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<旦那がインフルエンザに!>予定がキャンセルで悲しんでいたら「俺の責任?」と怒って…事実でしょ?

2026.01.16 22:10
224_ママ_神谷もち

家族で誰かが感染症にかかると、心配や不安だけでなく「予定が崩れる」「生活が止まる」といったストレスが一気に押し寄せるのではないでしょうか。夫婦の間で“感情のズレ”が生まれて、思いがけない言い争いに発展することがあるかもしれません。今回取り上げるのは、インフルエンザをきっかけに発生した夫婦間のすれ違いです。
『旦那がインフルエンザと診断された。そこから子どもにも症状が出て、私も仕事と週末の大切な集まりを欠席することに。その集まりは10年ぶりで、今後会う機会も少ない人ばかり。どうしても行きたかった。熱が下がったあと、私が「行きたかったし悲しい」と伝えたところ、旦那が「俺の責任?」と怒りはじめた。もし私が感染源だったら申し訳ない気持ちになると思う。「あなたから感染したのは事実でしょう?」と説明しても激しく怒られた』
責任を問いたいわけではなく、ただ「悪かったね」のひと言がほしかっただけ。気持ちに寄り添ってほしい……そんな投稿者さんの思いが伝わらず、旦那さんは「責められている」と受け取り、何を言っても怒り出す状態になってしまったよう。どこの家庭で起こり得る「夫婦のすれ違い」問題を、寄せられた意見からひも解いていきましょう。

たとえ感染源が旦那であろうと、病気を責めるのはかわいそう



旦那さんは普通に暮らしていて、たまたまインフルエンザに感染してしまった模様です。旦那さんを責めるのは違うとの声は少なくありませんでした。
『もし脳梗塞で倒れたとしても、集まりに行けなかったから謝れと? 病気っていつ誰がなってもおかしくないし、それを責めるのはかわいそう』
『旦那さんの発症が早かっただけで、感染源は子どもかもしれないよ』
『病人、病み上がりの人への心ない言葉はよくないね。病気とか風邪なんてお互い様だから』
『家族を支えるために働いているのに“移した”と責められるのはツラい』
旦那さんからすれば、感染症は不可抗力なのに“察して謝れ”という空気を感じてしまったのかもしれません。病み上がりのタイミングで重い言葉を受けると、「責められている」と感じてしまうものではないでしょうか。

「体調管理してよ」という気持ちは分かるという声も


一方で、罹患したのが旦那さんなら、投稿者さんの気持ちが分かると共感するママもいました。
『子どもが感染症になったときは、仕方ないと諦められる。でも旦那がかかったときはムカつくよね。大人なのだから体調管理してよ! と思う』
『集まりに行けなくなった残念さを、少しでいいから受け止めてほしい』
病気を責めたいわけではなく、悲しかった気持ちに寄り添ってほしい。その“ほしかった言葉”が得られないと、夫婦の間で心の距離が広がってしまうことがあるのでしょう。

フキハラになっていないかという指摘


興味深い意見もありました。
『不機嫌をぶつけて察して謝らせる“フキハラ”になっていない? 私は実母が、"察して謝りなさいよね"という圧をかける人だった。だからなんか旦那さんの気持ちが分かる。インフルエンザになりたくてなったわけではないし、チクチク嫌味を言われたら、謝りたくもなくなると思うよ』
ママが無意識に謝るのが当然との態度を見せ続けると、旦那さんは反発するケースもあるのではないでしょうか。また、旦那さん側に「謝るのが苦手」という性格傾向があると、余計に衝突しがちです。投稿者の家庭でも、夫婦の性格の違いが“毎回同じ喧嘩”を生みやすくしている可能性が指摘されていました。

集まりに行けなかった残念さに寄り添う形なら伝わるかも



ママたちは、「謝罪ではなく気持ちを伝える言い方ならよかったのでは?」と言います。
『謝罪ではなく、「集まりに行けなかった残念な気持ちに寄り添ってほしい」という気持ちを伝えたいだけなら理解できる』
『なんとなく分かるけれど、人に求めるのは違うかな。「迷惑かけてごめんね」とひと言あれば落ち着くよね。でもインフルエンザは不可抗力。だからこそ“お互い様”の姿勢が必要かも』
感染予防に十分気を配っていても、かかる、かからないは運の要素もあるのではないでしょうか。そして、「誰の責任」と決められるものではありません。それでも、家庭の予定が崩れたときには、少しの言葉で気持ちが救われることもあるのでしょうね。

責めるのではなく丁寧な説明を


今回のケースは「感染症」そのものよりも、“気持ちの温度差”が夫婦喧嘩の原因のようです。投稿者さんは悲しさを分かち合ってほしかった。旦那さんは責められたと感じて反発した。互いの意図がすれ違うと、どちらも傷つき、歩み寄れなくなってしまうのでしょう。大切なのは、事実や責任ではなく「どう感じたのか」を丁寧に伝え合うこと。もし次に同じ状況が起きたときは、相手の体調を気遣いつつ、自分の気持ちを責めずに伝えられると、今より理解が深まるかもしれません。家庭のなかの小さなモヤモヤこそ、言葉の使い方ひとつで大きく変えられるのではないでしょうか。

文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・猫田カヨ

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