッチ」、野望は世界征服である。
2012年の抱負は「女性をくどいてくどいてくどきまくって口説く!!」だった。
本人曰く「ガチヤンキーの姉」がいる]。
NMB48
NMB48に入るまでは、ずっと引きこもっているような人間だった。アイドルが嫌いなオタクなのに、母親が勝手に応募したNMB48のオーディションに合格してアイドルになったという経歴を持つ。初めはアイドルらしく振舞おうとしていたが、途中からは本来の自分を貫くことで評価されるようになる。それと似た経緯でNMB48に入った三田麻央からは「師匠」として慕われている。
オープニングメンバーオーディションは体操服姿で受けており、周囲から浮いていた。同期生の渡辺美優紀も当初、「苦手だった」と感じていたという[20]。なお、『AKB0048』の公開オーディションにおいても体操服姿で参加し、その時は会場の笑いを誘っていた。
メンバーの中で、特に自分の萌えのポイントを突いているのが渡辺で「可愛すぎて泣けてくる」と述べている。
アニメ好きのメンバーの中でも、特に「キモい」と言われる5名で結成した「キモヲタレンジャー」の隊長。内訳は、レッドが木下百花、イエローが小笠原茉由、ブルーが小柳有沙、ブラックが三田麻央、パープルが中川紘美。活動内容は主に、握手会でいっせいにコスプレすることや、アニメの台詞を言い合うこと。また、小柳とは仲が良く、ブログの写真の撮影役をしてもらうことが多いという(2011年8月時点)。
ブログの内容は非常に個性的であり、他のメンバーと比較してもかなり暴走しがちな文章となっている(当初は比較的普通な内容も多かった)。ブログ読者はコメントを書くことが可能になっているが、1件あたりのブログに付くコメント数はNMB48メンバーはもとより、先輩グループであるAKB48のメンバーと同等のコメント数が付くこともある。『AKB48×週刊プレイボーイ2011』(2011年10月24日発売)において、当時研究生ながら「NMB48木下百花が週プレ編集部を侵略!?」というタイトルで3ページの単独取材記事を組まれ「ブログ暴走娘」と呼ばれる。ブログで「ありのままの自分」を出していた一方で、握手会の場では「ありがとうございます」と言い続けることもあったという。
コスプレは元々、NMB48のスタッフから「やめろ」と注意されていたが、結果的には「ダメって言われたらやりたくなる。それからは、あきれられましたね」と述べている[28]。同じチームMの村上文香は、新幹線にコスプレしたまま乗ったり、化け物のマスクをして街中を歩く素行を指して「チームMの恥」と称すると同時に「自分らしさを素直に出せるのはすごい」と評している。
Google+における、AKB48グループの部活動では美術部に所属している。
NMB48での参加曲
シングルCD選抜曲
NMB48名義
「絶滅黒髪少女」に収録
三日月の背中
「オーマイガー!」に収録
捕食者たちよ - 紅組名義
僕は待ってる
純情U-19
右へ曲がれ! - 紅組名義
ナギイチ
僕がもう少し大胆なら - 紅組名義
「ヴァージニティー」に収録
ちょっと猫背
「北川謙二」に収録
星空のキャラバン - 白組名義
「僕らのユリイカ」に収録
届かなそうで届くもの
野蛮なソフトクリーム - 紅組名義
「カモネギックス」に収録
思わせ光線 - 紅組名義
「高嶺の林檎」に収録
水切り - 紅組名義
らしくない
右にしてるリング - Team M名義
「Don't look back!」に収録
卒業旅行
ハート、叫ぶ。 - Team M名義
「Must be now」に収録
Good-bye, Guitar - Team M名義
「甘噛み姫」に収録
恋を急げ - Team M名義
「僕はいない」に収録
最後の五尺玉 - Team M名義
「僕以外の誰か」に収録
恋は災難 - Team M名義
プライオリティー - ソロ楽曲
AKB48名義
「ギンガムチェック」に収録
あの日の風鈴 - ウェイティングガールズ名義
アルバム選抜曲[編集]
NMB48名義
『てっぺんとったんで!』に収録
てっぺんとったんで!
With my soul - team M名義
『世界の中心は大阪や ~なんば自治区~』に収録
“生徒手帳の写真は気に入っていない”の法則
夏の催眠術 - Team M名義
AKB48名義
『ここにいたこと』に収録
ここにいたこと
『1830m』に収録
青空よ 寂しくないか?
劇場公演ユニット曲
チームM 1st Stage「アイドルの夜明け」公演
天国野郎(1st UNIT)
残念少女(2nd UNIT)
チームM 2nd Stage「RESET」公演
奇跡は間に合わない
バラエティ
どっキング48(2012年1月17日 - 7月31日、9月25日、関西テレビ)
なにわなでしこ(2011年11月16日・11月23日、日本テレビ)
週刊AKB(2012年6月22日、テレビ東京)
あるあるYYテレビ(2012年8月20日・2013年1月22日、TVQ九州放送)
NMB48 げいにん!(2012年9月4日 - 25日、日本テレビ)
NMBとまなぶくん(2013年4月11日 - 、関西テレビ)
よしもとミッドナイトコメディ 3年2組ポンコツの唄(2013年6月6日 - 2014年3月18日、読売テレビ) - 月1放送。
AKB観光大使(2014年2月20日・10月28日、フジテレビONE)
OHA OHA アニキ(2016年10月14日 - 、テレビ東京) - アシスタント
テレビドラマ
笑福亭仁鶴芸歴50周年記念ドラマ「だんらん」(2013年1月4日、関西テレビ) - 後藤時子 役
LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと(2015年3月10日、NHK総合) - 橘香雅里 役
テレビアニメ
AKB0048(2012年) - 鰐淵恵 役
AKB0048 next stage(2013年) - 鰐淵恵 役
映画
NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ!(2013年8月1日、よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版(2016年1月23日、トランスフォーマー) - 香雅里 役
雑誌・新聞連載
スポーツ報知 大阪版(2012年4月1日 - 、報知新聞社) - 「木下百花のNMB48 百花繚乱」を連載。
週刊プレイボーイ (2013年4月22日 - 、集英社) - 「ももたす^ω^ 地上に舞い降りた 堕天使絵日記」を連載。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.