<うれしい?怖い?>わが子が「学費を全部返済したい」と言ってきた!なぜ?親子の縁を切りたいの!?
2026.01.24 19:25
提供:ママスタ☆セレクト

子どもにかかる教育費で一番負担が大きいであろう、大学(短大・専門学校)の学費。なかには「もしこの学費がかからなければ、他にどんなものが買えただろう?」と、想像してしまう親もいるかもしれません。高校卒業後にかかる、この大金。もしもわが子から「全額返したい」と言ってきたら……。皆さんならどうしますか?
大金が戻るのだから、嬉しくないわけがない。でも……
『大学在学中のわが子が「アルバイトをして学費を全額返済したい」と言ってきたら、どうする? 受け取る?』
単純に考えればかなりの額のお金が戻ってくるのですから、「うれしい!」が正直な気持ちかもしれません。
『あり得ない話だけれど、いざお金を渡されたら嬉しくて、つい受け取ってしまいそう』
寄せられたコメントのなかにも、こうした声がありました。とはいえ「あり得ない話」という、注釈付き。実際そのような申し出をしてくれる子はいるのでしょうか。
『以前一緒に働いていたアルバイトの大学生。「親は経済的に大変なのに学費を出してくれたから、卒業して働くようになったら学費を返したい」と言っていた』
他に「長男が就職したときに言われたことがある」というコメントもありました。ごく少数ですが、心根の立派な子は実在するようです。
ただ、その発想がないからといってダメということでは、もちろんありません。これまで養育してもらうのにかかった費用と同様に、学費は親が出すものと当たり前のように考える子が大半でしょうし、親側もそう考える場合が多そうです。わが身を振り返っても、その発想すらなかったママが大多数と思われます。
学費返済のためにバイトするなんて、本末転倒。働く暇があるなら勉強を
回答のなかで圧倒的に多かったのは「受け取らない」という意見でした。「学費は親が出すものだと考えているから」もそうですが、理由として異口同音にあがったのが「アルバイトよりも勉強を頑張ってほしいから」という声です。
『そもそも勉強しないなら、大学に行って学費を使う必要はない。勉強をするために大学に行くのであって、お金を返すための労働はしなくてもいい』
『在学中はアルバイトよりもしっかり勉強してほしい。親は子が将来しっかり自立できるように、学費を出しているのだから』
大学生のアルバイトは勉強に余裕があるとき限定の社会経験と考えるママもいました。「それで学業がおろそかになるなら、本末転倒」という指摘も。
具体的に考えてみましょう。厚生労働省が発表した令和7年度全国の最低賃金は平均で1,121円。最下位の高知県・宮崎県・沖縄県でも1,023円と1,000円をオーバーしています。1日3時間を300日働いたら年間90万円超えです。精を出せばさらなる額を稼げますよね。なお、たくさん稼ぐと親の扶養を外れてしまう心配もありますが、首相官邸ホームページ「いわゆる『年収の壁』対策」によれば令和7年度税制改正により大学生世代(19〜22歳)の特定親族特別控除が新たに導入され、収入が年間約150万円まではこれまでどおりの控除が受けられることになりました。
大学など学生でいる期間を4年間として、仮に年間100万円を稼ぐと4年で400万円。私立理系は難しいでしょうが、国公立や文系なら全額返済することは不可能ではありません。とはいえ現実は稼いだお金を生活費の足しにしたり、趣味に使ったりする子がほとんどでしょう。学費を返済するためのアルバイトとなれば、まさに「何のために大学に通っているの?」状態です。
参考:厚生労働省|地域別最低賃金の全国一覧
参考:首相官邸ホームページ|いわゆる「年収の壁」対策
気になるのは、学費返済の理由。もしや、親と縁を切るつもり?
『そんなこと言われたらマジで怖い。親に学費を返すって、意味不明なんだけど』
全額返済するという発想自体が、理解できないというコメントも複数ありました。よほど経済的に苦しい家庭で、親が必死に学費を工面している様子を目にしているのでしょうか。
『アルバイト先に、自分で大学の学費を払っている子が何人かいた。女性軽視の家庭のようで、きょうだいのなかでひとりだけ「女の子だから」と負担させられている子も。その子は夜のアルバイトも掛け持ちしていて、学費はその稼ぎでほぼ払えたらしい』
学費に充てる家計の余裕がないなど、家庭の事情はそれぞれです。この子は文教地区在住だったそうで、はたから見れば立派な家庭だったかもしれません。
『親がお金に困ってるように見えるのか、親と縁を切りたいのか、言い出した理由があると思う。知るのがちょっと怖い』
『目の前で「学費が大変」とグチり続ける親に嫌気が差して、縁を切りたいとか?』
このような発想もありました。学費で親に恩をきせられたくないから、返済する。そんな理由も考えられます。一方で先述したような、親への感謝からという場合もあるでしょう。
実際にわが子から言われた経験のある方は、こう対応したそうです。
『気持ちだけありがたく受け取って、お金はもらわなかった。「学費も養育費も工面するのが親の楽しみだったんだから。その楽しみを奪うな」と言ったよ。そして「その分のお金は貯金して、いつか豪華な旅行に連れて行ってよ」と頼んだ』
学費を工面するのは、親の甲斐性の見せどころ。大事なわが子のためだからこそ、ここまで頑張ってこられたのです。「わが子はそんなこと、思いつきもしないだろうな」と考える人が多いかもしれませんが、万が一そうした申し出があったら……。この方のようにカッコよく返したいものですね。
文・鈴木麻子 編集・あいぼん イラスト・カヲルーン
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