<納得いかない>妊娠中の義妹が家事育児を親に丸投げ。つわりと言えば何をしても許されるの?
2026.06.11 22:10
提供:ママスタ☆セレクト

つわりのつらさは人それぞれ。だからこそ「他の人のつわりのつらさはわからない」というのは決しておかしいことではありません。今回の投稿者さんは、まったくつわりがなかったと話すママさんです。
『「つわり」と言えば何でも許されるのでしょうか?』
投稿者さん自身はつわりが軽く、2人目妊娠中もワンオペで育児をこなしていました。一方で義妹は重いつわりを理由に実家に移り、家事育児を両親に丸投げ。日中はずっと寝て過ごし、自分の子どもの面倒さえ見ようとしない姿に投稿者さんは苛立ちを隠せません。何もしないのにファストフードばかり食べているのも、納得がいかない点だそう。「つわりなら何をしても許されるのか」と疑問を感じてしまううえに、周囲への申し訳なさが一切見えない義妹の態度にストレスが限界だと話しました。
知っているようで知らない、他人の「つわり」話
そもそも改めて認識したいのは、「つわり」という言葉で一括りにされている症状には、ときに想像を絶するほどの個人差があるということです。投稿者さんのように「まったくない」人もいれば、日常生活が完全に破綻するほど重い人もいるようで……。
『1日平均17回吐いてた。眠っている間を除いてとにかく吐き続け、動けなくて床ずれができた』
『胃液や胆汁まで吐き続け、前歯は胃液で溶けた。水さえ飲めず、2か月入院して体重も落ちた』
『つわりと切迫流産の痛みが同時にきて、極限状態だった。トイレに行くのも30分かかる状態』
『買い物に行ってもスーパーのトイレの床に横になるほど。産まれた喜びより「やっとつわりが終わる」という安堵が勝った』
なんとも壮絶な体験談ですね。つわりが重症化し、激しい嘔吐や食欲不振により、体重減少や脱水症状を引き起こすなど妊娠悪阻の状態になるママも。コメントからもわかるように、重症のつわりは気合や工夫でどうにかなるレベルではありません。動かないのではなく、文字通り「動けない」人もいるのです。
なぜファストフードは食べられる?
投稿者さんが特に納得がいかない点としてあげたのは「家事もしないくせに、調子がいいときにファストフードを食べている」という点でした。「食べられるなら元気じゃないの?」という視線は、つわり経験者がつらく感じる誤解のひとつではないでしょうか。
『稀に食べられるタイミングがあるときに、ファストフードのポテトしか食べられなかった。それ以外は寝たきりでキッチンが開く匂いだけでアウト』
『てりやきバーガーで栄養をつないだ。「ファストフードが食べられるならつわりは重くない」と言われるのはつらい』
『ファストフードみたいなあっさり系じゃないものこそ、なぜか食べられるという現象がある』
『塩せんべいを食べまくっていた。私の場合は工夫というか根性』
つわりが重い人の食事は、決してグルメを楽しんでいるわけではありません。何日ものあいだ何も受け付けないなかで、唯一「これなら口にできそう」という特定の食品を、必死で胃に流し込んでいる状態ではないでしょうか。ママたちのなかにはこれを「生存戦略」と呼んだ人もいました。
義妹もずっと二日酔いのような気持ち悪さのなかで、たまたまその瞬間だけ食べられたのがファストフードだったのかもしれません。それは投稿者さんが思うような「元気な証拠」ではなく、「それしか食べられない絶望」だった可能性も、否定はできません。
問題なのはつわりではなくて……
それでは投稿者さんにとって、なぜこれほどまでに義妹の行動が鼻につくのでしょうか。ひょっとしたら投稿者さんのなかにある「不公平感」と「認められたい欲求」が原因ではないか、とママたちは指摘しました。
『投稿者さんはワンオペで頑張った自分を褒めてほしいだけじゃない? もしくは甘えられる義妹が羨ましいのかも』
『甘ったれたように見える義妹がストレスなのかな。でも義実家が許しているなら仕方ない。投稿者さんは無関係でいるほうがいいよ』
『関わらなきゃいい。義母が愚痴ってきたら「私も疲れました」と言っておけばいい。坊主も憎けりゃ袈裟まで憎い。見ないこと、聞かないことが一番!』
投稿者さんはもしかしたら、自分が大変なときにワンオペで耐え抜いた誇りがあるからこそ、安易に親に頼る義妹に対して「ズルい」と感じてしまっているのかもしれません。しかし他人の家庭の在り方を外から変えることはなかなかに難しいことでしょう。さらに今回の問題には実害という側面もあります。投稿者さんは仕事後に、ときどき義妹とその子の面倒(食事やお風呂)まで見させられ、気疲れしていました。つわりが本物かどうかは大きな問題ではなく、「自分がお世話を押しつけられるのが嫌」という気持ちが根底にあるのかもしれませんね。
つわりのつらさは、100人いれば100通り。感じ方もそれぞれですし、比べることではありません。自分の物差しで他人の体調をジャッジし始めると、不毛な比較のループに陥って心が削れてしまうこともあります。もし義妹の姿が視界に入るだけでイライラするなら、それは投稿者さんが「十分すぎるほど頑張ってきた」という証拠です。これ以上、他人のために自分をすり減らす必要はありません。
どうしてもつらいのであれば、冷たいと思われてもいいから境界線を引くことが重要なのではないでしょうか。たとえ義母が愚痴をこぼしてきたとしても、それは義母と実娘の問題です。あえて一線を引いた対応をすることで心を守れるかもしれませんね。
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・マメ美
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