<お年玉少なっ!>親戚の子どもにお年玉をあげて失礼な言葉を言われたら…正月からざわめく大人の対応
2026.01.01 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

お正月のたびにやってくる“お年玉”という習慣は、大人にとっては少し頭を悩ませるイベントかもしれません。金額の相場や渡し方など迷う点があるものでしょう。
『お年玉あげて「少な!」って言われたらどうする? 親戚の子どもに』
この一言で胸のなかがザワッとし、怒るべきか、流すべきか、親に伝えるべきか戸惑う大人は少なくないでしょう。そんなときに大人たちがどのように対応しているのか、さまざまな意見をまとめて考えていきます。
お年玉を「少ない」と言われたときの対応
その場で取り上げる
まずあったのは、シンプルにその場で取り上げるという対応です。
『「じゃあ、いらないね?」と言って取り上げる』
『じゃあ返してって言ってしまうと思う。大人げないので』
『二度とお年玉はあげないと言って取り上げる。あとで謝ってきたとしてももう渡さない』
無礼な態度には即座に行動で示すという考えです。子どもにとってはショックかもしれませんが、言葉には責任が伴うことを、シンプルに体験として理解できる場面かもしれません。もちろん、あまり強く叱りつけると関係が悪化する可能性も。でも「文句があるなら受け取らなくていい」という態度は、わかりやすい線引きではないでしょうか。
来年から一切あげない
翌年からはお年玉は渡さないという声も目立ちました。
『もし言われたらじゃあ今年限りねって告げるわ』
『「そっかあ。じゃあ、来年からはあなたにはお年玉なしね。元からないとわかっていたらガッカリしないでしょう?」で、ほかの子にはその子の目の前であげる』
ニコニコしながら「ごめんね」と返しつつ、次回以降は渡さないという“静かな対処法”を選ぶ大人もいました。その場は丸く収めても、態度の悪い子どもに継続して渡す必要は感じない、という判断です。子どもの親が礼儀に無頓着な場合、こうした選択はストレスを減らすためにも有効かもしれません。
親の反応を見て判断する
失礼なことを言った子どもに対して、その場で親が叱るならまた気持ちも違うでしょう。でもそこで叱らないなら親に問題ありという意見もありました。
『相手の親に、「少な! と言われたのだけれど?」とチクるところまではする。それで子どもに諭せない親なら今後は付き合いを控える』
『その親に文句言って二度とあげない。付き合いもやめるだろうな』
『姪たちも甥も渡した目の前で開けたことないわ。そんな子どもになってたら、その親にきちんと躾するように言うかな』
子どもの無礼をそのまま放置する親とは距離を置くという声も少なくありませんでした。逆に、親がしっかり注意した場合は「なら大丈夫」と納得できる場合もあります。結局、お年玉を巡る問題は親同士の価値観を浮き彫りにする一面があるのかもしれません。
しっかり説教して教える
「その場で取り返して淡々と説教する」という、教育的に向き合うタイプの人もいます。
『「残念だが、それが君の値段だよ」』
『何が悪かったのか、これからどうするべきか、説教する。きちんと謝るまで説教。自分の姪っ子甥っ子でも、旦那の甥っ子でも従姉妹の子でもママ友の子どもでも、失礼なことしたら捕まえて説教よ』
それぞれ家庭の考え方もあるのでしょう。でも子どもだからといって子どもの無礼を見逃すのではなく、社会のルールを伝える姿勢は大切なのでしょう。「社会が子どもを育てるというのはこういうこと」という言葉には、一理あるのかもしれません。
そもそも“その場で開ける”こと自体に問題がある
また、「少ない」と文句を言うこと以前に、まず目の前で開けるのが失礼という根本的な指摘も寄せられています。
『親の育て方だね』
『言われたことある。年中の子に千円あげたら「1枚? 少なっ! まじで?」って。まじで? って言い方もプチッときたけれど、ごめんねって笑って誤魔化した。そこから小4になるまで1,000円で貫き通しているよ。謝るまで金額は上げる気ない。その子の親は、「おばちゃん、お金ないんだよ。貰えるだけありがたいよ」と言った。それもずっとムカついている』
親の言葉はさらに不快だったのでしょう。子どもの言い方以上に、“親の対応”への不満が滲んでいます。マナーを教えるのは本来親の役目ですが、そこが崩れると周囲が戸惑うのは当然です。
親同士で金額ルールを決めておくという提案
一方で、トラブルを回避するために、親戚間であらかじめ金額を決めておく家庭もあります。
『うちの親戚は前もって小学校まではいくら、と決めている』
これは揉めごとが少なく、安心して準備できる方法かもしれません。金額が統一されていれば、子どもからの不満も言いにくくなり、親同士の不要な気まずさも避けられるのではないでしょうか。
お年玉は、新しい年のはじまりを祝うおめでたいイベントのひとつとも言えます。お金が絡むことで思わぬトラブルやモヤモヤを生んでしまっては、後味も悪いですよね。子どもの無邪気な一言に傷ついたとしても、それをどう受け止めるか、どう教えるかは大人側の姿勢で決まりまるのかもしれません。礼儀はすぐには身につきませんが、周囲の大人が丁寧に伝えることで、時間をかけて育まれていきます。新しい年をより穏やかに迎えるためにも、ムリのない範囲で関わり方を選び、気持ちよく過ごせる関係づくりを目指していきたいものですね。
文・岡さきの 編集・みやび イラスト・猫田カヨ
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