<天然ぼっち>ママ友の集まりは気づけば私抜きになる…なぜ?孤独になる理由と向き合い方
2026.01.17 19:25
提供:ママスタ☆セレクト

子どもが成長するにつれて、人付き合いの悩みはママ自身にも訪れます。たとえばママ友とのちょうどいい距離感や気軽に誘い合えるような関係づくり、難しいですよね。気づいたときには小さなグループができあがっていて、困惑するなんてことも……。さらにその輪のなかに入りたいと思う反面、ムリに笑ったり気を遣ったりすることに疲れを感じることもあるのではないでしょうか。今回紹介する投稿者さんも、誘われても“続かない関係”に胸の奥がざわつくと言います。
『はじめは誘ってもらえるけれど、その後は私抜きで集まっているみたい。そういうことが何度もある。相槌をうったり笑ったりはしているのだけれど、私といても楽しくないのだろうな。子どもたちは小学生で、中高学年だからママ友命ってわけではないけれど』
子育て世代の女性4人が和気あいあいと公園へ歩いていく姿を見て、投稿者さんは羨ましくなったと言います。あらためて自身の経験を振り返ったのでしょう。最初は誘われても、気づけば集まりに自分だけ呼ばれていない……そのような経験が続けば、「私ってつまらないのかな」と不安になるでしょう。投稿者さんはムリして明るく振る舞い、笑顔を作る自分にも疲れてしまうと打ち明けます。
同じタイプのママたちは意外といる
共感の声はすぐに集まりました。
『私も同じタイプです。淋しいけれど、うまく人付き合いができないので、仕方ないと思っています』
『もう私には人とうまくやる才能がないと諦めて、孤独に過ごしています。開き直りました』
『好かれる努力もしてないし、つまらない人間だと思うから当然かなと思っている』
ムリに合わせようとして疲れてしまう、誰とでも仲良くできる自信がないなど、人にはそれぞれ性格があります。自分を責めがちな声も目立ちますが、“同じ悩みを抱える人がいる”という事実は少し気持ちを軽くしてくれるかもしれません。
状況が人間関係を作ることもある
一方で、本人の性格だけが原因ではないという意見もありました。
『グループって仲のいいふたりの集合体なんだよ。趣味や仕事、子どもの習い事……いろいろな共通点の重なりで自然と輪ができる。何もかぶっていない人とは疎遠になりやすい』
つまり、距離が開いたのは投稿者さんのせいではなく、単に話題や生活リズムが重なる人同士がつながっただけなのかもしれません。大人同士の関係は「相性」や「偶然」が大きく影響するときもあるのでしょう。
自分から誘うという選択肢
続いて出てきたのは、「誘われ待ちのスタンスではダメ」という少し厳しさを含んだ意見です。
『参加したいなら自分から誘えばいい』
『誘ってもらえたら次は誘わないとフェードアウトになるよ』
『受け身な人は結構いるから、誘えば普通に来てくれるよ。学生時代の友だちと会いだしたら、定期的に会ったり電話したりして楽しいよ』
最初の誘いをきっかけに関係を深めるには、自分から歩み寄る姿勢も必要だという考え方です。とはいえ、それが簡単でないからこそ悩む人は少なくないのかもしれません。
本当はどのような付き合いを望んでいるのか
もう一歩踏み込んだ意見も寄せられました。
『作り笑いをしなければいけない人たちと、本当に仲良くなりたい?』
『頑張って合わせたところで、合わないものは合わない。和気あいあいとしていた人たちも腹のなかはわからない。本当に気が合う人たちなのか、子どもが関係なくなったらすぐに縁を切りたいのか』
『お互いつまらないなら、気が合わない相手だったってことではない? 一緒にいて楽しい相手を探したら? そしたら作り笑いする必要がなくなるよ』
『現状がイヤなら自分が変わらないとね』
苦しいのは、人に合わせすぎてしまうからかもしれません。頑張って作った笑顔は優しさでもあり、自分を守る術でもあります。ただ、「ムリしてまで仲良くしたい相手なのか」をあらためて考えることも大切です。投稿者さんは、「人生のなかで、誰にも嫌われないように立ち回れる人がいますよね。世渡り上手な人を見ると私もあんな風になりたいと思う」とつぶやいています。誰からも好かれる人を羨ましく思う気持ちは自然なものかもしれません。しかし、万人に好かれようとすると、かえって自分が苦しくなってしまうのでしょう。
自分にとって心地いい関係
人との距離感や、どれほど心を開けばいいのかという悩みは、子育て世代に限らず誰もが抱えているのではないでしょうか。ムリに輪に入ろうとして自分をすり減らすよりも、「自然体でいられる相手」に出会えるまでゆっくり探してみるのもいいのかもしれません。数は多くはないとしても、作り笑いをしなくても落ち着ける関係が見つかるのではないでしょうか。“みんなと仲良く”ではなく、“心から安心できる少しの人と仲良く”……そのくらいが、ちょうどいい距離なのかもしれません。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・Ponko
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