<本当と見抜くコツは>「ごはんに行きましょう」は社交辞令だよね?行く気がないのに言うのはなぜ?
2025.12.05 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

人付き合いをするには、相手とのコミュニケーションが大切になってきます。一緒にお茶をしたり、ご飯を食べたりして距離が縮まることもあるので、仲良くなりたい人には食事のお誘いをすることもあるでしょう。一方で、食事の誘いは単なる社交辞令の場合も。ママスタコミュニティのあるママから、こんな質問がありました。
『本当は行く気がないのに、「ごはんに行きましょう」と誘う人っていない? 社交辞令と受け取ればいいんだろうけれど、嘘つきじゃん。みんなは言う? 言われても行かないのはわかっているのに。気にならない?』
食事のお誘いをするとしても、それが本気ではないことも少なくないようです。その場では「今度、ごはんに行きましょう」という話になったとしても、それが実現するかどうかわからないどころか、もしかすると実現しないことの方が多いのかもしれません。投稿者さんは、食事に行く気がないのに社交辞令を言う人に違和感がある様子。しかし「社交辞令で誘わないよ」というママもいるようで、こんなコメントが届いています。
食事に行きたいと思う人しか誘わない
『私は本当に行くつもりで言うので、社交辞令で言う人の気持ちはわからない』
『本当に行きたい人にしか言わないからわからないわ』
「ごはんに行きましょう」の言葉をどう捉えているかは、それぞれの考え方によって違うようです。本当に食事に行くことを前提にして話すママもいて、社交辞令は言わないそうです。ただし、誘うのは「自分が一緒に食事をしたいと思う人だけ」と明言していました。誘う相手をきちんと定めて話すので、社交辞令で終わることはないのでしょう。
社交辞令でないなら、話が具体的になっていく
『本当にごはんに行くつもりの人だったら、「いつ空いている? 何を食べる?」と具体的に話を進めてくるよ』
『本当に行きたいなら日時を決める』
社交辞令か本気かの違いは、その後で「話が具体的になるかどうか」にあるのかもしれません。社交辞令の場合には、具体的な日時や場所などを決めるようなことはありませんね。そもそも食事に行く気がないのですから、具体的に決める必要もないでしょう。一方で、本当に食事をしたいと思っているならば、早めに日程を決めるもの。お互いのスケジュールを合わせることが先ですから、「いつにする?」と日程調整の話になれば、食事は現実になると思ってよさそうです。
『本気にして食事の日程を決めようとしたら、行く気がなかったらしく返事がこなかった。そんな社交辞令、やめてくれと思う』
実際に日程を決めようとしたら、相手からスルーされたという体験談も寄せられました。言われた方は本気にしますが、相手にとってはあくまで社交辞令だったということですね。相手は軽い気持ちで言ったのかもしれませんが、言われた側のことも考えてほしいものです。
「ごはんに行きましょう」の意味は?
『会話終了の合図と捉えているから気にしていない』
『「また遊ぼうね〜、バイバイ!」と同意義だと思う』
別れ際での食事の誘いは、「ここで話を終わりにしたい」という意味と同じなのかもしれません。「また会おうね」「いつかまた」を別の言葉で表していると言えるかも。最初から、気軽に言える別れの言葉だと考えていれば、本気にせずに済みますよね。それ以上話が進まなくても気にならなくなるようです。
「ごはんに行きましょう」の代わりに使いたい言葉
『「また会いましょう」がお互い気楽でいいと思うよ』
『私は「ごはんに行きましょう」ではなくて、「また今度ゆっくりお話ししようね」と言ってバイバイしている』
「ごはんに行きましょう」は、場合によっては誤解を生んでしまう言葉です。言う方は別れ際の「バイバイ」と同じ感覚でも、言われた方は本気にすることもあります。実際に食事が実現しなかったときに、「あのときの話は何だったんだ?」とイライラしたり、人間関係に亀裂が入ってしまったりするかもしれません。そうならないためには、本気で行く気があるとき以外は「ごはんに行きましょう」とは言わない方がよさそうですね。「またいつか会いましょう」のように、「機会があれば」と含みを持たせる方が好ましいかも。食事の話よりも曖昧なので、明確な約束にはならないでしょう。「ごはんに行きましょう」はつい言ってしまいがちな言葉ですが、相手の気持ちを考えて使うことが大切かもしれませんね。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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