<キモ!制服着てほしい旦那!?>親が子どもの学校を決めるのはあり?「娘の制服姿が楽しみ」だって…
2026.10.26 21:15
提供:ママスタセレクト

高校受験を控えた子どもの学校選び。通学距離や偏差値、校風、進学実績など、さまざまな条件を考えながら、親子で志望校を決める家庭もあるでしょう。そんななか、あるママからこんな投稿が寄せられました。
『旦那が娘の高校を決めるのはあり? 旦那が娘に行かせたい高校があって、その制服を着る娘が楽しみって』
娘の将来を考えて学校を勧めるのであれば問題ないのでしょうか。それとも、「制服を着る娘が楽しみ」という理由で高校を決めようとするのは、やはり親のエゴなのでしょうか。
志望校のひとつとして勧めるだけならいいのでは?
親が「この高校がいいのでは」と提案すること自体は、問題ないという声もあります。
『勧めるのは自由だけれど、決めるのは娘さん』
『何の意思もない子どもなら決めてあげればいいよ』
親として、子どもに合いそうな学校を探して候補を挙げるのは自然なことかもしれません。とくに高校受験では、子ども自身がまだ学校について詳しく知らないこともあります。親が情報を集めて、選択肢を示すことは必要でしょう。
『ここがいいのでは? と提案するのはいいでしょう。イヤと言えない子なら従うし、イヤと言えるならイヤと言うし、どこでもいいなら従う。どれに該当するのか投稿者さんが見極めて、子どもの気持ちを尊重してあげたら?』
ただし、本人の学力と学校のレベルが大きくかけ離れている場合は注意が必要です。通うのは親ではなく娘ですから、本人の実力や希望を無視して決めることは避けたいところです。
語弊がある…「制服を着てほしい」はダメでしょ
一方で、今回の投稿で気になったのが「その制服を着る娘が楽しみ」という旦那さんの気持ち。ここには厳しい意見もありました。
『制服なんて大人がつける理由にしてはバカバカしい、制服が変わることもある』
『制服だけ? 教育環境やアクセス、進学実績などはどうでもいいのですか?』
『私だったら、「お父さん、キモい。ムリ」と言って即却下で終了』
なかには「親の願望を子どもで叶えようとしているのでは」と考える人も。
『スポーツでも他の習い事でもいる。子どもと自分の人生を別々に見られないのだよね。親のお人形ではありませんよ』
もちろん、子どもの将来を考えて「この学校に行ってほしい」と思うこと自体は、珍しくありません。しかし、その理由が「自分がその制服を着た娘を見たい」という親側の願望だけになってしまえば、話は変わってきます。
真面目に!学校説明会には親子で参加を
旦那さんが気に入っている高校について、当然ながら制服以外の利点もしっかり見るべきでしょう。まずは実際に学校を見てみることが大切だという声がありました。
『家から学校までの移動手段と時間に子どもが文句を言わないならありかもしれないけれど、学校の見学もかねて説明会は絶対に行くべき』
高校生活では、毎日の通学が大きな負担になることもあります。電車やバスをつかうのか、乗り換えはあるのか、駅から学校までどのくらい歩くのかなど、実際に親子で確認しておくと安心でしょう。さらに、学校の雰囲気や授業、部活動、進路指導なども、娘本人が確かめておきたいポイントかもしれません。
最後に決めるのは子ども自身
ママたちのコメントで共通していたのは、「最終的には本人の希望を聞いてほしい」という意見でした。
『学力が見合わなかったらどうするの? 無償化以外に発生する諸々の費用を払えるの? 娘が学校に行けなくなっても断固退学を拒否するの? 本人がどう思っているかは聞いたの?』
実際、親に勧められた高校と、自分で選んだ進路では、受験への気持ちが違ったという経験談もあります。
『私は母親が勧めた公立高校を受験したけれど、そこまで受験にやる気が出なくて落ちたよ。逆に大学は行きたい学校学科を自分で決めて受験したから、受験を頑張れたし無事に受かった』
一方で、親が学校選びに積極的に関わることを否定する必要はありません。
『うちは旦那も教育関係者で、学校のスペックやカリキュラム、進学実績やどんな指定校があるか、入試傾向を調べてくれたけれど、最終的に決めたのは娘だったな』
親には親の視点があります。子どもだけでは気づきにくい情報を調べ、候補を提案することも大切でしょう。ただ、その情報をもとにどの学校を選ぶのかは、本人の意思も尊重したいものです。
高校生活を送るのは娘自身。制服が気に入っていることがきっかけになっても、それだけで決めるのではなく、本人が「ここで学びたい」と思える学校なのかを親子で考えることが大切なのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・なかやまねこ
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